2015年11月09日
『マリオネットの罠』赤川次郎
“私の事を、父は「ガラスの人形」だと呼んでいた。
脆い、脆い、透き通ったガラスの人形だと。
その通りかもしれない。”
・・・森の館に幽閉された美少女と、大都会の空白に起こる連続殺人事件の関係は?
錯綜する人間の欲望と、息もつかせぬストーリー展開で、日本ミステリ史上に燦然と輝く赤川次郎の処女長篇。
[BOOKデータベースより]
私が生まれる前に書かれた作品でしたが、
古さは特に感じませんでした。
最後にどんでん返しがあるサスペンス物。
もう少し伏線をはっておいて欲しかったな〜、という気もしましたが面白かったです。
後味は悪いです。
殺人のシーンも怖かったぁ。
館もの?連続殺人事件?密輸事件?いろいろ盛りだくさんな内容でしたv(^-^)v
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