2010年03月07日
藍、7位に終わり日米開幕Vならず/国内女子
宮里は1番から8番まで連続パーを記録すると、前半最後の9番で今日初のバーディーを奪った。しかし、後半2ホール目の11番をボギーにしてしまうと、13番でもボギーにしてしまった。16番でバーディーを奪ったがスコアを伸ばす事ができず、国内開幕戦を終えた。全ラウンド終了後「これだけ沢山の方が応援に来てくれてますので、私は元々ゲームを投げる気はないので最後まで頑張りました」と地元のファンへ感謝のメッセージを送った。
5打差の2位に今大会のホステスプロの諸見里しのぶ(23)が入った。諸見里は「地元開催ということで凄い緊張しましたけど、楽しく終わることができました。スコア的にはいいんですけど、調子はイマイチだったので来週に向けて良くして行きたいです。春先は毎年悪いので上出来だと思います」とコメントした。
2日目までショット、パットともに不調で34位からスタートした横峯さくら(24)は4バーディー、1ボギーとスコアを伸ばし、通算3アンダーの214で10位まで順位を上げた。プロ10年目を迎えた古閑美保は通算1アンダーの216で16位、初日首位だった森田理香子(20)は通算3オーバーの219で32位に終わった。アン・ソンジュ(韓国)が通算10アンダーで日本女子ツアー初優勝を飾った。(賞金総額8000万円、優勝1440万円)
アン・ソンジュの話
「宮里さんや上田さんも出ている日本でのデビュー戦で優勝したなんて、まだ信じられない。今季の目標は1勝することだったので、これから新たな目標を考えます」
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