住宅ローンを借り換えることにしました。
ソニー銀行から住信SBI銀行のローンに乗換です。
最初は、2005年2月に借入。当時ソニー銀行は、どこよりも金利が安く、
変動金利で0.7%の優遇。金利が1.065%でした。
それが3年後には金利が2%近くまで上昇。
景気回復か?いよいよゼロ金利解除するとの政府の発表。
為替もドル高がつづいていました。
このままだと、どこまで金利があがるか分かりません。
2007年6月思い切って固定金利3.154%に変更してしまいました。
そもそもこれが間違い。
その後、サブプライムローン問題が起こり、リーマンショックと続き、景気の悪化。
金利はどんどん下がり始めました。
一度、固定にしてしまうと、変動にもどすには、多額の手数料(自分の場合70〜80万円)が発生します。
そんなお金払える訳も無く、なくなくそのままいくことに。。。
途中ソニー銀行の金利優遇が変わりました。
全期間-0.7%だったのが、-0.9%になったのです。
0.2%も高いのです。これは、金利優遇の落とし穴です。
新規で借りる人にとっては、優遇幅が増え、お得感があり、金利が安い
との印象です。
が、すでに借りている人にとっては、金利が0.2%上がったのと同じです。
銀行側にとって、ベース金利を0.2%上げ、優遇金利を0.2増やせば、
同じこと。お得感が増し、新規客を獲得できる上、既存の客からは、
多くの金利をとることができます。
これが何度も続けば・・・と思うと恐ろしい話です。
こういうことって、どこの銀行でもやっているのでしょうか?
話を戻します。
サブプライムローン問題が起きてから、金利はずっと気になっていました。
どうなるのかなと思ってみていましたが、景気はどんどん悪くなる一方。
金利もどんどん下がります。
変動金利に戻したい!と思い、借換についてネットで調べたりもしましたが、
専門用語が多くよくわからないし、手数料がいくらかかるかもよくわからない。
抵当権やらなんやらで、ひとりではとても理解できないので、ずっと先延ばしにしていました。
そんな時、変動金利が1%を切っているのを見つけました。
住信SBI銀行※です。
※住友信託銀行とSBIホールディングスが共同で出資する日本のネット専業銀行。
借換の比較で調べてみても、1位2位を争う安さです。
特徴としては、
・団体信用生命保険無料
・8疾病保障が銀行負担で付保される
・繰上返済は最低1円から実施可能で手数料無料
・変動金利 0.975 %(10月)
など
8疾病保障に関しては、ソニー銀行にはなかった保障です。
これはやるしかありません。
住宅ローンの借換を本気で調べてみることにしました。
続く・・・
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