2010年06月26日
<W杯>大輔よくやった…W杯決勝Tへ 松井選手の両親らTV観戦
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サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、日本代表が25日早朝(日本時間)、決勝トーナメント進出を決め、京都府内のサポーターらも歓喜の声を上げた。
京都市山科区出身のMF松井大輔選手(29)を応援しようと、松井選手の両親や恩師、関係者ら約70人は中京区のイタリア料理店に集まった。
この試合でも松井選手はゲームの組み立てで再三、活躍。後半途中で交代したが、テレビに映る松井選手に、関係者は拍手で労をねぎらった。
京都市立藤森中時代の恩師で、今は市立伏見工高サッカー部監督を務める牧戸万佐夫さん(50)は「代表に入れなかった前回大会は悔しい思いをしたが、それが今大会は全試合で先発出場するなんて」と喜びを抑えきれない。「持ち味の攻撃面だけでなく、守備での献身的なプレーにも成長を感じる」と目を細めた。
チームの快勝に、松井選手の父・一雄さん(63)は「選手はみな最後まであきらめず、はいずり回った。全員にお疲れさまと言いたい。夢のベスト4は夢ではなくなった」と興奮していた。
試合後、スポーツバーなどでの観戦を終えた若者らが三条大橋(中京区、東山区)付近に集まり、早朝の京に「ニッポン、ニッポン」の大コールが鳴り響いた。
高揚感は通勤時間帯まで尾をひき、出勤で阪急河原町駅に向かっていた会社員竹本創(はじめ)さん(31)(中京区)は「前回大会は期待外れでがっかりしたが、これほど世界の強豪と渡り合えるなんてうれしい驚き。日本の息の合った組織力は、仕事でも見習いたい」と話していた。
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