マスコミでは、ほぼほぼ菅官房長官が次期総裁に選ばれるであろうとの報道ばかりですね。
それはそれとして、実は何を隠そう、この私が住んでいる街の隣町と言ってもいい村の出身です。
国道108号は宮城県石巻市から大崎市を経由して、秋田県由利本荘市に至る一般国道ですが、宮城県境の鬼首峠を越えると秋田県に直接入り、そこが現在の湯沢市秋ノ宮となります。
私個人的に昨年までは年に十数回通っている道路です。(今年はコロナ禍で県境跨ぎは自粛中)
その秋田県雄勝郡秋ノ宮村に1948年に農家の長男として生まれたのが、菅官房長官です。
言うまでもありませんが、菅は(かん)ではなくて【すが】です!
名前は義偉(よしひで) 【すが よしひで】さんです。
その後、秋ノ宮村は雄勝町となり、現在は湯沢市秋ノ宮となっております。
私個人的には、何度となく通っておりますが、その際にはほぼほぼこの秋ノ宮山荘の温泉に入っております。
なにせ、この温泉は無色透明で、その透明感は「鏡湯」といわれ、この地に生まれたといわれるあの有名な小野小町も自分の顔を見るために使ったともいわれています。
また、昨年には「秋の宮温泉郷 湯けむりの宿 稲住温泉」が共立リゾートの上質な湯宿として甦りました。
残念なことに2021年3月まで休館とのことですが。。。
さて、菅官房長官ですが、
雄勝町立秋ノ宮小学校(現在の湯沢市立雄勝小学校)卒業後、雄勝町立秋ノ宮中学校(現在の湯沢市立雄勝中学校)に進学し、中学卒業後は、秋田県立湯沢高等学校に2時間かけて通学したとのことですね。
そして高校卒業後、集団就職で夢を持って上京したものの、段ボール工場での日々に現実の厳しさを痛感したそうです。それから2年後、築地市場でアルバイトをしながら、法政大学第二部法学部政治学科へ進学したようです。
と、ここまで、菅官房長官の名前そして生い立ちについてでした。
このブログを記している私とほぼ同年代であり、隣町出身ということで、何かと気になっております。
なにせ秋田県出身の総理大臣は初めてですし。。。
ということで、菅さんのことについては、また改めて投稿したいと思います。本日はここまで!
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