2010年05月19日
石川の「58」ギネス認定=「光栄、いつか57に」−男子ゴルフ
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男子ゴルフの石川遼(18)が日本ツアーの中日クラウンズの最終日(2日)にマークした58のスコアが、英ギネス・ワールド・レコーズ社から世界主要ツアーでの1ラウンドのギネス世界記録と認定された。19日午後、栃木県那須塩原市のホウライCCで認定証の授与式が行われ、石川は「認定されたことは光栄」と喜びを語った。石川に対するギネス認定は2007年の「男子プロゴルフツアー世界最年少優勝記録」(15歳245日)に続いて2回目となった。
石川は白いジャケットに黒のパンツ姿。笑顔で認定証を受け取ると、大きな拍手が起こった。12バーディー、ボギーなしのラウンドを振り返り、「ボールにギャラリーの皆さんの気持ちが乗り移っていた分、バーディーがたくさん取れた」とファンや関係者に改めて感謝。「58は一生続けても出るか分からない数字だが、ベストスコアをいつか57にという気持ちはある」と今後の記録更新への意欲も語った。
ギネス認定回数は日本人スポーツ選手では米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手の5回、プロゴルファーではタイガー・ウッズ(米国)の11回が最多。フィギュアスケートの浅田真央も2月のバンクーバー五輪で計3度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、世界記録に認定されている。
【15秒バージョン】
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