「光熱費節約」 皆さんは何かされていますか。
最近、『お風呂の残り湯活用』 を試してみましたので、その結果をお知らせします。
最近の洗濯機には、お風呂の残り湯を吸い上げる「ポンプ内臓」のものもありますね。
我家の洗濯機にも付いているのですが、これまで使ったことがありませんでした。
光熱費の節約には、毎日おこなっていることの中からだと考え、「お風呂と洗濯だ!」に行き着きました。
少しでも家計を助ける事が出来れば と、「お風呂の残り湯」で「洗濯」をするようしてみました。
2ヶ月に1回届く「上下水道使用量(検針結果)」をチェックして見ると。 ・・・
「あれ? 使用量が増えている」
「あっ!そうか」
よくよく考えてみれば ・・・
毎日、お風呂の水を入れ替えるのではなく「追い炊き」により、既に節約していたのでした。
水道から直接使っても残り湯から使っても、必要な水量は同じなんだ。
例)お風呂のお湯量を10とし、お風呂で使う量を4とします。また、洗濯機で使う水量を5とします。
お風呂の残り湯未活用のとき
・お風呂 10 − 4 = 6 + 4 ・・・ 4の継ぎ足し
・洗濯 5 ・・・ 洗濯水として5の利用
・必要な水量 4 +5 = 9
お風呂の残り湯再活用のとき
・お風呂 10 − 4 = 6 ・・・ 入浴後の残り湯量
・洗濯 5 ← 6 − 5 = 1 ・・・ 残り湯より洗濯に5使用(残り湯量は1に)
・お風呂 新たに継ぎ足す水量 = 9 ・・・ 9を追加してお風呂は10に戻る
すごく期待していただけに、がっくり ・・・・
でもこんな効果もありました。
お湯で洗濯することにより、粉洗剤も善く溶けてだまになって残ることもなく、今まで以上に綺麗に仕上がっているような気がします。
毎日、お風呂の湯を新しくすれば、光熱費削減効果はありそうですね。
2009年08月02日
【節約実験】お風呂残り湯活用
posted by そらん at 10:40
| ◆〇〇節約・資産見直