2015年12月31日
『ABC殺人事件』アガサ・クリスティー
今月の21日、アンドーヴァを警戒されたし―
ポアロのもとに送られてきた挑戦状の予告どおり、殺人は起こった。
煙草屋を営むアッシャーという、Aの頭文字の老婆が撲殺されたのだ。
つづいて第2、第3の挑戦状が届き、ベクスヒルでBの頭文字の娘が、チャーストンでCの頭文字の初老の紳士が、殺された。
しかも、現場には必ずABC鉄道案内が残されていた。
アルファベット順に殺人を繰り返す犯人の意図は何か?
また、鉄道案内の意味するものは?
ポアロは懸命に、犯人の心の輪郭をつかもうとするが・・・
ミステリの女王全盛期の代表作。
[BOOKデータベースより]
内容はなんとなく知っていたが、実際に読むのは初めて。
犯人の意図を知ったときにはびっくりでした。
ミッシング・リンクの先駆け。
ヘイスティングズ、いい感じです。
さすが、クリスティーとまたもや感じさせられました。
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