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2019年01月21日

5月G・Wの旅行に備え今から準備を進めていこう「留守時の防犯対策」


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5月の超大型ゴールデンウイークに旅行などで家を留守にする計画を立てられてる方も多いと思わいます。
G・Wの旅行を楽しく過ごすためには、留守中の防犯対策を今から準備しておくことが大事です。
2~3日以上家を留守にする時に必要な防犯対策については、別稿の〖自分でできる長期間留守宅の防犯対策〗を参照願います。
ここでは、時間のある今のうちにどんなことを準備していけばいいかという視点でまとめました。参考になれば幸いです。
「長期間家を留守にする時の防犯ポイント」に沿ってご案内します。

T. 「留守を悟られない対策」
 1.「郵便受け」に郵便物や新聞、チラシ、回覧板、宅急便の再配達状など溜まらないようにする。
  @「新聞」を停止する
   ⇒どこかで2日間ほど実際に新聞停止を試しておく
  A「郵便」を停止する
   ⇒実際に2日間ほど不在届で試してみる
  
  B「チラシ」を投函させない
   ⇒ステッカーを作るか購入して実行に移す
  
  C「回覧板」はパスしてもらう
   ⇒実際の必要時で良いでしょう
 
  D「宅配物」の配達は、宅配業者に連絡し不在期間ストップしてもらう
   ⇒会員登録をしておく。また、電話で確認しておく。 

  E近所の親しい人に、「時々、郵便受けをチェックして」と依頼しておく。
   ⇒実際の時で良いでしょう

  F「インターホン」を鳴らす来訪者と、外出先でも「携帯電話」で応対できるようにする。
   ⇒今からどうするか検討してG・Wまでに間に合わせる。    

 2.留守中の電話は、「登録者以外は拒否設定」にしておく
   ⇒今の電話機で設定可能であれば、必要な手続きを取り設定する。 
  
 3.「主要な電灯」は、タイマーで「普段通り」に点灯するようにする。
  @「外灯及び玄関灯」は、普段通りに点灯するようタイマーを設定する。
   ⇒タイマー可能な形にする。

  A「玄関のドア」が、部分的にガラス製で室内が見えやすいのであれば、普段から目隠しシールを内側ら貼っておく。
   ⇒目隠しシールを貼る

  B室内灯は、道路側から灯りが判るような部屋(一階は玄関内灯とリビング灯など)と、二階があれば同様な部屋に一か所ぐらい、夕方から11時頃までの「留守タイマー設定」で点灯させる。
   ⇒「留守タイマー設定」可能な形にする。

  C「雨戸・シャッター」は、侵入を防ぐ上で全て締めざるを得ないので、道路側から見えるいくつかの「雨戸・シャッター」の外側には、普段から「日よけシート・遮光すだれ」を設置する。
   ⇒自宅窓にあう「日よけシート・遮光すだれ」を見つけ取り付ける。

  D「門やガレージなどの扉」は、普段から閉めておく。
   ⇒今からそうする。
 
  E留守中に風などで自転車などが倒れたり、植木鉢がひっくり返ったりしないように、「倒れそうな物」は、しっかり固定しておくこと。また、玄関先にゴミなどの「不要物」が散乱しないように整理しておくこと。
   ⇒今からそうする。   

U.「抑止力を高める防犯体制」
 1.敷地内数か所に、スマホ対応の「防犯カメラ」を設置する
 ⇒自宅に合うスマホ対応の「防犯カメラ」を見つけ設置する。
  
 
 2.玄関に人が近づいたら灯りが点灯する「人感センサーライト」を設置する。
  できれば「ソーラー式」の「センサーライト」がいいです。電池切れを気にせずにすみます。
 ⇒自宅に合う「人感センサーライト」を見つけ設置する。
 3.敷地内で外部から見えるところには、「脚立」や「はしご」など高いところに上りやすくするものは置かない。ベランダや屋根に上るのに使われないためです。
 ⇒今からそうする。

V.「侵入に手間取る」防護柵
 1.すべての扉、窓、雨戸・シャッターは閉めて施錠する
  @玄関ドア⇒以下のことをすこしづつ進める
   ・通常の「二重ロック」のほかに「玄関補助鍵」を取り付ける。
   ・「ガラスを割って手を差し入れ内側から鍵を開ける」のを阻止するため、内側の鍵を覆う「サムター    ンカバー」を取り付けましょう。
   ・ドアの一部がガラス製で内部が見る場合は、ガラスに「目隠しシール」を貼りましょう。
   ・ガラスが割れるとベルがなる「防犯アラーム」を設置しましょう。
   ・ドアには、開けられると警報ベルがなり携帯に通報がくる「玄関ドアセンサー」を設置しましょう。

  A勝手口⇒以下のことをすこしづつ進める
   ・勝手口の鍵は簡易なものが多いので、それとは別に2箇所に「補助錠」をつけましょう。
   ・勝手口はこじ開けられやすいものが多いのでその観点で補助鍵を選んでください。

  B窓⇒以下のことをすこしづつ進める
   ・「補助鍵」をつけ施錠を強化する
   ・窓ガラスには「防犯フイルム」を貼り、ガラスを割られにくくする
     全面に貼るのが問題あれば鍵周りを中心に30センチ四方に貼っても                 ・窓ガラスには、「振動」または「開閉」検知つきの「防犯アラーム」を設置する。
     窓が割れたり開けられるとセンサーが感知しベルが鳴るものです。
     ガラスに貼るので窓の開け閉めに妨げとならない薄い型を選ぶと良い。
   ・ベランダの窓には、開けると警報ベルがなり室内電話を経由して携帯電話に通知がくる「窓セン      サー」を設置しましょう。
    窓が開けられると、携帯電話やスマホに通報がきて異常を知ることができ、必要な対応がとれること    になる。警察などへの連絡措置もとれる。

 2.トイレ、浴室、キッチンなどの小窓には「面格子」などを設置する。
  特に、一階にあるトイレの小窓は小さいからと言え目隠し程度では簡単に入られる危険があります。
  ⇒自宅に合うものを見つけ設置する。

 3.室内には、「スマートフォン対応IPカメラ」を設置する。
  ⇒自宅に合うものを見つけ設置する。
 
 4.雨戸のロックは上下にかけて、雨戸が持ち上げられて浮かないようにする。浮けば外される可能性があるため。
  ⇒点検して不備があれば直す。 

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