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2016年01月05日

『闇の喇叭』有栖川有栖

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平世21年の日本。

第二次世界大戦後、ソ連の支配下におかれた北海道は日本から独立。

北のスパイが日本で暗躍しているのは周知の事実だ。

敵は外だけとはかぎらない。

地方の独立を叫ぶ組織や、徴兵忌避をする者もいる。

政府は国内外に監視の目を光らせ、警察は犯罪検挙率100%を目標に掲げる。

探偵行為は禁じられ、探偵狩りも激しさを増した。

すべてを禁じられ、存在意義を否定された探偵に、何ができるのか。

何をすべきなのか。

[BOOKデータベースより]



後味悪く、重たい内容でした。

けど、架空の日本の設定が面白かったです。


ミステリー&青春小説かな。

トリックが私にとってはいまいち・・・。


謎がまだ残されているので、続編出てほしいです。

ソラの探偵としての今後も気になる(>_<)


闇の喇叭 [ 有栖川有栖 ]

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感想(2件)





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posted by Karin at 05:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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