2014年07月24日
ぬぐえない不安は行き場を失ったダイバー…NICO Touches the Wallsの『Diver』 【日記】
【日記】
今日は、なぜかNICO Touches the Wallsの『Diver』という曲を聴きたい気分になった。
NICO Touches the Wallsは音楽性の幅が広いバンドで、どの曲もすごく作りこまれている感じがする。
それからヴォーカルの光村さんの歌声が個性的で、すごく味わいのある歌を歌われる方だと思う。
そしてなぜか、光村さんは自分の中で洋楽のThe All-American Rejectsのヴォーカル、タイソン・リッターさんとイメージの重なる部分もある。
男の人のちょっと弱い一面や、ちょっと情けない一面もかっこつけたりせずに隠さずに表現する、そんな等身大で愛すべきとも言えるような姿が、二人を似ているように感じる理由かもしれない。
NICO Touches the Wallsの『Diver』という曲は、彼らの多様に工夫された曲のレパートリーの中では、比較的作りこまれていなくてストレートに響いてくる音楽のように感じる。
この『Diver』という曲のタイトル。ちょっと前にヘビロテしていたLASTGASPの曲も『Diver』というタイトルだった。
そして、去年出会って大好きになったanother sunnydayの、好きな曲ばかりの中でも大切な曲『Cold Swim』。
気づいたら、
○NICO Touches the Wallsの『Diver』
○LASTGASPの『Diver』
○another sunnydayの『Cold Swim』
この大好きな3曲には共通するテーマが含まれていた。
LASTGASPの『Diver』にある歌詞…
(『Diver』歌詞全体の参照はこちら)(※一部、異なる話題も含まれます)
そしてanother sunnydayの『Cold Swim』の歌詞。
(『Cold Swim』歌詞全体の参照はこちら)(※一部、異なる話題も含まれます)
それは、全体が自分の気持ちを言い当ててくれているようだった。
そして今日、聴きたい曲。NICO Touches the Wallsの『Diver』 ↓↓
■NICO Touches the Wallsの『Diver』の歌詞
果ての見えない人生の海を泳いできて、右も左も分からない。
自分が進みたい方向に進んでいるのか、そもそも自分はドコへ行きたいのか?
疲れて、力尽きそうになって、もう溺れてしまいそうな気分。
去年くらいから、自分の毎日に光が差してきた気がする。
一番辛い時期は通り過ぎた。
そう思える。そんな手ごたえも感じる。
でも、不安や心配は無くならないな…。
「大丈夫だ!今度こそ、いける!やれる!」って自分に言い聞かせても、どこかに不安がつきまとう。
色んな不安を抱えてずっとやってきて、もうこれ以上大変な事が起きなければいいって思ってしまう。
でも「絶対に大丈夫」なんて保障はどこにも無い。
そんな苦しさや不安。
この3曲には、自分が抱える気持ちそのものがあったんだな。
NICO Touches the Wallsの『Diver』を収録しているアルバム「PASSENGER」 ↓↓
The All-American Rejectsの傑作 ↓↓
LASTGASPの『Diver』を収録しているアルバム「Point of No Return」 ↓↓
another sunnydayの『Cold Swim』を収録しているアルバム「My Freedom」 ↓↓
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『井戸に差し込んだ光』より若干、新しめ、明るめなお話(^^;)??
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今日は、なぜかNICO Touches the Wallsの『Diver』という曲を聴きたい気分になった。
NICO Touches the Wallsは音楽性の幅が広いバンドで、どの曲もすごく作りこまれている感じがする。
それからヴォーカルの光村さんの歌声が個性的で、すごく味わいのある歌を歌われる方だと思う。
そしてなぜか、光村さんは自分の中で洋楽のThe All-American Rejectsのヴォーカル、タイソン・リッターさんとイメージの重なる部分もある。
男の人のちょっと弱い一面や、ちょっと情けない一面もかっこつけたりせずに隠さずに表現する、そんな等身大で愛すべきとも言えるような姿が、二人を似ているように感じる理由かもしれない。
NICO Touches the Wallsの『Diver』という曲は、彼らの多様に工夫された曲のレパートリーの中では、比較的作りこまれていなくてストレートに響いてくる音楽のように感じる。
この『Diver』という曲のタイトル。ちょっと前にヘビロテしていたLASTGASPの曲も『Diver』というタイトルだった。
そして、去年出会って大好きになったanother sunnydayの、好きな曲ばかりの中でも大切な曲『Cold Swim』。
気づいたら、
○NICO Touches the Wallsの『Diver』
○LASTGASPの『Diver』
○another sunnydayの『Cold Swim』
この大好きな3曲には共通するテーマが含まれていた。
LASTGASPの『Diver』にある歌詞…
“長いこと泳いできて 足りない所を補う様に
目指していたあの光もいつしか消えてしまっていて
「何も無い」その淋しさに水面から遠ざかって
沈んでいくばかりだけど” (『Diver』にある歌詞より一部を引用)
(『Diver』歌詞全体の参照はこちら)(※一部、異なる話題も含まれます)
そしてanother sunnydayの『Cold Swim』の歌詞。
“忙しく泳いで まやかしてれば 深く沈まずに過ごせるさ
本当も嘘もなく 今の自分に Noと言えば溺れ死ぬんだ
Cold swim 目指していた 場所はどこだっけ?
噛み締めた苦味や 不条理さえ 糧として生き抜いていくんだ”
(『Cold swim』にある歌詞より一部を引用)
(『Cold Swim』歌詞全体の参照はこちら)(※一部、異なる話題も含まれます)
それは、全体が自分の気持ちを言い当ててくれているようだった。
そして今日、聴きたい曲。NICO Touches the Wallsの『Diver』 ↓↓
■NICO Touches the Wallsの『Diver』の歌詞
“あの水平線が遠ざかっていく 青すぎた空には明日すら描けなくて
息もできないくらい澱んだ人の群れ 僕はいつからここに潜り込んだんだ?
息をしたくて ここは苦しくて 闇を見上げるだけの夜は もがく減圧症のダイバー
生きているんだって 確かめたくて”
(『Diver』にある歌詞より一部を引用)
果ての見えない人生の海を泳いできて、右も左も分からない。
自分が進みたい方向に進んでいるのか、そもそも自分はドコへ行きたいのか?
疲れて、力尽きそうになって、もう溺れてしまいそうな気分。
去年くらいから、自分の毎日に光が差してきた気がする。
一番辛い時期は通り過ぎた。
そう思える。そんな手ごたえも感じる。
でも、不安や心配は無くならないな…。
「大丈夫だ!今度こそ、いける!やれる!」って自分に言い聞かせても、どこかに不安がつきまとう。
色んな不安を抱えてずっとやってきて、もうこれ以上大変な事が起きなければいいって思ってしまう。
でも「絶対に大丈夫」なんて保障はどこにも無い。
そんな苦しさや不安。
この3曲には、自分が抱える気持ちそのものがあったんだな。
NICO Touches the Wallsの『Diver』を収録しているアルバム「PASSENGER」 ↓↓
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The All-American Rejectsの傑作 ↓↓
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いつもお越し下さり、ありがとうございます(^_^)
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『井戸に差し込んだ光』より若干、新しめ、明るめなお話(^^;)??
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タグ:男性アーティスト NICO Touches the Walls 邦楽ロック Diver PASSENGER another sunnyday LASTGASP Point of No Return My Freedom Cold Swim
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