T@kのエコウィル改めエネファーム×太陽光Ｗ発電所

シャープ最新見積公開！太陽光発電の昨年と今年の見積もり比較どっちが得？

平成22年7月21日に太陽光発電を導入してから１年が経ちました。
さて気になるのは、１年前と比べて、相場がどうなったのか？
購入時には迷ったものです。
まだ早いのではないか？来年の方が安いのではないか？

業者が１年点検に来たときにいろいろと聞いてみました。
最近はサンヨーが人気。次にシャープ。
サンヨーはパナソニックに買収されましたが、まだサンヨーブランドは
あるそうですね。もうすぐなくなるそうですが。
シャープも単結晶を発売し頑張っているそうです。
ただ品不足で入荷に時間がかかるらしい。

できになる相場を聞いてみると、あまり変わっていないと・・・
補助金等が下がった分くらいの料金値引きらしい。
本当か？
すると、業者が「同じ条件で見積もり出してみましょか？」
おぉマジか。買わないの分かっているのにわざわざ見積もり作ってくれるのか！
「お願いします。」
見ない方がいいかなと思いつつ頼みました。

後日見積もりが送られてきました。

※うちの屋根は東西の切り妻。シャープの4.89kWシステムです。

おぉ安くなってるよ！！！
補助金と売電単価の違いで比べてみることに。

購入金額は￥2,530,000
国の補助金予定額￥342,300
高槻市の補助金予定額￥120,000
実質負担金額：￥2,067,700
42.3万円/kw
余剰電力買取＝￥４８/kWh

最新の見積もりでは・・・
見積金額￥2,200,000
国の補助金予定額￥237,600
高槻市の補助金予定額￥100,000
実質負担金額：￥1,862,400
37.6万円/kw
余剰電力買取＝￥４２/kWh

なんと、37.6万円/kw！
40万円を切っています。
この見積もりでは、エコウィル用にCTセンサーが１個余分に入っていたり
モニターが高い方になっていたりするので
人によってはもっと安くなるかも。

見積もりの相違点は、
パネルが新しくなり、発電効率が上がっていること。
パワコンも変更に。。。高くなってる！？
シャープの総合保証制度が購入者ではなく、業者負担に変更に
なっていること。

定価ベースで比較すると、金額に変更は無いようです。
むしろ高くなっています！
補助金が下がった分、業者が値引きで調整している感じです。
これは悪徳業者に注意ですね。

で、導入時期ですが、待てば安くなり得なのか？
ということ。
実は補助金だけでなく、余剰電力買取料金も毎年下がっています。
昨年は48円。今年は42円。差額６円が１０年間です。
金額差が￥205,300
昨年１年間の売電量が3,283kWhだったので、これをベースにすると
10年間で￥196,980の差が出ます。
差額が￥8,320。ほぼ変わらない結果となりました。
節電を頑張り、売電料を増やせば、逆転するかもしれない。

これで導入コストはあまり変わらないことがわかりました。
ん？・・・・ということは、早く始めた方が得では？
そう、平成22年を起点で考えた場合、１年間分の発電量分の電気代が
タダになっている。。。。
ってことは、やっぱり早い方が得！？

太陽光を検討している方。一度見積もりをとってみてください。
業者に直接話しを聞くのもいいと思います。
今注目されている太陽光発電の業界の話を聞くことができます。
ただ悪徳業者には注意してください。
このブームにのって相当取り扱い業者が増えているそうです。
ぼったくりもそうですが、安すぎる業者も気をつけてください。
屋根に穴を開けることになるので、よく話を聞いて検討してください。
できれば老舗業者の方がいいと思います。

再生可能エネルギー特別措置法の成立により、多くの法人が太陽光を
設置することが見込まれます。
そうなるとパネルの数が足りなくなり、納期に時間がかかるかもしれ
ません。品不足が続く間は値段が下がることはありません。
大量生産により値段が下がるのは、物があまってくるころ・・・

私T@kが購入した業者です。おすすめです。
公開！業者Kとは？

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