あなたも嘘を見抜ける!?
アメリカの有名政治家が嘘をつくときのしぐさ を研究・分析した結果
一般的にも適用できる下記の法則があるそうです。
嘘をつくときのしぐさ 1
■やたら間が長い
嘘をついていると、人は自分の発言の途中で長い間をおくことがあるようです。何か尋ねられて嘘をつく場合、答えるまでに時間がかかってしまい、回答は短くなりがちです。嘘をひねりだすために時間稼ぎをすることが必要なんですね。
嘘をつくときのしぐさ 2
■目線が右にいく
目線でも嘘を見抜けます。そんな目線にも注目です。人は情景や音などを想像する場合には右、事実を思い出すときには左に目線がいく傾向があります。
例えば、「昨日の夜、電話つながらなかったけどどうしたの?」とあなたが尋ねた時、彼が「大学時代の友人と飲んでたんだ」と言いながら目線が右という場合、怪しいです。頭のなかで必死にアリバイ工作をしているかもしれませんね。
嘘をつくときのしぐさ 3
■動作の落ち着きがない
嘘をつくとき、人は手をやたら動かす傾向があります。例えば、神経質そうに身体を掻くしぐさをしたり、ペンをいじったりなどがそれに当たります。
アメリカ大統領選では、候補者がテレビで公開討論を行いますが、何か質問された候補者が、慌ただしくペンを取り上げて、指揮者のようにそれを振り回しながら演説を始めた場合、図星をつかれたのをごまかそうとしている行為になります。
嘘をつくときのしぐさ 4
■全く身動きしない
話しながら全く身動きをしないというのも怪しいといえます。
嘘つきの常習犯は、嘘をつくときには動作の落ち着きがなくなるのを分かっているので、これを制御しようと努めます。
リチャード・ニクソン大統領は、政治スキャンダルのウォーターゲート事件で失脚しましたが、同事件が起こった後、テレビに出演の際にはなるべく身動きをとらずじっとしているように指導されたそうです。
顔は無表情、上半身は硬直、足は組んだ状態で、その姿はまるで氷の彫像のようであったらしいです。
その姿勢を保つのが耐えられなくなると、彼はいきなり人を指差すなど攻撃的な動作に出ました。その動作がまた発言内容とちぐはぐなので、ますます馬脚を現すことになったのです。
!ビジネスなどの交渉事にもこの事を知っているだけで有利に働くでしょう!
嘘をつくときのしぐさ に注目して、人間観察してみましょう!!
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