2022年05月19日
介護のスペシャリストへ!肢体不自由者を学ぶ(試験対策)
おはようございます!
晴れ間が見えた爽やかな朝です。
今日は、子供にダイエット版レアチーズケーキ(ゴマソース)を作ってもらう予定なのですが、生クリームを買うのを忘れてしまいました。
スーパーが9時開店なので朝から買い物へ行ってこようと思います
天気が良いので散歩がてら行くのが良いですね。
ところで、今とても気になっているニュースがあります。
テレビでも連日ニュースになっていますが、小倉美咲ちゃんのニュース。とても悲しい結果になってしまいました。結果といっても謎の多い、事件なのか事故なのか?YouTubeでもボランティアの方の動画がアップされており、拝見させていただきました。カメラを持って撮影しながらの捜索、大変そうでした。多分なのですが、多くのボランティアさんが山へ何度か入って検証しておられます。動画も撮影して、それでも手掛かりがなく、なぜ今になって遺留品が見つかっているのか?
私にも子供がいるので自分に置き換えると本当にいたたまれません。お母様のお気持ちがすべては勿論分からないと思いますが、本当に精神的に耐えがたい気持ちだと思います。その上、ネットなどで誹謗中傷受けたと言います。やはり、ご家族の方の気持ちにたって考えていたら誹謗中傷などできないでしょう。
もし、事件だとしたら絶対に犯人が見つかることを願います。
日本では未解決事件が多数あると聞いています。亡くなられた方もうかばれません。早期の解決を願います。
今後も、美咲ちゃんのニュースやボランティアさんのYouTubeの動向をチェックしていこうと思います。
今回は、肢体不自由者の生活です。
1.肢体不自由の医学的・心理的理解
1)肢体不自由の医学的理解
肢体不自由とは、先天的または後天的要因によって、四肢および体幹に何らかの障害があり、その状態が相当期間または永続的に続くことをいいます。運動機能障害とよばれることもあります。
肢体不自由は、脳に損傷を受けたことが原因か、そうでないかによって大きく分けられます。脳損傷に起因する障害の場合は、主症状である肢体不自由に加えて知的障害、言語障害、てんかん発作などの随伴障害を引き起こすことが多い傾向がみられます。原因疾患として脳性麻痺、脳炎後遺症、脳血管障害、頭部外傷などが挙げられます。脳損傷に起因しない障害の場合は、随伴障害を引き起こすことはまれであるといわれています。原因疾患として、関節リウマチ、脊髄損傷、急性灰白髄炎(きゅうせいかいはくずいえん・ポリオ)、筋ジストロフィー、重症筋無力症、後天性切断などが挙げられます。
2)肢体不自由者の心理的特性
肢体不自由者は、外見から障害を判断されやすく他人の注意を引くことから、外見上の障害が強調された身体像(自分の容姿や能力についてのイメージ)を抱きがちになります。ときには実際とはかけ離れた、より劣った身体像を抱くこともあり、外見上の問題が強い劣等感につながることも多くなります。
中途障碍者の場合、障害の発生により身体像の修正を迫られるため、心理的に混乱することが少なくありません。障害が生じる前の身体像を維持しようとして服装や行動に過剰に気を遣ったり、新たな身体像を受け入れられずに対人不安に陥るなどといった問題が生じることがあります。
2.肢体不自由者への支援
「障害者総合支援法」に規定されている障害福祉サービスに、重度訪問介護があります。これは、重度の障害によって常に介護を必要とする人に、居宅で、入浴・排せつ・食事の介護、外出時における移動支援などを総合的に行うものです。
介護職は、こうした利用可能なサービスについて情報を提供し、それらを上手に活用することで、利用者が自分らしい生活の実現を図っていけるよう援助していくことが重要です。
★随伴障害
原因となる疾患や主となる障害に伴って起こる障害のこと。
★筋ジストロフィー
遺伝性の疾患で、筋肉の萎縮に伴い身体機能が低下する障害。デュジェンヌ型、ベッカー型などがあり、動揺性歩行、腓腹筋(ひふくきん)の肥大などの症状がみられる。最も発生頻度が高いデュジェンヌ型は3〜5歳頃に発病し、ほぼ男児に起こる、進行が早く、10歳前後で歩行不能となり、30歳代までに死亡することが多い。
( )を埋めてみよう! 復習
◆肢体不自由の医学的・心理的理解
●肢体不自由とは、先天的または後天的要因によって、( )および( )に何らかの障害があり、その状態が相当期間または永続的に続くことをいう。
■肢体不自由の分類
・脳損傷に起因する障害
肢体不自由に加えて知的障害、言語障害、てんかん発作などの( )を引き起こすことが多い。
原因疾患は( )、脳炎後遺症、脳血管障害、頭部外傷など
・脳損傷に起因しない障害
随伴障害を引き起こすことは( )であるといわれている
原因疾患は、関節リウマチ、( )、急性灰白髄炎(ポリオ)、筋ジストロフィー、重症筋無力症、後天性切断など
●肢体不自由者は、外見上の障害が強調された( )(自分の容姿や能力についてイメージ)を抱きがちになる。外見上の問題が強い( )につながることも多い。
◆肢体不自由者への支援
●「障害者総合支援法」に規定されている障害福祉サービスに、( )がある。介護職はこれらのサービスについて( )を提供し、利用者が自分らしい生活の実現を図っていけるよう援助していくことが重要です。
後天的要因の場合、先天的な障害者に比べて介護が難しくなってきます。精神面でのサポートも必要となってくると思うので多職種との連携も必要ですね。
以上、何か役に立てたら嬉しいです。
今回は最後まで御覧くださり、ありがとうございました
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
晴れ間が見えた爽やかな朝です。
今日は、子供にダイエット版レアチーズケーキ(ゴマソース)を作ってもらう予定なのですが、生クリームを買うのを忘れてしまいました。
スーパーが9時開店なので朝から買い物へ行ってこようと思います
天気が良いので散歩がてら行くのが良いですね。
ところで、今とても気になっているニュースがあります。
テレビでも連日ニュースになっていますが、小倉美咲ちゃんのニュース。とても悲しい結果になってしまいました。結果といっても謎の多い、事件なのか事故なのか?YouTubeでもボランティアの方の動画がアップされており、拝見させていただきました。カメラを持って撮影しながらの捜索、大変そうでした。多分なのですが、多くのボランティアさんが山へ何度か入って検証しておられます。動画も撮影して、それでも手掛かりがなく、なぜ今になって遺留品が見つかっているのか?
私にも子供がいるので自分に置き換えると本当にいたたまれません。お母様のお気持ちがすべては勿論分からないと思いますが、本当に精神的に耐えがたい気持ちだと思います。その上、ネットなどで誹謗中傷受けたと言います。やはり、ご家族の方の気持ちにたって考えていたら誹謗中傷などできないでしょう。
もし、事件だとしたら絶対に犯人が見つかることを願います。
日本では未解決事件が多数あると聞いています。亡くなられた方もうかばれません。早期の解決を願います。
今後も、美咲ちゃんのニュースやボランティアさんのYouTubeの動向をチェックしていこうと思います。
今回は、肢体不自由者の生活です。
1.肢体不自由の医学的・心理的理解
1)肢体不自由の医学的理解
肢体不自由とは、先天的または後天的要因によって、四肢および体幹に何らかの障害があり、その状態が相当期間または永続的に続くことをいいます。運動機能障害とよばれることもあります。
肢体不自由は、脳に損傷を受けたことが原因か、そうでないかによって大きく分けられます。脳損傷に起因する障害の場合は、主症状である肢体不自由に加えて知的障害、言語障害、てんかん発作などの随伴障害を引き起こすことが多い傾向がみられます。原因疾患として脳性麻痺、脳炎後遺症、脳血管障害、頭部外傷などが挙げられます。脳損傷に起因しない障害の場合は、随伴障害を引き起こすことはまれであるといわれています。原因疾患として、関節リウマチ、脊髄損傷、急性灰白髄炎(きゅうせいかいはくずいえん・ポリオ)、筋ジストロフィー、重症筋無力症、後天性切断などが挙げられます。
2)肢体不自由者の心理的特性
肢体不自由者は、外見から障害を判断されやすく他人の注意を引くことから、外見上の障害が強調された身体像(自分の容姿や能力についてのイメージ)を抱きがちになります。ときには実際とはかけ離れた、より劣った身体像を抱くこともあり、外見上の問題が強い劣等感につながることも多くなります。
中途障碍者の場合、障害の発生により身体像の修正を迫られるため、心理的に混乱することが少なくありません。障害が生じる前の身体像を維持しようとして服装や行動に過剰に気を遣ったり、新たな身体像を受け入れられずに対人不安に陥るなどといった問題が生じることがあります。
2.肢体不自由者への支援
「障害者総合支援法」に規定されている障害福祉サービスに、重度訪問介護があります。これは、重度の障害によって常に介護を必要とする人に、居宅で、入浴・排せつ・食事の介護、外出時における移動支援などを総合的に行うものです。
介護職は、こうした利用可能なサービスについて情報を提供し、それらを上手に活用することで、利用者が自分らしい生活の実現を図っていけるよう援助していくことが重要です。
★随伴障害
原因となる疾患や主となる障害に伴って起こる障害のこと。
★筋ジストロフィー
遺伝性の疾患で、筋肉の萎縮に伴い身体機能が低下する障害。デュジェンヌ型、ベッカー型などがあり、動揺性歩行、腓腹筋(ひふくきん)の肥大などの症状がみられる。最も発生頻度が高いデュジェンヌ型は3〜5歳頃に発病し、ほぼ男児に起こる、進行が早く、10歳前後で歩行不能となり、30歳代までに死亡することが多い。
( )を埋めてみよう! 復習
◆肢体不自由の医学的・心理的理解
●肢体不自由とは、先天的または後天的要因によって、( )および( )に何らかの障害があり、その状態が相当期間または永続的に続くことをいう。
■肢体不自由の分類
・脳損傷に起因する障害
肢体不自由に加えて知的障害、言語障害、てんかん発作などの( )を引き起こすことが多い。
原因疾患は( )、脳炎後遺症、脳血管障害、頭部外傷など
・脳損傷に起因しない障害
随伴障害を引き起こすことは( )であるといわれている
原因疾患は、関節リウマチ、( )、急性灰白髄炎(ポリオ)、筋ジストロフィー、重症筋無力症、後天性切断など
●肢体不自由者は、外見上の障害が強調された( )(自分の容姿や能力についてイメージ)を抱きがちになる。外見上の問題が強い( )につながることも多い。
◆肢体不自由者への支援
●「障害者総合支援法」に規定されている障害福祉サービスに、( )がある。介護職はこれらのサービスについて( )を提供し、利用者が自分らしい生活の実現を図っていけるよう援助していくことが重要です。
後天的要因の場合、先天的な障害者に比べて介護が難しくなってきます。精神面でのサポートも必要となってくると思うので多職種との連携も必要ですね。
以上、何か役に立てたら嬉しいです。
今回は最後まで御覧くださり、ありがとうございました
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
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