2013年03月26日
レインツリーの国 有川浩
価格:420円 |
自分が好きな小説の感想を書いているウェブサイトを探していて、共感できる感想を書いていたウェブサイトを見つけた男性が、そのサイトの管理者であり難聴を抱える女性との交流を重ねていく。
絶賛はまり中の有川浩さんの本。今回はレインツリーの国を読んでみました。こちらの本。実は図書館戦争シリーズの作中に実際に登場する本です。図書館戦争シリーズは既読なので、この本のタイトルは記憶に残っていました。実際にみつけた時はすぐにピンときました。実際に出版させたんだな…と。
こちらの本。主人公の男性と、難聴の女性とのラブストーリーです。難聴のヒロインがかかえる葛藤が、主人公の男性との交流の中に描かれています。
お互いに分かり合えないところがある。だからこそぶつかり合ってしまいますが、お互いに理解しようと努力をして、二人の距離を縮めていく姿に思わず応援したくなりました。
価格:700円 |
こちらの図書館戦争シリーズの2巻にレインツリーの国という本が、実際に登場しています。つまり2冊がリンクしているわけです。ちなみに図書館戦争ですが、実写映画が4月27日から公開予定です。
アニメ図書館戦争公式HP
映画図書館戦争 公式HP 気になった方はこちらから詳細確認できます^^
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