サンフレッチェ広島

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昨日12日（土）の湘南ベルマーレ戦。
寿人のＪ１通算最多得点記録158ゴールの
お祝いの試合。



相性の良い湘南ベルマーレとの試合なので、
快勝、ホーム初勝利！のはずでしたが、結果は
残念ながら2-2のドローでした。

アディショナルタイムもかなり経過していましたので、
ほぼ負けを覚悟していましたが、浅野のシュートを
まさかのオウンゴールとは。

やはりとにかくシュートは打ってみないといけませんね。



この試合、開始早々より湘南のハイプレスを上手に
かわしながら数々のチャンスをつくるサンフレッチェ広島。
こまかいミスは散見されますが、湘南ゴール前までは何度も
迫って行きます、ただいつも通り決定力がありません。

シュート21本に対してＰＫとオウンゴールでの
得点のみは、さすがに喜べません。

パスの練習はもう十分なので、トレーニングでは
シュート練習のみやって欲しいくらいの決定力の
なさでした。

湘南のパウリーニョは得点できるのに、
同じ位置から2本シュートした宮原は全く枠にも
飛ばないというお粗末さ。

どうもペナルティエリア近辺まではボール運ぶのは
早いし上手なのですが、どうもゴールが近くなると
攻撃スピードがガクッと落ちるような気がしますね。
フィニッシュまでのスピードも大事なような気がします。



さて、これでリーグは0勝2分1敗勝点２、
ＡＣＬは0勝0分2敗勝点0という状況になりました。

リーグの方は幸い全勝チームがなく、首位川崎フロンターレ
とは勝点差5とまだまだ追いつけそうですが、
攻撃力がなくコンビネーションがまだ出来上がっていない
この時期は、せめて守備陣が無失点に抑えて1-0で勝つ
あるいは同じ引き分けでも0-0のような感じで行かないと、
失点すると逆転での勝利はさすがに厳しいですね。

明日3月12日（土）はホーム・湘南ベルマーレ戦です。
昨年の２ｎｄステージ最終戦での大勝のイメージは
ありますが、今年は湘南スタイルがさらに強力に
なった印象があります。

開幕戦完封で抑えられた川崎フロンターレを相手に
前節４点を奪った攻撃力は、脅威ですね。
ただ、一方で同じく4失点していますので、前に前に
の姿勢がかえって失点を重ねている状況でしょうか。

現状は攻撃と守備のバランスが、まだ噛み合っていない
状況のように思います。

毎試合失点を重ねているとはいえサンフレッチェ広島の
守備陣からすると、川崎フロンターレのような失点を
重ねることなく試合を進めることはでき、
また、前に前に来られるほど、得点のチャンスが大きく
なるでしょうね。

ということで、明日はスッキリ勝利してホーム初勝利と
行きたいところです。

報道によると明日もカズは欠場濃厚のようなので、
前節名古屋グランパス戦で好パフォーマンスを見せた
宮原が2試合連続で先発するのではないかと思います。

先発メンバーは、前節と変更なしと予想します。

ただ、塩谷がゼロックス杯から全試合先発という状況に
加え名古屋グランパス戦後の代表合宿にも参加して、
ほぼ休養なくフル稼働しています。

疲労から湘南の早い攻撃に後手を踏む事態が発生しないか、
その点が気がかりです。



（先発メンバー）

-------------------------林------------------------

塩谷-----------------千葉--------------佐々木

---------------青山----------宮原--------------

ミカ--------柴�ｱ------------ウタカ---------柏

----------------------寿人-----------------------



158ゴールのＪ１通算得点新記録を達成した寿人を
祝福するコレオも試合開始直前に行われるようです。

今までの記録達成までのプレッシャーからも解放され、
また、明日は寿人の誕生日でもあることから、
さっそく明日からＪ１通算200ゴールに向けて
気持ちよくゴール記録を重ねていって欲しいですね。

浅野のイタリア移籍の続報ですが、
本日のニュースでは移籍金の金額が具体的に
出ていましたね。

（引用元：フットボールチャンネル）
http://www.footballchannel.jp/2016/03/10/post141897/

地元紙の記者に取材したところ、
「ウディネーゼは浅野に関心を示している。
移籍金は200万ユーロ（約2億5千万円）となるだろう」と
語ったとのことです。

具体的な金額が出てきていますので、今夏のウディネーゼ移籍
もありえるのかもしれませんね。

★　★　★


12日（土）の湘南ベルマーレ戦では、試合直前に
寿人のＪ１通算得点新記録、お子さんの誕生、そして当日は
寿人の誕生日と３つのお祝いの気持ちを込めて
「寿人文字」のコレオのイベントが実施されます。

サポーターズシート横のバックスタンド自由席付近で、
約1400人の観客が一斉にパネルを掲げて寿人を祝福
する予定ですが、浮かび上がる文字は、
寿人へのサプライズのため当日のお楽しみのようです。

参加者には紫地または白地に「寿」の文字が入り、裏面には
158メモリアルゴールの歴史的瞬間の写真が印刷されている
保存版のコレオ用応援パネルがそのままプレゼントされます。

ゼロックス杯以来勝のないチームですが、
寿人のメモリアルゴールをきっかけに、
ホーム初勝利をプレゼントして欲しいですね。

Ｊリーグ開幕からまだ1か月も経ちませんが、
本日のヤフーニュースに嬉しいような悲しいような
記事が掲載されました。

浅野にセリエＡ熱視線！ウディネーゼすでに身分照会、
トリノも関心

（引用元：ヤフーニュース）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160309-00000014-spnannex-socc

この記事によりますと、リオ五輪予選を視察した複数の
セリエＡのスカウト陣で、最も評価が高かったのが浅野
だったとのこと。

ウディネーゼとトリノが獲得に関心を寄せており、
このうちウディネーゼは、すでに広島に身分照会を
行ったとの内容でした。



(写真は名古屋グランパス戦)


今回の国内組のＡ代表合宿にも呼ばれていますので、
Ａ代表での試合出場やリオ五輪で活躍を見せると
この秋からイタリア移籍になってしまうかもしれませんね。

ヨーロッパでゴールしジャガーポーズする
浅野の姿も見てみたいですが、
実現するとサンフレッチェ広島としては
かなり大きな戦力ダウンになりますね。

もし移籍するのであれば、せめて浅野には移籍に際して、
ぜひ多額の移籍金を残して行って欲しいと思います。

実現するかどうかわかりませんが、広島に在籍中は
1点でも多くの得点を残して記憶に残る選手になって
くれれば幸いです。

まあ、今年はジャガーユニフォームにしましたので、
ジャガー浅野を全力で応援いたします！

昨日の名古屋グランパス戦ですが、
試合のスタッツを見ていて驚きました。

なんと昨日の名古屋はコーナーキックが０本でした。

名古屋グランパスには身長180ｃｍ超えの選手が多く、
特に脅威なのが199ｃｍのＦＷシモビッチ、
191ｃｍのＤＦオーマンとなります。

チームのストロングポイントは高さになるので、
名古屋は当然セットプレーからの得点を
期待していたと思います。

一方、身長ではハンディの大きいサンフレッチェ広島、
その上昨年はセットプレーでファーストディフェンスを
担当していたドウグラスが抜けたことも一因か、
今季はセットプレーからの失点が続いています。

そんな中で迎える名古屋グランパス戦は、
特にセットプレーが要注意だったのですが、
まさか、コーナーキックを０本に抑えていたとは
試合中は気が付きませんでした。

第2節の他の試合を見てみると、どのチームも
最低2本はコーナーキックを与えていました。

セットプレー、特にコーナーキックからの失点が
多いのなら、いっそのことコーナーキックを
与えなければいいじゃん。
と思っても、それを達成できるものなのでしょうか？

このスタッツを見る限り、広島ディフェンス陣は
名古屋グランパスのストロングポイントを完全に
消していたことになります。

サンフレッチェ広島の選手達の、自分達が有利な
方向に試合をコントロールする技術、能力の高さに
改めて驚きました。

開幕当初から失点が続いていますが、このような傾向を
続けることができれば、いずれ失点ゼロに近づくことは
間違いないように思います。

本日のアウエイ・名古屋グランパス戦。
1-1の引き分けに終わりました。

この試合、前半終了間際に柴�ｱのシュートで
同点に追いついたように見えましたが、
良く見るとゴール手前で寿人のかかとに当たって
コースが微妙に変わっていました。

得点者は当初柴�ｱとなっていましたが、
ハーフタイムに寿人に変更となりました。

これで寿人は１５８ゴールとなり、
中山雅史さんの記録を抜いてＪ１通算得点の
日本新記録となりました。

昨日の川崎対湘南戦で大久保が開始早々に
得点を決め通算記録にならび、しかも十分時間が
ありましたので、これは抜かれるかもと
覚悟していましたが、なんとか１得点で終了し、
首の皮一枚で持ちこたえました、

今日、寿人がなんとか先に記録更新できて
一安心です。

決して綺麗なゴールではなく、寿人らしい
ゴール前の嗅覚が生んだ泥臭いゴールでの
新記録と言えます。

おめでとう、寿人！

一方試合の方ですが、あれだけ攻撃してチャンスも
名古屋の何倍もありましたが、終わってみれば
その1点のみでドロー。

名古屋グランパスは新監督ということでまだ戦術が
浸透していないのか、防戦一方でしたね。
名古屋側から見ると、今日は負けなくて良かったと
思っているでしょう。

試合運びやゴール前までのパスのつなぎは、
サンフレッチェ広島はとても綺麗でうまいのですが、
それまでの上手さが、ゴール前ではなぜか失速して
なかなかフィニッシュまで行けません。

崩す攻撃を仕掛けても、残念ながらなかなか相手も
崩れてくれませんね。
また、2014年の得点できないパターンに戻りそうで
嫌な予感がしますね。

反面、今日の収穫はなんといっても宮原の活躍でしょう。
ＦＣソウル戦でもそこまで悪くはありませんでしたが、
守備面、攻撃参加面ともに今日の活躍は森保監督も
納得だと思います。
丸谷はもう一度チャレンジしないといけなくなりました。
ＦＣソウル戦のようなプレーを続けるようだと、
序列変更となりそうですね。

シャドウの組み合わせとしては、今日の柴�ｱ―ウタカ
コンビは良かったと思います。
ウタカはキープ力があり、また、得点シーンのように
周りの動きも良く見えています。
ただ、フィニッシャーとしての意識にまだ遠慮があるのか、
少し弱いように思いますので、そこは改善してシュートを
もっと狙って欲しいと思います。

それに加えて、今日もそうですが、スタミナが後半終盤に
急に切れますので、交代要員の準備は必要だと思いました。

今日は、1人交代枠を残して終了しました。
残りのベンチメンバーが、皆川、茶島だったので、
交代させなかったのだと思いますが、ウタカの
交代要員として野津田か宮吉の攻撃的な
選手を入れておきたかったですね。
今日の森保監督の采配で、この点は気になりました。

これでようやくゼロックス杯からの5連戦が終了しました。
次は川崎フロンターレ相手に４得点した
湘南ベルマーレ戦です。
相手は元気良さそうなので、要注意ですね。

ＡＣＬの日程の関係でリーグ第2節
名古屋グランパス戦は、他のＡＣＬ組と同様に
3月6日（日）のキックオフとなります。

ＡＣＬ第1戦、第２戦、Ｊリーグ開幕戦と
サンフレッチェ広島は、目下3連敗中と、
自慢の守備が崩壊し暗闇の中を彷徨っています。

それに加えて残念なことに、名古屋グランパス戦では、
カズがケガで欠場濃厚と報道されています。

それでは、代役は誰になるのか？
これまでだと丸谷がすんなり出場となっていたかも
しれませんが、ＡＣＬ・ＦＣソウル戦のパフォーマンス
を見る限り、丸谷のプレーは精彩を欠いていました。

おそらく、今回はＦＣソウル戦ではまずまずのプレーを
見せていた、宮原が起用されるような気がします。

森保監督のＦＣソウル戦後のインタビューで、
「結果を出せず、チームのレベルを下げることしかできない
選手は、競争から外れていく」と明言されていますので、
出場する選手への危機意識を植え付けるためにも、一部選手は
懲罰的に入れ替え、また、今回外された選手には奮起を促す
意味を持たせるのではないかという気もします。

本当は、同じくパフォーマンスが低下している塩谷を
休ませたいところですが、名古屋グランパスの新外国人の
１９９ｃｍシモビッチや永井対策を考えると、やはり
実績のある塩谷を今回は出場させるような気がします。

また、注目のシャドウには柴�ｱ―茶島コンビではなく、
得点が見込めるウタカの起用が考えられます。

柴�ｱ―茶島コンビだと、現状どうもフィニッシュまで
持ち込めていない印象があります。
名古屋の新外国人ディフェンスのことも考えると
ウタカの方がキープ力、攻撃力を発揮できるように
思います。

浅野は、後半から「戦術・浅野」での
ワントップでの起用の方が現状妥当ではないでしょうか。


（先発メンバー）

-------------------------林------------------------

塩谷-----------------千葉--------------佐々木

---------------青山----------宮原--------------

ミカ--------柴�ｱ------------ウタカ---------柏

----------------------寿人-----------------------


第2節川崎フロンターレは、本日この後に
キックオフとなります。
どうか大久保が2得点して記録更新することなく、
試合を終えて欲しいですね。

日本サッカー協会は4日、天皇杯で、
アジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）に出場している
Ｊ１のサンフレッチェ広島、ガンバ大阪、浦和レッズ、ＦＣ東京の
４チームを4回戦から出場のシードにすると発表いたしました。

（引用元：ヤフーニュース）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160304-00000060-mai-socc

昨年は、１ｓｔステージの成績優秀チームの浦和レッズとＦＣ東京
の2チームが、ＡＣＬ1次リーグを突破したガンバ大阪、
柏レイソルと共にシードされました。

サンフレッチェ広島は１ｓｔステージ最終戦のサガン鳥栖戦で
痛恨の引き分けを喫し、残念ながら優秀チームとならずシード
されませんでした。

これで、今年はラウンド１６からの出場となります。

おそらく、毎年福山で開催される試合は
なくなりますので、備後地区のサポーターの方は、
少し残念に思われるかもしれませんね。

まあ、サンフレッチェ広島の場合、天皇杯予選でいつも
ヒヤヒヤする試合をしますので、今回は少し安心して
観戦することができるかもしれません。

また、今回の天皇杯決勝の会場は未定ですが、大阪の
市立吹田スタジアムが有力視されているようです。

これで、決勝進出の場合移動も近くて済みますね。

当初3月5日到着予定でした16年シーズンの
新ユニフォームですが、クラブの配慮もあり
シーズンパス購入者を対象とした最速先行予約者には
本日3月3日に届けられました。



今シーズンは期待を込めてジャガー浅野の
ユニフォームにしてみました。
ここまで良いところのないチームですが、
新ユニフォームを纏ったサポーターが見届ける
名古屋グランパス戦からは、巻き返してもらいたいと
思います。

また喜ばしい話題として寿人に第3子となる男の子が
昨日3月2日に誕生したと公式ホームページに発表
されました。

3月2日＝３２（サンフ）とは、偶然とはいえ
なんとも寿人らしくクラブ愛に満ち溢れていますね。
そこまで合わす必要ないでしょ！

そして、日本代表候補トレーニングキャンプの
メンバーに塩谷と浅野が選出されました。
チームでは、二人ともどうも結果が残せていませんが
このキャンプで気分転換になれば良いと思います。

ただ、本音としては、少しでも休む時間があれば
二人とも休養してリフレッシュしてもらいたいのですが・・・

新スタジアムに関して今日久保会長が大胆な提案を
されたようですね。
こちらについては詳細が不明なので、明日新聞を読んでまた感想を
アップさせていただきます。

ＡＣＬ・第2戦ＦＣソウル戦。４−１で完敗でした。
先ほど試合を見ましたが、後半はほとんど試合をさせて
もらえませんでしたね。



長男がせっかく氷点下のソウルまで行ったのですが、
勝点０のしかも良いところない完敗となり残念です。



テレビで観戦した限りでは、
今日は特に塩谷、丸谷はミスが多すぎです。
丸谷は、今回青山のポジションだったように思いますが、
中盤でのパスミス、ボールロストが多すぎです。



あれでは、正直攻撃の組み立ては難しいでしょう。
後半これほど、ボールを追って選手が右往左往する
サンフレッチェ広島を見たのは初めてじゃないでしょうか。

いつもはサンフレッチェ広島の回すボールを、相手が
追いかけているイメージですが・・・

塩谷も得点につながる相手のプレーを止めることができず、
パスミスも多くプレーが雑な印象です。

6日の名古屋グランパス戦は思い切って休ませて、
一度リフレッシュさせた方が良いように感じました。

また、今日の攻撃トライアングルは浅野−野津田−ウタカで、
終盤に交代して皆川―野津田―宮吉となりましたが、
ディフェンスからビルドアップがほとんどできない
状況でしたので、あれでは宮吉や皆川を活かすことは
難しいでしょうね。

もっとも試合開始から、それほど攻撃陣の仕事ができて
いたとも思えませんので、キッチリ攻撃の芽を摘んでいく
ＦＣソウルの方が、マネージメント面でも
やはり一枚も二枚も上手でした。



今日のチームのパフォーマンスを受け
森保監督も試合後のインタビューで、「メンバーを替えても
結果を出せず、チームのレベルを下げることしかできない
選手は、競争からはずれていく。」と、いつになく強い口調で
選手の奮起を促しています。

シーズン当初から、2チーム分の力はあると期待されていましたが、
現実はかなり厳しいと言わざるを得ません。

憂いていても6日（日）は、もう名古屋グランパス戦です。
短期間でチームの立て直しは難しいかもしれませんが、
得点ができないのならせめて失点しないよう、
2年前の夏と同様に一度原点回帰して、
個々の役割の理解と全体の意思統一を図る
必要もあるのかもしれません。

シーズン開始早々苦境に立った森保監督が、
見事にチームを立て直す手腕に期待します。

そういえば、試合終了後洋次郎選手が挨拶に来てくれたようです。