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クリント・イーストウッド:俳優引退宣言、監督専念へ - 毎日jp(毎日新聞)

 米俳優のクリント・イーストウッド(78)がこのほど、米ロサンゼルスでスポニチ本紙の単独インタビューに応じ「もう積極的に役は探さない」と、実質的な俳優引退宣言を行った。「今後は監督業に専念したい」と話し、4月25日に日本で公開される監督・主演作「グラン・トリノ」が最後の出演作品になる可能性が出てきた。同作は全米でも大ヒット。日本でも“大スターの引退作”として注目を集めそうだ。

 1959年に米CBSで放送がスタートしたテレビ西部劇「ローハイド」でスターになってから50年。イーストウッドの口から“引退宣言”が飛び出した。

 「もう積極的に自分が演じる役を探すことはしない。いまの映画の役は、みんな若い役者向けに書かれているから」。1メートル88の巨体を椅子に沈めて、穏やかな口調で話した。映画に出演するのは、04年に米アカデミー賞の主演男優賞候補になった「ミリオンダラー・ベイビー」以来4年ぶり。「監督だけをやっていこうと、ここ何年も思ってきた。でもこの“グラン・トリノ”の頑固な元軍人役にはひかれたんだ」と笑った。

 アジアの少数民族の移民の青年との交流を通し、心を開いていく朝鮮戦争経験者役。「“ジェネレーション・ギャップ”に興味がある。僕たちの世代が若い人とどう付き合っていくべきか、この作品を通して考えてもらえればうれしい」と話した。惜しくもアカデミー賞の候補にはならなかったが、批評家からは「イーストウッドの新境地」と、その演技は高く評価された。ただ「人と賞を争うのは、もういいよ。席でじっと発表を待っているのもいやだしね」と、演技での賞レースから撤退の意向も表明した。

 「ダーティハリー」などの型破りなアクションで世界を魅了してきたイーストウッドだが、90年代には入ってからは監督としての手腕を発揮。「許されざる者」「ミリオンダラー・ベイビー」で、米アカデミー賞作品賞、監督賞の同時受賞を2度も達成している。「今後は監督業に専念するよ」とあらためて宣言。新作は南アフリカのネルソン・マンデラ氏を題材にしたもの。その準備のため今作での来日は難しそうだが「“ローハイド”の時代から支えてくれている日本のファンには感謝している。少し先になるかもしれないけど必ず行く。保証します」と、再来日を約束してくれた。(スポニチ)


アメリカでもっとも精力的に作品と撮り続けている監督の一人ですね。どの作品も重みがあり、いろいろなことを考えさせられます。引退などと言わす、是非、積極的に出演して欲しいです。

クリント・イーストウッド:俳優引退宣言、監督専念へ - 毎日jp(毎日新聞)


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