アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2015年12月30日

『絡新婦の理』京極夏彦

t01440176_0144017611303810360.jpg


「私の情夫だから」、これは男にとって女に言われる最上の言葉だが、大概の男は、一生に一度もこの台詞を聞くことは無い。

何故なら、この台詞を吐き出す女こそ、性悪な女だからだ。

そして性悪女の美しさを、大概の人は知らない。

彼女達が、どれほど恠しい女なのか。

この作品は、それを教えてくれる。

―『絡新婦の理』には、主題はあるがメロディーはない。

登場人物は、全てパートであり、それらが実にたくみにアンサンブルしている。

[BOOKデータベースより]


京極さんの作品は、いつも読み応えがあります。


織作家の物語。。。

ピースが多いですが、やっぱり最後には一つにまとまる。


蜘蛛の仕掛けは緻密すぎです。

私も蜘蛛の糸に絡め取られた感じがしました。


榎木津、大活躍。


読み終わった後、また最初に戻りたくなりました。


絡新婦の理 [ 京極夏彦 ]

価格:1,480円
(2015/12/30 05:40時点)
感想(19件)





古本で探す方は↓
Tポイント貯まります!使えます!
NET OFF♪


posted by Karin at 05:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4571756
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2020年03月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
プロフィール
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。