晴れていますが迷走台風10号、九州に来るのか?が心配な@おざさです。
ということで。
以前から「いつかはやらにゃいかんなぁ」と思っていた
ミニカーのジャッキアップ。
と言いますのは、モノによっては予めタイヤを浮かしているものもあるのですが、台座(ケースの下の板)に固定されている物もあり、タイヤと板が接したまま時間が経つとお互いの素材の化学変化で溶けてしまうので板から少し持ち上げてタイヤのゴムと接しないようにしておかなければなりません。
エブロさんのミニカーに関しては2010・2013・2014はタイヤが浮いてて大丈夫でしたが2016のZENTのタイヤのみ浮いていない事が発覚。台座との固定方法が変わっていました。バグジーズの 1/32 EPSON 2010、1/64 EPSON 2014 も浮いていない。あと、フロンティアートの 1/18 EPSON 2010も接している(汗)。
ホコリ防止などのためにラップで包むという作業まで入れて
合計15台のジャッキアップ&ラップをします。大変だ。。。
まず保護のために包んでいたラップを15台分剥がす。
ラップの効果は絶大、綺麗です。流石MADE IN JAPANのRAPだyo!
もう指が痛い(笑)。
今回はご自宅に大体あるであろう、厚紙と両面テープのみで誰でも簡単にできる方法でジャッキアップします。※真似するなら自己責任でネ。
エブロの1/43 ZENT2016から。
両面テープで重ね、高さを調整した厚紙を前後の適当な位置に貼ります。
最初から黒い厚紙だったら良かったけど、マジックで黒く塗った時に
マジックのインクと塗料が化学変化を起こすと怖いのであえて塗らず。
下からネジで止めたら終わりです。タイヤがちゃんと、前後平行に浮いています。物自体が小さいので、横から見ても厚紙の白は全く目立ちません。
バグジーズの1/32です。これは一つしか購入していませんでした。
厚紙を重ねる枚数を増やし、ジャッキアップ。
バグジーズの1/64。これはよく出来ている。なので全体を。
右がジャッキアップ前、左がジャッキアップ後。
微妙ですがちゃんと浮かしました。
最後にフロンティアートの1/18です。
ほぼ出すことが無いので全体を撮る。カラーリングの一部と
ホイールのカラー、タイヤのレターの色が違う。
こちらに関しては厚紙ではなくボルトとワッシャーで調整です。
ジャッキアップがされていたのか、黒いブッシュみたいなのが
前後に挟まれていましたがへたっている模様。
写真写り悪いけど前後の高さをワッシャーで調整し、
しっかりとジャッキアップ出来ました。
これら15個をラップで包みます。いやー大変。
細かいホコリやお客様が来た時のタバコのヤニなどから守るためには大事な作業です。実際、ジャッキアップのために剥がしたラップには細かいホコリがビッシリと付いていました。さて、すべての作業を終え記念撮影です。
色あせないように、一部は冷暗所に保管しておきましょう。
【追記です】
まさかと思いながらKyosho、brummも見てみると台座にタイヤが接地してて、ギリギリセーフでしたがKyoshoの溶け方のスピードが一番ヤバくて、ほんの少し後が付いていましたので慌ててジャッキアップ(汗)。
写真のプリウスはカラーリングを兄がしたものです。
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