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［ペブルビーチ（米カリフォルニア州）　１９日　ロイター］　男子ゴルフの今季メジャー第２戦、全米オープン選手権は１９日、当地のペブルビーチＧＬ（パー７１）で第３ラウンドを行い、石川遼が通算３オーバーの２１６で７位タイに後退した。
　２位タイでスタートした石川は１バーディー、５ボギーの４オーバーとスコアを落とし、首位から９打差をつけられた。石川と同じ２位で出たダスティン・ジョンソン（米国）が５アンダー、６６の好スコアをマークし、通算６アンダーの２０７で単独首位につけている。

　首位と３打差の２位にはグレーム・マクダウエル（英国）。そして前日まで通算４オーバーのタイガー・ウッズが８バーディー、３ボギーの６６で回り、通算１アンダーの２１２として３位に浮上している。

　この日のラウンドで順位を２２も上げたウッズは「スコアをイーブンパーに戻すことだけを考えた。結果的に目標を一つ上回ることができて満足している」と述べている。

　なお池田勇太は通算９オーバーの４２位タイ、藤田寛之は１０オーバーの４９位タイ、谷口徹は１２オーバーの６４位タイでホールアウトした。