サンフレッチェ広島

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先ほどヤフーニュースで明日の「Ｊ１展望」の
ニュースを見て、もうビックリしてしまいました。

なんと、宮原、大谷もケガで出場できない
見通しのようです。

これで、ケガで離脱中の選手は、ＤＦ佐々木、水本、
宮原、大谷、川崎、ＭＦ青山、浩司、ミキッチと、
８人もの選手が離脱してしまいました。

これに本日発表になったリオ五輪代表の浅野、
塩谷を加えるともしかしたら最大１０名の選手が
いなくなってしまいます。

ＧＫ林、増田、廣永、ＤＦ千葉、吉野、高橋、キム
ＭＦ和幸、柏、清水、茶島、森島、長沼、丸谷、柴�ｱ、
ＦＷウタカ、寿人、皆川、宮吉

と、ＧＫ３名、フィールドプレーヤー１６名の
合計１９名しか残っていません。

このまま離脱者の復帰が遅れるようなことがあれば、
廣永以外全員メンバー入りという、
もう笑うしかないといった状況になりそうです。

ここまでの苦境は、ここ数年でもなかったことです。
森保監督も頭が痛い状況になってしまいました。

どのようにこの苦境を乗り切るか、もしかしたら、
新しいヒーローが出てくるきっかけになるかもしれません。

なんとか前向きに考えたいと思います！

明日7月2日（土）は、ホーム・ジュビロ磐田戦です。
１ｓｔステージは、４位フィニッシュとなりましたが、
最終目標は年間勝点１位ですので、１ｓｔステージ終盤の
好調をキープしたまま、２ｎｄステージをスタートしたい
ですね。

今週は、浅野選手のアーセナルへの移籍サプライズ報道や
リオ五輪代表への浅野選手、塩谷選手の選出など、
Ｊリーグ２ｎｄステージの話題より、他の話題の方が
インパクトが大きく、先発予想もすっかり忘れていました（笑）

さて１ｓｔステージ最終戦のヴァンフォーレ甲府戦では、
スタートから初めての試みである２トップ２シャドウで
臨みましたが、これは青山選手のケガによる離脱に加え
宮原選手の累積警告による出場停止という緊急事態に
よるものが大きかったと思います。

このシステムをスタートから基本として使うことはなく、
あくまでオプションのような気がします。

なので、明日はいつもの基本システムでのスタートでは
ないかと思います。

明日のジュビロ磐田戦ですが、１ｓｔステージでの
対戦では、千葉選手、青山選手の欠場により吉野選手、
丸谷選手が先発しましたが、正直良いパフォーマンスを
披露できたとは言い難い試合内容で、結局0-1で敗戦と
なっています。

今回も青山選手は出場しませんが、やはり丸谷選手の
出場となるのでしょうか？


そして、Ｕ-２３代表の親善試合に出場した浅野選手が
出られるのかも気になるところです。


（先発メンバー）

---------------------------林---------------------------

塩谷-------------------千葉---------------------宮原

------------------丸谷---------カズ------------------

柏---------------浅野---------柴�ｱ---------------清水

--------------------------ウタカ--------------------------



結局、オーソドックスな予想となりました（笑）

本音を言えば、リオ五輪や海外移籍による浅野選手の
離脱をにらんで、シャドウポジションには、
できれば先発で、宮吉、茶島、場合によっては寿人も
積極的に抜擢してチャレンジさせてみて欲しい気がします。

中国新聞１面で報じられた浅野選手の移籍。
イングランドのアーセナルへの移籍が確実のようですね。

そして、その移籍金ですが、なんと500万ポンド！
との一部報道がありました。

日本円で、１ポンドは現在約１３８円くらいなので、
およそ６億9000万円になります。

ただ、イギリスのＥＵ離脱問題がなければ６月の
最初の頃は１ポンド１６０円くらいで推移していましたので、
その場合なら約8億円となっていました。

１か月違うだけで１億円も損した勘定になりますね。

まあ、いずれにしても、すごい金額です。

Ｊリーグの優勝賞金が、１億円、ステージ優勝が
5000万円、年間勝点１位が8000万円となっています。

１ｓｔ、２ｎｄステージ優勝、年間優勝、年間勝点１位
と完全優勝の場合が、賞金総額2億8000万円となりますので、
今回の報道が正しければ、浅野選手はなんと
２連連続完全優勝以上の価値をサンフレッチェ広島に
もたらせてくれますね。





ただ残念なのは、新聞によるとリオ五輪前の７月中に移籍と
なっていましたので、浅野選手のプレーを見る機会は、もう
ほとんどないことです。

実質、７月９日（土）の鹿島アントラーズ戦がホームでの
壮行試合となる可能性がありますね。

２ｎｄステージ第６節のアウエイ・ガンバ大阪戦の
ビジター自由席のチケットを長男が購入してくれました。

Ｊリーグチケット他を見ても、ビジター指定席、
ビジター自由席ともすでに売り切れていますね。



やはり近場のアウエイ戦ということもあり、
また新しいサッカー専用スタジアムということもあり、
注目度も高く、かなりのサポーターが広島から
参戦することが予想されます。

私も、今年オープンした「市立吹田サッカースタジアム」に初めて観戦に
行きますが、全く新しいスタジアム、その上専用スタジアム
ということなので、どんな雰囲気になるのかかなり楽しみです。

また、今年初めてのアウエイ観戦にもなります。
昨年のアウエイはサガン鳥栖戦に２度参戦しましたが、１分１敗と
帰宅時はどんよりした気分で戻ったことを思い出します。

今年こそウキウキした気分で、帰路に就きたいですね。

ただ、まだ正式に当日休めるかどうか不明なんですよ。

う〜ん、行きたい、行きたい、行きたい・・・・

6月25日（土）に行われたアウエイ・ヴァンフォーレ甲府戦。
0-3で見事完封勝利いたしました。

青山選手、宮原選手を欠くこともあり、この試合は前節
浦和レッズ戦で機能した寿人・ウタカの２トップの
フォーメーションを、スタートから採用しました。

相手ディフェンスがウタカと寿人につられてできたスペースに
走りこんで決めた前半の柴�ｱのゴールは、２トップの恩恵と
言えそうですが、正直前線が交通渋滞気味だったように
思います。

前線にやたら選手が多い感じですが、超攻撃的だったのかと
言われれば、そこまででもなかったように見えました。

これなら、ウタカをワントップにして、シャドウに寿人と
柴�ｱを起用しても、あまり変わらなかったのではないかと
思いますが、どうでしょうか？

また、２トップ時のシャドウでの出場では、
浅野の特徴があまり活かされてない感じでしたね。

どうしても２トップ２シャドウにこだわるのなら、
宮吉や茶島をパートナーとして、浅野はやはり後半からの
出場の方が、浅野の特徴が最大限に活きる感じがしましたが・・・

まあ、対戦相手がヴァンフォーレ甲府ということも、
今回のフォーメーションでもなんとかなった
要因であるかもしれません。

そして、この試合を通じて攻守の要は、やはり塩谷でした。

今の状態で塩谷が抜けるのが、チームにとって
一番ダメージが大きいのではないでしょうか。
リオ五輪期間中の不在が、本当に心配になりました。
それくらい、素晴らしいパフォーマンスだったと思います。

この試合の勝利で、１ｓｔステージは４位でフィニッシュ！
休む間もなく、今週末から２ｎｄステージが開幕します。

ここで１回リセットされますので、まず２ｎｄステージ優勝、
そして年間勝点１位を目指して、
良い再スタートを切りたいですね。

明日6月25日（土）は１ｓｔステージ第17節
ヴァンフォーレ甲府戦です。

この試合で、１ｓｔステージは終了となりますが、
なんとか勝って4位をキープしたまま、2ｎｄステージ
を迎えたいところです。

さて明日の試合ですが、青山選手がケガ、宮原選手が
出場停止となる関係もあり、本日の中国新聞によると
前節浦和レッズ戦で見せた２トップのフォーメーションの
結果が良かったことから、明日はスタートから2トップの
フォーメーションで挑むようです。

今日の中国新聞を読み限り、昨日予想したメンバーが
そのまま先発メンバーになりそうな気がします。


＜予想メンバー＞

---------------------------林---------------------------

塩谷-------------------千葉---------------------和幸

--------------------------丸谷--------------------------

柏---------------浅野---------柴�ｱ---------------清水

------------------ウタカ---------寿人------------------



この布陣だと、超攻撃的で得点力はアップしそうですが、
一方丸谷と柴�ｱへの負担が大きくなりそうですね。

甲府戦に限って言えば、クリスチアーノをがっちり抑えてしまえば
なんとかなりそうな気もしますが、攻撃力の高いチームとの対戦の
場合は、この布陣はちょっと危険な気もします。

２トップでのフォーメーション。
どのような試合展開になるのか楽しみですね！

昨日の中国新聞によると、寿人が主力組で２トップの
練習したとの記事が掲載されていました。

これまで試合で何度か試してきた2トップですが、
正直これまで結果は出ていませんでした。

浦和レッズ戦の森保監督のコメントでも、
トレーニングではほとんど試していないという
２トップをあえてトレーニングで取り入れたということは、
もしかしたら次節ヴァンフォーレ甲府戦で実践してみる
予定かもしれません。

浦和レッズ戦では、寿人の前線からの積極的な守備や
攻撃面ではディフェンスとの駆け引きが、
かなり有効だったように見えました。

この試合の結果を受けて、森保監督も寿人を、
現状のメンバーの中でどのポジションで使いうのが
有効なのか納得できたのかもしれませんね。

次節ヴァンフォーレ甲府戦では、青山、宮原が不在と
なることから、このような感じになるのでしょうか。



---------------------------林---------------------------

塩谷-------------------千葉---------------------和幸

--------------------------丸谷--------------------------

柏---------------浅野---------柴�ｱ---------------清水

------------------ウタカ---------寿人------------------



おお、これは超攻撃的ですね！

ただ、これを90分続けるとなると丸谷の負担がかなり
大きいような気がします。


また、出場が明けて宮原が戻ってきたとして、カズが
この丸谷のポジションを1人でやるとも思えないので、
前半だけとか後半だけとかのオプションのような気も
しますね。

2トップが本格始動なのかどうか、ヴァンフォーレ甲府戦の
見どころが増えましたね！

18日の浦和レッズ戦で負傷退場した青山選手ですが、
本日公式サイトに負傷の発表がありました。

これによると、右ハムストリングス筋損傷で
全治4週間という診断内容となっています。

川崎、浩司、佐々木、ミキッチ、水本に続き、これで
6人目の負傷離脱者ということになります。

おそらく7月23日に開催される２ｎｄステージの
第5節ヴィッセル神戸戦あたりまで、
出場は難しそうですね。

（7月・8月に稼働できるメンバー）
ＧＫ　林　増田　廣永（3名）

ＤＦ　千葉　大谷　吉野　高橋（4名）

ＭＦ　和幸　清水　柏　茶島　キム
　　　丸谷　柴�ｱ　宮原　森島　長沼（10名）

ＦＷ　ウタカ　寿人　宮吉　皆川（4名）

＊塩谷、浅野は7月21日よりリオ五輪で不在確実。
＊ミキッチは２ｎｄステージから復帰可能か？

負傷離脱とリオ五輪での不在を考えると、7月、8月を
乗り切れるメンバーは現状フルで21名しかいなくなりますね。

補強といってもすぐに戦力になるかは不透明ですので、
現有メンバーで乗り切るしかないですが、この人数だと
森島、長沼の新入団選手にも出場の可能性がありそうです。

まずは、時節ヴァンフォーレ甲府戦での、
森保監督のメンバー選択が楽しみですね！

今日のヤフーニュースで浅野選手の移籍のニュース
が出ていましたね。

（引用元：ヤフーニュース）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160620-00000002-spnannex-socc



これによるとドイツ1部リーグの「アウクスブルグ」が、
浅野選手のための移籍金として300万ユーロ（約3.5億円）を
準備している模様。

浅野選手も高い評価を受けて、移籍に前向きとの内容でした。

クラブ間で合意すれば、リオ五輪後にいよいよドイツへ移籍に
なりそうですね。

それにしても、まだ完全レギュラーでない選手に多額の
移籍金を準備するのですから、その期待の大きさが伺えます。

ただ、同じクラブへはガンバ大阪の宇佐美も移籍するようです。

同一クラブで日本人ストライカーが2人も必要でしょうか？

なんか、最終的には転売目的のような気もしますが・・・

海外移籍をめぐっては、某クラブのＭＦが出戻りという
報道もありましたが、浅野選手の場合も
移籍早々に出戻りを希望。

サンフレッチェ広島が移籍金準備できずに、
他のＪクラブへ復帰ということにならないように、
よく考えて移籍を決断して欲しいですね。

6月18日（土）に行われたホーム・浦和レッズ戦。
今季初の逆転で4-2と浦和レッズ相手に勝利しました！



今回の対戦相手の浦和レッズですが、昨日はここ数年の
対戦の中で一番脅威を感じなかったですね。

サンフレッチェ広島が強くなったのか、浦和レッズの戦術に
慣れてきたのか、浦和レッズが疲労の関係でパフォーマンスが
低下していたのか、とにかくここ数年の威圧感を感じなかったのは
確かです。

来場する浦和レッズサポーターの数が以前より少なくなっている
点も、他チーム事ながら気がかりですね。

まあ、今までのように脅威を感じることなく、
普通に対戦できる相手になってくれれば
万々歳です！


試合は開始早々にウタカのスルーパスから柴�ｱが決めて先制。
そして毎度のお約束のように、前半に2失点。

青山の負傷退場というアクシデントも重なり、さすがに敗戦を
覚悟しましたが、キャプテンマークを引き継いだ塩谷の強い
責任感で、その後スーパーボレーを含む2得点で逆転、最後は
寿人の「かっさらいシュート」の得点で、完全に相手の戦意を
喪失させて勝ち切りました。

青山とカズが同時にいなくなったので、どうなることかと
思いましたが丸谷が、この日は代役以上の大活躍。
体を張ったプレーを随所に見せてくれました。

この日は前半のプレーを見て、ハーフタイムに
「ウタカの説教」があったと、試合後塩谷が語っていましたが、
今や前線の采配はウタカがコントロールしている感じですね。

そういえば、後半のキックオフ時には、ウタカが浅野へ
動きの指示もしていました。

決定力だけでなく、早くもまわりを活かす攻撃の起点と
なっていますね。
ウタカが早くフィットしてくれたおかげで、
２ｎｄステージに向けて、さらに得点力アップは
期待できそうです！

問題はケガ人続出のチーム状況ですね。
新たに青山選手がケガをして、どうやら本人によると
長引きそうな感じなので、診断結果が心配です。



今季は、本当にチーム全員で勝ち抜いていくしか
なくなりましたね。
昨日のインタビューで見せた寿人の涙の意味を全選手が
受け止めて、森島、長沼の新人を含め、
いつ試合に出ても同じパフォーマンスができる努力を
日々の練習から続け、総動員で乗り切って欲しいと思います。