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最新記事

2020年09月25日

コロナ騒ぎの犯人は…ワクチン医薬品業界とマスメディア??

さて、日本のコロナ騒ぎについて

コロナ騒ぎの犯人はワクチン医薬品業界とメディア

ウイルスは人工でばら撒いたにせよ、漏れ出たにせよ、パンデミックだぁ! 

ということで大騒ぎしていると見せかけ、全世界の放送局が一斉に報道して騒ぎ立てる。

この新型コロナウイルス感染を解決できるというワクチンを各国に契約させて大儲けをもくろむ製薬会社。

医薬品や治療方法は政府は関与せず、医師会を通じて各病院に指示されていく仕組みなので医師会が医薬品業界からワイロをもらうので政府は口出し出来ない。

今回、政府は緊急事態ののち 旅行キャンペーンをやめなかったが、緊急事態にする必要がなかったのでしなかったし、今回2類相当から5類に引き下げて沈静化させようとしている。

しかし、相変わらず医薬品業界とメデイアがグルなので放映を続けている。

PCR検査は他の風邪ウイルスにも反応するので 感染者数を増やせる。

このまま続ければ全国民へのウイルス注射にもっていけるということでマスメデイアは相変わらず医薬品業界と結託しているわけだ。

いずれにせよ国はワクチンを買ってしまうようだが、

 (日本政府はアストラゼネカやノババックスと、それぞれ1億2000万回分(1人2回接種なので6000万人分に相当)のワクチン購入計画を結んでいる。モデルナとも4000万回分以上を購入すべく交渉中だ)

子宮頸がんワクチンの時同様に副作用が心配である。
posted by seminar1 at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題

2020年09月21日

菅内閣 高支持率...そんなにあるの!?

菅内閣の支持率が62.3%に上り、自民党の支持率も53.9%に!

 9月19日、20日に行ったANNの世論調査によりますと、菅内閣の支持率は62.3%に上り、支持しないと答えた人を大きく上回りました。

菅内閣に取り組んでほしい政策については、新型コロナウイルス対策が26%で最も多く、次いで経済政策、年金・社会保障制度と続いています。

また、政党支持率では自民党が53.9%と先月の調査から11ポイント以上、上昇しました。

一方で、国民民主党の一部などが合流した立憲民主党は9.1%にとどまっています。

さらに、詐欺の疑いで逮捕された「ジャパンライフ」の元会長が政府の「桜を見る会」に招待されていた問題について再調査が必要だと思うと答えた人が57%に上りました。










posted by seminar1 at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題

2020年09月15日

祝!菅義偉新総裁! 地元では「菅首相」の商品続々発売予定!

suga egao.jpg

自民党総裁に選出された秋田県出身の菅官房長官

私の地元でもあり、否が応でも祝福ムードが盛り上がっている。
地元紙では号外も発行された!
sakigake.jpg

もう、秋田県初の総理大臣…ということで大騒ぎである。

明日16日には首相に就任する予定ということで、
秋田県内の菓子・パン製造業者はこぞって準備を進めているとのこと。

個人的に秀逸と思っているのが、この生菓子
sugakashi_1.jpg
良く特徴をとらえているなぁと感心しています。

たけや製パンという私個人もお世話になっているところでは、
得意のパンケーキのパッケージにイラストはデザインした
特製シールを貼り、明後日17日から県内のスーパーで販売するとのこと。
パンケーキが菅さんの大好物とのことで、かなり力の入った商品のようですね。
sugakashi_3.jpg

秋田の老舗榮太楼では、似顔絵をどら焼きの真ん中に焼き印した
「菅どら」なるものを明日から発売とのこと。
sugakashi_2.jpg

う〜ん、どうなんでしょう!?
明日明後日以降、実食してまたレポート書きましょうかね!


ところで、
内閣総理大臣はどうやって決まるの?


第六十七条
内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。この指名は、他のすべての案件に先だつて、これを行ふ。
衆議院と参議院とが異なつた指名の議決をした場合に、法律の定めるところにより、両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は衆議院が指名の議決をした後、国会休会中の期間を除いて十日以内に、参議院が、指名の議決をしないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。


本来は特別国会で決まるのですが、今回は衆院総選挙後でないので特別国会ではなく臨時国会で内閣総理大臣指名選挙(首班指名)が行われます。
当然、与野党共に候補を出してきますが、その中で投票が行われ、衆議院で多数の候補が次期首相になります。

ということで、自民党総裁に選出された = 内閣総理大臣になるとはいうものの、厳密にはまだ決まったわけではないということです。

ま、国会で野党の候補が多数を取るとは考えられないので、事実上菅総理の誕生ということでしょうけど。。。

地元では、まだまだ便乗商品(?)ありそうですので、続報を乞うご期待!!
posted by seminar1 at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題

2020年09月07日

PCR検査の謎 陽性者数のウソ!?

この半年間、新型コロナウイルス感染症についての投稿を何度か考え、そして躊躇ってきた。
がしかし、
日本国憲法第二十一条
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

これに基づき、今後COVID(コビット)-19(新型コロナウィルス)についても、
私自身の考えも記していきたいと思う。

◆そもそもPCR検査とは?

毎日毎日TVやマスコミに取り上げられている陽性者数!
東京都のHPにも毎日掲載されている。
これは9月7日のデータである。
東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト
陽性者数.jpg

これは、PCR検査で陽性とされたものであるが、
そもそも「PCR検査」って?
ポリメラーゼ連鎖反応(ポリメラーゼれんさはんのう、英語: polymerase chain reaction)とは、DNAサンプルの特定領域を数百万〜数十億倍に増幅させる反応または技術。英語表記の頭文字を取ってPCR法、あるいは単純にPCRと呼ばれ、「ポリメラーゼ・チェーン・リアクション」と英語読みされる場合もある。
(Wikipediaより引用)

そう、このDNAサンプルの特定領域を増幅させるというところが問題で、どれほど増幅させるかによっては結果がかなり違ってくるという。

田中宇氏のコロナのインチキが世界的にバレていくにもあるように、
新型コロナは、ウイルスが咽頭に100万から1億個ぐらいの単位で付着していないと感染しない。ウイルスの発祥から何か月も経ち、世界に普遍的にウイルスが存在している状態なので、咽頭にウイルスが10個とか千個ぐらい付着するのはよくあることだが、この程度の数だと免疫力が落ちている人でも感染せずに終わる。PCR検査は、検査対象者の咽頭からぬぐいとった体液に含まれている遺伝子類を何回も増幅して増やし、検出しやすい状態にして染色するが、この増幅をやりすぎると、決して感染に至らないごく少数のウイルスの付着でも検知して陽性の結果を出してしまう。感染者だけを陽性者と判定するには、増幅回数を30回未満にするのが良い。だが、米国でのPCR検査の多くは37-40回の増幅をしている。1回の増幅で2倍になるので、25回の増幅で3300万倍になる。30回の増幅で10億倍、40回の増幅で1兆倍になる。30回と40回では千倍違う。25回と40回では3万倍違う。倍率を上げすぎると、ウイルスの遺伝子の破片だけの存在でも陽性反応が出る。

そう、PCR処理をn回のサイクルを行うと、1つの2本鎖DNAから目的部分を2n乗-2n倍に増幅する。
つまり、10回では 1024−20=1004 約1000倍
20回では 1,048,576ー40=1,048,536 約105万倍
30回では 1,073,741,824ー60=1,073,741,764 約10億7千万倍
40回では 1,099,511,627,776−80=1,099,511,627,696 約1兆1千億倍

毎日発表されている「感染者数」≒「陽性者数」
これは、どんなPCR検査の結果なのであろうか!?

本来なら25回ほどの増幅での検査が
40回近く増幅されたら・・・

そりゃあ検査すればしただけ「感染者数」なるものが増えるのも当然かと。

筆者もいろいろ調べてみたが、残念ながらそのPCR検査の増幅回数まで調べたものは見当たらなかった。

これをお読みの方で、ご存知の方がいらっしゃればご教示いただきたいものである。



posted by seminar1 at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題

2020年09月04日

菅 義偉さん、自民党総裁選出馬表明の全文

2020年9月2日に出馬表明された、その全文です
第2次安倍内閣が発足して以来、7年と8カ月に渡り、内閣官房長官として、首相のもとで日本経済の再生、外交安全保障の再構築、全世代型社会保障制度の実現など、この国の未来を左右する重要な課題に取り組んでまいりました。
今年に入ってからは、新型コロナウイルス感染症の拡大という、かつてない事態に直面する中で、その感染拡大と医療崩壊を防ぎ、同時に社会経済活動を再開していくという課題に、真正面から取り組んでまいりました。 こうした中で陣頭指揮を取られていた安倍首相が道半ばで退かれる事になりました。首相の無念な思いを推察いたしております。
しかし、この国難にあって、政治の空白は決して許されません。一刻の猶予もありません。この危機を乗り越え、全ての国民の皆さんが安心できる生活を1日も早く取り戻すことができるために、1人の政治家として、安倍政権を支えた者として、今なすべきことは何か熟慮をしてまいりました。
そして私は、自由民主党総裁選挙に立候補する決意をいたしました。安倍総裁が、全身全霊を傾けて進めてこられた取り組みをしっかり継承し、さらに前に進めるために私の持てる力を全て尽くす覚悟であります。
 私の原点について、少しだけお話をさせていただきたいと思います。
雪深い秋田の農家の長男に生まれ、地元で高校まで(過ごし)卒業をいたしました。卒業後、すぐに農家を継ぐことに抵抗を感じ、就職のために東京に出てまいりました。
町工場で働き始めましたが、すぐに厳しい現実に直面し、紆余曲折を経て、2年遅れて法政大学に進みました。  一旦は民間企業に就職しましたが、世の中が見え始めたころ、もしかしたらこの国を動かしているのが政治ではないか。そうした思いに至り、縁があって、横浜選出の国会議員、小此木彦三郎先生の事務所の秘書としてたどり着きました。26歳の頃です。
秘書を11年勤めたところ、偶然、横浜市議選に挑戦する機会に恵まれ、38歳で市議に当選しました。そして地方政治に携わる中で、国民の生活をさらに良くしていくためには、地方分権を進めなければならない。そういう思いの中で国政を目指し、47歳で当選させていただきました。地縁も血縁もないところからのまさにゼロからのスタートでありました。

世の中には、数多くの当たり前でないことが残っております。それを見逃さず、国民生活を豊かにし、この国がさらに力強く成長するために、いかなる改革が必要なのか求められているのか。そのことを常に考えてまいりました。
その一つの例が、洪水対策のためのダムの水量調整でした。長年、洪水対策には、国土交通省の管理する多目的ダムだけが活用され、同じダムでありながら、経済産業省が管理する電力ダムや農林水産省の管理する農業用のダムは、台風が来ても、事前放流ができませんでした。このような行政の縦割りの弊害をうちやぶり、台風シーズンのダム管理を国交省に一元した結果、今年からダム全体の洪水対策に使える水量が倍増しています。河川の氾濫防止に大きく役立つものと思います。
もう一つの例は、携帯電話の料金であります。国民の財産である公共の電波を提供されるにもかかわらず、上位3社が市場約9割の寡占状態を維持し、世界でも高い料金で、約20%もの営業利益を上げております。私は一昨年、携帯電話料金は4割程度引き下げられる余地があると表明したのも、このような問題意識があったからであります。事業者間で競争がしっかり働く仕組みをさらに徹底をしていきたいと、このように思います。 現場の声に耳を傾け、何が当たり前なのか見極めて判断をし、そして大胆に実行する。このような私の信念はこれからも揺らぎません。
秋田の農家で育った私の中には、横浜市議時代も国会議員になってからも地方を大切にしたいという気持ちが脈々と流れております。活力ある地方をつくっていきたいとの思いをつねに胸に抱きながら政策を実行してきております。

第1次安倍政権では、当選4回で、総務相に就任をいたしました。地方から都会に出てきている人たちの多くは、生まれ育ったふるさとに、何らかの貢献をしたい。また、故郷の絆を大切にしたい。そうした思いを抱いているに違いないと考え、かねて自分の中で温めていた『ふるさと納税』というものを成立させました。また官房長官として力強く進めてきた外国人観光客の誘致、いわゆるインバウンドの拡大や、農産品の輸出促進、こうした取り組みも、地方経済をもっと元気にしたい。その思いからであります。この思いも今後変わりません。
わが国は、これまで経験をしたことのない国難に直面しております。なんとしてもコロナ感染拡大の防止と、社会経済活動の両立を図り、雇用を守り、経済の回復につなげていかなければなりません。ポストコロナを見据えた改革を着実に進めていく必要があると思います。
その上で、少子高齢化問題への対応、戦後外交の総決算をはじめとする外交、安全保障、その課題。とりわけ、拉致問題解決に向けた取り組み、そして憲法改正。まずは目の前にある危機を乗り越えることに全力挙げつつ、こうした山積する課題にも引き続き挑戦をしていきたいと思います。
そして、それらを乗り越えていくためには、今後も、国民の皆さんのご協力をお願いしなければなりません。私自身、国の基本というのは、自助、共助、公助であると思っております。自分でできることはまず自分でやってみる、そして、地域や自治体が助け合う。その上で、政府が責任をもって対応する。当然のことながら、このような国のあり方を目指すときには国民の皆さんから信頼をされ続ける政府でなければならないと思っております。
目の前に続く道は、決して平坦(へいたん)ではありません。しかし安倍晋三政権が進めてきた改革の歩みを、決して止めるわけにはなりません。その決意を胸に、全力を尽くす覚悟であります。皆さま方のご理解とご協力をお願い申し上げます。
令和2年9月2日
衆議院議員
菅 義偉


以上です。
suga.jpg

やはり、昨日このブログにも記しました秋田の田舎のことを『私の原点』と言ったところあたりは、私の見込みと相違ないところであります。

また政治家となり、国会議員となって第1次安倍政権で総務相に就任、かねて自分の中で温めていた『ふるさと納税』というものを成立させたという辺りが、やはり他の候補と違うんだということを強調したいのだと思います。

『目の前に続く道は、決して平坦ではありません。しかし安倍晋三政権が進めてきた改革の歩みを、決して止めるわけにはなりません。その決意を胸に、全力を尽くす覚悟であります。』

この言葉に嘘はないと思います。

ただ単に来年までの任期のワンポイントリリーフということではなく、菅さん自身もそれなりの政権を創りあげるつもりで頑張っていただきたいものです。

秋田県人として、どうしても彼のことを応援してしまいますが、なにとぞお許しくださいませ。
posted by seminar1 at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題

2020年09月03日

菅 義偉官房長官、読みは(すが よしひで)、生い立ちは? 秋田県雄勝町生まれ

2020年9月3日現在、3人の総裁候補が出揃った感じでありますが、
マスコミでは、ほぼほぼ菅官房長官が次期総裁に選ばれるであろうとの報道ばかりですね。

それはそれとして、実は何を隠そう、この私が住んでいる街の隣町と言ってもいい村の出身です。
国道108号は宮城県石巻市から大崎市を経由して、秋田県由利本荘市に至る一般国道ですが、宮城県境の鬼首峠を越えると秋田県に直接入り、そこが現在の湯沢市秋ノ宮となります。
私個人的に昨年までは年に十数回通っている道路です。(今年はコロナ禍で県境跨ぎは自粛中)
108gou.jpg

その秋田県雄勝郡秋ノ宮村に1948年に農家の長男として生まれたのが、菅官房長官です。
言うまでもありませんが、菅は(かん)ではなくて【すが】です!
名前は義偉(よしひで) 【すが よしひで】さんです。

その後、秋ノ宮村は雄勝町となり、現在は湯沢市秋ノ宮となっております。
yuzawa map.jpg

私個人的には、何度となく通っておりますが、その際にはほぼほぼこの秋ノ宮山荘の温泉に入っております。
なにせ、この温泉は無色透明で、その透明感は「鏡湯」といわれ、この地に生まれたといわれるあの有名な小野小町も自分の顔を見るために使ったともいわれています。

また、昨年には「秋の宮温泉郷 湯けむりの宿 稲住温泉」が共立リゾートの上質な湯宿として甦りました。
残念なことに2021年3月まで休館とのことですが。。。

さて、菅官房長官ですが、
雄勝町立秋ノ宮小学校(現在の湯沢市立雄勝小学校)卒業後、雄勝町立秋ノ宮中学校(現在の湯沢市立雄勝中学校)に進学し、中学卒業後は、秋田県立湯沢高等学校に2時間かけて通学したとのことですね。

そして高校卒業後、集団就職で夢を持って上京したものの、段ボール工場での日々に現実の厳しさを痛感したそうです。それから2年後、築地市場でアルバイトをしながら、法政大学第二部法学部政治学科へ進学したようです。

と、ここまで、菅官房長官の名前そして生い立ちについてでした。

このブログを記している私とほぼ同年代であり、隣町出身ということで、何かと気になっております。
なにせ秋田県出身の総理大臣は初めてですし。。。

ということで、菅さんのことについては、また改めて投稿したいと思います。本日はここまで!
posted by seminar1 at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題

2020年08月28日

安倍首相辞任、総裁候補の年齢は? 頑張れ菅義偉官房長官!

米国大統領選は、トランプ大統領74歳vsバイデン氏77歳の争い
それについて書きたいこともあったけど、本日8月28日午後、突然安倍首相辞任のニュース速報が

ということで、急いで6人の生年月日を調べてみました。

誠に勝手な理由付けではありますが、私より年上であり、かつトランプ大統領よりは年下の菅義偉さんに頑張ってもらいたいと思います。東北では岩手県以外に歴代総理大臣が出ていないから、秋田県出身ということでも。
そんな勝手な理由もないことはないのですが。。。

20200828.jpg

菅さん  71歳
安倍さん 65歳
茂木さん 64歳
加藤さん 64歳
石破さん 63歳
岸田さん 63歳


posted by seminar1 at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題

ご無沙汰いたしております。

コロナ禍で自粛生活を余儀なくされ、早半年が過ぎてしまいました。

新型コロナのことについては、山ほど言いたいことがありますが、それは追々投稿していきたいと思います。

まずは、ご無沙汰のお詫びまで
タグ:コロナ禍
posted by seminar1 at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ご挨拶

2020年01月23日

センター試験平均点発表される!

昨日大学入試センターから、令和2年度大学入試センター試験(本試験)平均点等一覧(中間集計)が発表されました。こちら(PDF)

心配していた数UBも51.58点という平均点に私自身もホッとしたところです。
2020センター試験結果.jpg

とはいえ、1か月後の二次試験(個別学力検査)に向けて赤本片手に頑張らなければなりません。


国公立大学志望者は、この「大学入試センター試験」を受験し、公表される解答・配点を見て自己採点を行い、志望する大学に願書を提出します。

平均点は3日後に大学入試センターから発表されますが、受験生たちは自己採点したものをいわゆる受験産業と称される各会社に提出してAだとかDだとかの判定をもらってそれを基に二次試験を受ける大学に願書を出すわけです。

来年度から『大学入学共通テスト』に変わるとはいえ、英語民間試験活用や記述式問題の導入見送りされますし、基本的な仕組みは変わらないでしょう。


このような仕組みはやめて、
各大学の個別試験だけでいい!!
と常々思うのですが。。。
posted by seminar1 at 19:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学入試

2020年01月18日

最後のセンター試験始まる! 大学入学共通テストはどうなる?!

心配された降雪等による影響もほとんど無いようで、順調にスタートを切った模様です。
受験生の皆様には、これまでの勉強の成果を発揮すべく頑張ってほしいものです。

さて、そんな最後のセンター試験が始まったばかりの時に、
来年からの大学共通テストについての持論を記しておきたいと思います。
.

◆大学入学共通テストではなく、個別試験にすべき!
.
それは、このブログでも何度も申し上げているように、
大学入学共通テストではなく、個別試験にすべき!
ということです。
.

◆そもそも共通テストって、いつから?
.
共通テストの構想は1960年代以降文部省やその周辺から発案されていたといいます。
1970年代に入って政府および与党の推進により実現する運びとなり、国立大学協会の賛同を得て、入試問題の難問・奇問の出題をなくし「入試地獄」を緩和するという目的で導入が決定されたはずです。

1979年1月に実際に導入されて以後は、2次試験(本試験)の大学の選択の必要性から、受験産業による受験生や大学からの情報収集およびそれに基づく情報分析が受験生に重宝され、その結果として大学・学部・学科の序列化・固定化が進んだとされます。

この「共通一次試験」は、「受験地獄をあべこべに悪化させている」「大学の序列化を不当に招いている」などの批判を浴びて、1990年1月からは名称を変更して「大学入試センター試験」に移行しました。
.

◆入試地獄? 受験地獄?? って???
.
古今東西様々な「試験」は存在しますが、その試験は受けた人皆が合格するものってありますか?!
と私は問いたいのです。
入試天国とか受験天国ってありえないでしょ!
合否を決める、そして選抜するための試験であるならば、受ける人にとっては厳しいものになるのは当たり前ではないでしょうか。
入試地獄の緩和?! そんな甘い言葉に騙されてはいけません!
.

◆大学入学共通テストでの入試改革って?
.
2021年1月に初めて実施される予定の「大学入学共通テスト」、
グローバル社会で活躍出来る人材の育成を掲げる大学入試改革の一環で行うとされています。
しかし、改革の目玉であった「英語民間検定試験」の導入や「国語・数学の記述式問題」に実施を見送るとの発表がありました。
どこが入試改革なんでしょうか?!
.

◆だからこそ共通テストではなく、個別試験を!
.
それぞれの大学には、それぞれの学びの場があり、それぞれの研究をされているはずです。
であれば、それぞれの入試問題があってしかるべしではないでしょうか?
確かに現在でもセンター試験後の2次試験があり、そこでそれぞれの大学が試験をしております。

でも、その試験を受ける前にセンター試験があり、その結果でどこを受験するかを決めているのです。
その結果と言っても、自己採点で受験産業がデータ処理をして受験生に返しているのです。
大学入試センター20200118.jpg(大学入試センターより引用)
図には ●志望者へ成績通知(希望者)とありますが、その意味ではありません!

図には『最適な大学入試の実施』とあり、三位一体のような説明ですが、
肝心な受験産業は入っておりません。

今の制度を無くすと困る人・会社・組織があるからではないでしょうか!

何度でもこの問題については、書き続けます。

大学入試共通テストではなく、個別試験にすべき!




posted by seminar1 at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学入試
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長いこと教育界に住んでいる爺です。 還暦を過ぎ、ここらでちょいとゆっくりしたいと思ってます。
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