2015年11月19日
『鉄鼠の檻』京極夏彦
忽然と出現した修行僧の屍、山中駆ける振袖の童女、埋没した「経蔵」・・・。
箱根に起きる奇怪な事象に魅入られた者―
骨董屋・今川、老医師・久遠寺、作家・関口らの眼前で仏弟子たちが次々と無残に殺されていく。
謎の巨刹=明慧寺に封じ込められた動機と妄執に、さしもの京極堂が苦闘する、シリーズ第4弾。
[BOOKデータベースより]
さすが、京極さんの作品はどれも分厚い(笑)
乗ってくるとぐいぐい読めるんですがねヽ(;´Д`)ノ
この分厚さで一週間の話だったとは・・・。
箱根を訪れたことがあったったので、ちょっと嬉しかったり。
今回も薀蓄が満載でした。
禅って難しいなぁ。
自分自身も檻に閉じ込められたような感覚になりました。
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