2022年04月11日
sorajiroの介護 現場や試験でも役に立つ 自立に向けた移動の介護
おはようございます!
最近はめっきり暖かく、というより暑いですね。私は神奈川県ですが、今日も夏日になるそうですよ寒〜いよりかは私的には良いですが
先ほど、気になる記事を読みまして、「病気になって分かった夫の本性」。気になりませんか?私は、分かる〜!!と心の中で叫びました。
本当にそうですよ。本性はいざというときに出るのです。でもね、病気になって夫が冷たい態度で接して、この人ダメだ!と思っても、すべての人が離婚をすぐに選択できない現実がありますね。
やはり、一人で生活していけるか?自立の問題があります。私も、パートで働いていますので一人で今生活できるかと言われたら、NOです。
でも、離婚する、しないにかかわらず私は一人で生活できるような収入を得なくてはならないなと、思うようになりました。今後何があるか分からないですからね
ただいま50代、老後が心配です今の介護の仕事で身を粉にして働いてお金を貯めるにしても良いのですが、体を壊して退職するのが目に見えますので、それはしたくありません。
私が目指すのは自分で稼げる力を付けたい!そう思ってます。パートで介護の仕事をしつつ、老後も続けられる稼ぐ力を育てていきたいと思います。
夫の力を借りずに生活できる力を身に着けるために
と、言うことで今回は自立に向けた移動の介護です。
1.移動の意義と目的
1)移動と暮らし
移動による生活範囲の拡大は、ADLやIADLの自立に多くくかかわるだけでなく、QOLの向上にも役立ちます。自立歩行が困難な場合でも、ベッドから車いすへの移動が可能になれば寝食分離や室内外の移動が可能になります。そこから周囲の人々との交流が増えて社会生活が豊かなものになり、生きていくうえでの楽しみや心の張りが生まれることが期待できます。このように移動は身体的側面からの意義に加えて、精神的側面や社会的側面からの意義も極めて大きいといえます。
2)移動を阻害する要因
疾患やけがなどをきっかけに長期臥床状態が続くと、身体機能の低下が全身に及び、生活不活発病(廃用症候群)の発症につながることもあります。生活不活発病を予防するには、福祉用具の導入や住宅改修を検討するほか、リハビリテーションや離床、体位変換、適度な運動や水分補給を行うなど、心身機能の維持・向上に取り組める環境を整備します。
2.麻痺及び関節拘縮の理解
1)麻痺
麻痺とは、筋肉や神経が障害のためにはたらかなくなった状態のことをいいます。障害される機能・麻痺の部位などによって、次のように分けられます。
@障害された機能による分類・・・運動機能が障害される運動麻痺と知覚機能(温度の感覚や痛み、触覚など)が障害される知覚麻痺(感覚麻痺)に分けられる。
A麻痺の部位による分類・・・四肢麻痺(頚髄損傷や脳性麻痺などでみられる両上肢および両下肢の麻痺)、片麻痺(身体の片側の麻痺)、三肢麻痺(四肢のうち、いずれか三肢の麻痺)、対麻痺(両下肢の麻痺)、単麻痺(四肢のうち一肢の麻痺)に分けられる。
2)関節拘縮
関節拘縮とは、関節やその周囲の組織(関節包や靭帯(じんたい)など骨や軟骨以外の組織)が縮み、関節の動きが悪くなる状態のことで、特に大きな関節の拘縮は、基本動作やADLを困難にします。介助する際は、利用者の関節可動域について十分に理解し、苦痛の少ない方法で行い、良肢位(りょうしい)を保ちます。
★ADL
日常生活動作。ADLとは日常生活を送るために最低限必要な日常的な動作で「起居動作・移乗・移動・食事・更衣・排泄・入浴・整容」動作のこと。
★IADL
手段的日常生活動作。自分自身で自立した生活を送る上で欠かせない能力。衰えると要介護状態と言える。
★QOL
生活の質。生きがいや満足度という意味。
★良肢位
関節拘縮などでその位置で動かせなくなったとしても苦痛が少なく、機能上最も盈虚言うの少ない姿勢。機能的肢位または便宜肢位ともいう。
問題 確認しよう!
1.けがなどで長期臥床状態が続いた場合に、身体機能が全体的に低下して発症する疾患は?
2.筋肉や神経が障害のためにはたらかなくなった状態のことを何という?
答えは最後に。
生活の質を下げないよう、過剰介護にならないようにしなけらばなりませんね
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
本日ふたご座2位!
総合運 美味しいものを食べてリラックスするとエネルギーが出ます
仕事運 重責から解放され、新しい仕事でキャリアアップできそうです
答え 1.生活不活発病(廃用症候群) 2.麻痺
最近はめっきり暖かく、というより暑いですね。私は神奈川県ですが、今日も夏日になるそうですよ寒〜いよりかは私的には良いですが
先ほど、気になる記事を読みまして、「病気になって分かった夫の本性」。気になりませんか?私は、分かる〜!!と心の中で叫びました。
本当にそうですよ。本性はいざというときに出るのです。でもね、病気になって夫が冷たい態度で接して、この人ダメだ!と思っても、すべての人が離婚をすぐに選択できない現実がありますね。
やはり、一人で生活していけるか?自立の問題があります。私も、パートで働いていますので一人で今生活できるかと言われたら、NOです。
でも、離婚する、しないにかかわらず私は一人で生活できるような収入を得なくてはならないなと、思うようになりました。今後何があるか分からないですからね
ただいま50代、老後が心配です今の介護の仕事で身を粉にして働いてお金を貯めるにしても良いのですが、体を壊して退職するのが目に見えますので、それはしたくありません。
私が目指すのは自分で稼げる力を付けたい!そう思ってます。パートで介護の仕事をしつつ、老後も続けられる稼ぐ力を育てていきたいと思います。
夫の力を借りずに生活できる力を身に着けるために
と、言うことで今回は自立に向けた移動の介護です。
1.移動の意義と目的
1)移動と暮らし
移動による生活範囲の拡大は、ADLやIADLの自立に多くくかかわるだけでなく、QOLの向上にも役立ちます。自立歩行が困難な場合でも、ベッドから車いすへの移動が可能になれば寝食分離や室内外の移動が可能になります。そこから周囲の人々との交流が増えて社会生活が豊かなものになり、生きていくうえでの楽しみや心の張りが生まれることが期待できます。このように移動は身体的側面からの意義に加えて、精神的側面や社会的側面からの意義も極めて大きいといえます。
2)移動を阻害する要因
疾患やけがなどをきっかけに長期臥床状態が続くと、身体機能の低下が全身に及び、生活不活発病(廃用症候群)の発症につながることもあります。生活不活発病を予防するには、福祉用具の導入や住宅改修を検討するほか、リハビリテーションや離床、体位変換、適度な運動や水分補給を行うなど、心身機能の維持・向上に取り組める環境を整備します。
2.麻痺及び関節拘縮の理解
1)麻痺
麻痺とは、筋肉や神経が障害のためにはたらかなくなった状態のことをいいます。障害される機能・麻痺の部位などによって、次のように分けられます。
@障害された機能による分類・・・運動機能が障害される運動麻痺と知覚機能(温度の感覚や痛み、触覚など)が障害される知覚麻痺(感覚麻痺)に分けられる。
A麻痺の部位による分類・・・四肢麻痺(頚髄損傷や脳性麻痺などでみられる両上肢および両下肢の麻痺)、片麻痺(身体の片側の麻痺)、三肢麻痺(四肢のうち、いずれか三肢の麻痺)、対麻痺(両下肢の麻痺)、単麻痺(四肢のうち一肢の麻痺)に分けられる。
2)関節拘縮
関節拘縮とは、関節やその周囲の組織(関節包や靭帯(じんたい)など骨や軟骨以外の組織)が縮み、関節の動きが悪くなる状態のことで、特に大きな関節の拘縮は、基本動作やADLを困難にします。介助する際は、利用者の関節可動域について十分に理解し、苦痛の少ない方法で行い、良肢位(りょうしい)を保ちます。
★ADL
日常生活動作。ADLとは日常生活を送るために最低限必要な日常的な動作で「起居動作・移乗・移動・食事・更衣・排泄・入浴・整容」動作のこと。
★IADL
手段的日常生活動作。自分自身で自立した生活を送る上で欠かせない能力。衰えると要介護状態と言える。
★QOL
生活の質。生きがいや満足度という意味。
★良肢位
関節拘縮などでその位置で動かせなくなったとしても苦痛が少なく、機能上最も盈虚言うの少ない姿勢。機能的肢位または便宜肢位ともいう。
問題 確認しよう!
1.けがなどで長期臥床状態が続いた場合に、身体機能が全体的に低下して発症する疾患は?
2.筋肉や神経が障害のためにはたらかなくなった状態のことを何という?
答えは最後に。
生活の質を下げないよう、過剰介護にならないようにしなけらばなりませんね
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
本日ふたご座2位!
総合運 美味しいものを食べてリラックスするとエネルギーが出ます
仕事運 重責から解放され、新しい仕事でキャリアアップできそうです
答え 1.生活不活発病(廃用症候群) 2.麻痺
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11352625
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック