2010年03月06日
藍、首位と2打差で最終日へ/国内女子
女子ゴルフの今季国内開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」第2日(6日、沖縄・琉球GC=6439ヤード、パー72)史上初の日米開幕Vを目指す宮里藍(24)は、4バーディー3ボギーの71で回り、通算3アンダーで首位に2打差の6位で最終日に臨むことになった。首位には通算5アンダーで上原彩子(26)、馬場ゆかり(27)、アン・ソンジュ(韓国)の3人。1打差の4位には有村智恵(22)、宋ボベ(韓国)の2人並んだ。
藍は前半1バーディー3ボギーとスコアを崩したが、後半は3バーディーノーボギーと巻き返した。2日目終了後、藍は「風がすごく難しかったです。後半は頑張れたと思います。(3週連続Vがかかる最終日へ)一打一打集中していくだけです」とコメントした。
今大会のホステスプロの諸見里しのぶ(23)は通算3アンダーで藍と同じ6位に浮上。上田桃子(23)、単独首位から出た森田理香子(20)らは通算イーブンで21位に後退した。29位から出た昨季賞金女王の横峯さくら(24)は通算1オーバーと伸び悩み、古閑美保(27)らとともに34位に沈んだ。
ビジュアル系の新星陣、竹村真琴(19)は103位、宅島美香(23)は90位で予選落ち。昨年12月にタレントの石田純一(56)と入籍した東尾理子(34)は96位、前回優勝の三塚優子(25)も76位で予選落ちした。
通算3オーバーの60選手(アマ1人)が7日の最終ラウンドに進んだ。賞金総額は8000万円、優勝賞金は1440万円。
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