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ジャッキー・チェンと竹中直人がコンビ結成? 爆笑プレミア開催

ジャッキー・チェンが、香港、中国、日本のスタッフを集めて製作した犯罪アクション『新宿インシデント』のジャパン・プレミアが26日、都内で行われ、主演のジャッキーのほか、竹中直人、加藤雅也、拳也が登壇した。

本作でジャッキーが演じるのは愛する恋人を追って日本に密入国し、新宿歌舞伎町で黒社会の一員として生きる男。これまでのイメージと異なる役柄への挑戦にも、隣の竹中らに目をやり「最初はいい人だったんですけど、悪い人に影響されました」とジョークを飛ばす余裕を見せる。しかし、当のジャッキーは子どもの頃から親に厳しく育てられたそうで「僕はラッキーなことにパパから『こういうことをやってはいけない』と教えられて育ちました。今の若い人には『今の社会は罠が多すぎるから気をつけないといけない』と言うようにしています」とコメントした。

一方、そんな“新ジャッキー”の役どころについて共演者たちは「“生きるためには仕方がなかった”という役」(加藤)、「悪役と言いながらも、色気があって切ない役」(竹中)と説明。いつも笑顔が絶えないジャッキーと竹中は終始、軽口をたたきあい、ジャッキーが「竹中さんは『食事に連れて行ってくれる』と言っていたのに、1回も連れていってくれなかった。電話も通じないし」とボヤくと、竹中が「失敬だなぁ。ジャッキーさんだって、中国で一緒に撮影したこと忘れてるでしょ?」と応酬。ついには「竹中さんと一緒で頭が悪いからね」(ジャッキー)、「一緒? …一緒か!」(竹中)と、妙なオチまでつけて報道陣の笑いを誘っていた。

舞台あいさつでは4月7日に55歳の誕生日を迎えるジャッキーのために壇上にひと足早いバースデーケーキが登場。サプライズゲストの子役・庵原涼香ちゃんから、絵と手紙をプレゼントされ、満面の笑みを浮かたジャッキー。多くの人から愛される人気スターが初のアウトロー役に挑んだ『新宿インシデント』の公開が楽しみなところだ。

『新宿インシデント』
5月1日(金)より新宿オスカーほか全国ロードショー



この前、自分の親がマフィアだったことを告白したジャッキーの最新作です。
竹中やるぅ。ジャッキーはとても気さくな人だから、撮影も和気藹々で進んだんでしょう。彼、今度55歳?ほえーーー。アクション俳優に終わりはないのかしら。


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