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2018年12月30日

留守時の防犯対策として「インタホーンに対応できる携帯電話・スマホの連結」が大変有効

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留守中の防犯対策に欠かせないのが、外出先でも、自宅の「インターホン」を鳴らす来訪者と「携帯電話」で応対できるようにすることです。
空き巣は、「インタホーン」を何回かに分けて鳴らし留守を確認します。
このため、留守中にこのようなことがあっても携帯電話やスマホで対応できれば留守を悟られずに済みます。更にスマホであれば顔を確認しながら適切な対応できます。
留守中にインターホンを鳴らすのは、多くの場合、宅急便ですが、セールスなどもあります。これら来訪者がインターホンを鳴らすと、外出先で即座に「携帯やスマホ」で会話対応できるので何かと融通が効きます。
また、普段のちょっとした外出中にも宅急便屋さんや書留郵便やさんに即対応できるので彼らにも喜ばれています。

〖インターホンのスマホ対応の方法〗
1.旧来のインタホーンの場合
  私の場合は、「インターホン」も「固定電話機」もパナソニック製でしたので、「ドアホンアダプター」 を設置し「室内モニター」と「固定電話」を「コード」でつなぐことで「インターホン」からの通話は、 「固定電話」を通して「携帯電話」に転送されるようにできました。
  ⇒ご自宅のインターホンの「室内モニター」と「固定電話」の機種を調べてメーカーに問い合わせて可能   かどうか聞いてみてください。パナソニックであれば、→「パナソニック

2.買い替える場合
  「最近のインターホン」は、そのままスマホや携帯電話に転送できる機種がたくさんありますので、切り 替えられたほうが手っ取りばやく、且つ、スマホ対応できるので重宝です。少し費用がかかりますが防犯上 必須の対策だと感じています。
  ⇒パナソニックのスマホ対応機種。→「楽天ショップ
   ※参考

パナソニック VL-SWH705KL ワイヤレスモニター付テレビドアホン

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posted by せいちゃん at 15:14| 留守宅防犯

2018年12月29日

留守時の防犯の主役「防犯カメラ」の購入ポイント

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留守時の防犯対策に「防犯カメラの設置」は、不可欠で必需品です。
防犯カメラは、空き巣の浸入抑止力に大きく威力を発揮するばかりか、外出時に自宅の状況をスマホを通して垣間見ることができるので外出時に安心を得るためにも貢献してくれます。
しかし、今や防犯カメラの商品は溢れていて、どう選んでいいか迷われている方も多いと思います。
家庭用の留守宅防犯用としては、そんなに高級なものを設置する必要性はないと思います。
私は、留守時の防犯対策としての防犯カメラ機能は、「設置そのものが空き巣の抑止力に絶大に働く」ところにあります。要は、この「抑止力」をいかに高めるかが防犯カメラ設置の最大の目的となります。
従って防犯カメラは、外出時にスマホ対応できるもので、モーション感知機能があり必要に応じてメール通知可能なものであれば、鮮明さは、「ほどほど」で良いと思います。
こういった観点で、防犯カメラを選ぶ時のポイントを挙げたいと思います。

@まずは、「防滴でスマホ対応の室外用防犯カメラ」であること。
 特に、スマホへの画像転送や通知方法などが設定しやすいほうが便利です。

Aカメラの台数は、「4台で録画機能付き」であること
 カメラの台数は迷うところですが、追加で購入すると割高になりがちですので、故障の時のことも考えて4台つきのものが使い勝手がいいと考えます。
 また、録画機能は、留守にする期間の永さを勘案して録画のためのレコーダーの容量を検討されたほうがいいと思います。

Bワイアレスよりも有線のほうが安心。
 ワイアレスもいいのですが、時々Wi−Fiとの折り合いが悪くなると使えなくなる(留守中使えなくなると何事が起きたかずっと心配になります)恐れがあるため、基本は有線が望ましいと考えます。
 ただし、有線の場合、室内へのケーブルの取り込みに煩わしさがあります。
 私は、エアコンの取り込み口や窓のサッシに隙間を見つけ取り込んでます。
 そういうことが無理であればワイアレスを選択してください。

C説明書きが日本語で十分に備わっていること。
 説明書きが日本語で十分に備わっているかは購入に際して予めよく確認してください。後で苦労します。

D防犯カメラの専門店であること。
 専門店でないとフォロー(問い合わせ)が十分でない恐れがありますので、購入先にメール等でよくご確認ください。

以上のポイントを勘案して防犯カメラ選びの参考にしてください。
なお、購入に際しては詳細を確認して自宅に合ったものを選びましょう。
また、最終判断は自己責任でお願いします。

参考「防犯カメラ」、「防犯カメラ


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なお、「留守宅防犯対策」の詳細は、是非、下記をご覧ください
           ☟
「​​自分でできる留守宅の防犯対策​​」



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posted by せいちゃん at 22:21| 留守宅防犯

2018年12月24日

戸建て留守宅の防犯対策のポイント

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家を数日間、留守にする時に真っ先に気になるのは、「空き巣に狙われはしないか」ということではないでしょうか?
特に、戸建ての場合は、狙われるリスクが大きいので、余計に心配になります。
戸建て住まいの私も、8年前に、遠方に住む親の介護のため家を空ける機会が頻繁となりました。それも1週間とか1か月に亘ってです。
このため、留守中の防犯対策についてはあらゆることを試みました。
いくつかの「セキュリティー会社」にも相談しましたが、結構費用がかかるのと、何かと煩わしさと心もとなさを感じたので自分で留守対策をやることにしました。
色々やってきましたが、「8年間」問題なく来ています。
恐らく、同じように家を空ける機会が増えそうで留守中の防犯等に気を揉んでいる方々もおられると思います。私のやってきた防犯対策が皆様の参考になれば幸いです。
なお、詳しくはこちらもご覧ください。

→〖自分でできる長期間留守宅の防犯対策〗



T. 泥棒は、入念に下見をして留守にしていそうな家に見当をつけ事を起こします。 このため「留守を悟られない対策」に万全を尽くのが第一です。
 1.「郵便受け」に郵便物や新聞、チラシ、回覧板、宅急便の再配達状など溜まらないようにする。溜まっていると留守が確認できるからです。
@「新聞」を停止する
 新聞店に電話して、「留守にする前日(きちんと止めることが徹底されているかを確認するため)」から「帰宅する日」まで止めてもらう。取り置きか不要かも決める。
A「郵便」を停止する
 インターネットで「不在届」を検索してプリントします。その用紙に不在期間等必要事項を記入し近くの郵便局に届けると、本人確認書類(免許証など)を見せれば受理されます。不在期間中の「郵便物(ゆうパックも含む)」は郵便局で保管され、帰宅後に再配達してくれます。依頼すれば「郵便局留め」も可能です。但し、最長30日と一応限定されています。

B「チラシ」を投函させない
 「郵便受け」に〖チラシお断り〗のステッカーを貼り付ける。効果抜群、ピタッと入らなくなりました。

C「回覧板」はパスしてもらう
 自分の家に回覧板を回してもらっている方に、「うちは跳ばすように」頼んでおきます。

D「宅配物」の配達は、宅配業者に連絡し不在期間ストップしてもらう
 「ヤマト」及び「佐川急便」は、最寄りの営業所に連絡すれば、留め置きしてくれて再配達してくれます。
 「冷凍もの」も営業所の冷凍庫で保管してくれます。できれば、各宅急便各社の「インターネット会員登録」をしておけば、事前にメールが来ますので、配達をどうするか伝えることが可能です。
 また、転送先を伝えれば転送もしてくれます。(基本、転送費用はかかりません)

E近所の親しい人に、「時々、郵便受けをチェックして」と依頼しておく。
 新聞店に連絡しても、「配達員の手違い」で「郵便受け」に入れられることも(私の場合も偶にあった)考えられるので、近所の親しい人に、時々、郵便受けをチェックしてもらうよう頼んでおけば安心です。

F「インターホン」を鳴らす来訪者と、外出先でも「携帯電話」で応対できるようにする。
 私の場合は、「インターホン」も「固定電話機」もパナソニック製でしたので、「ドアホンアダプター」を設置し「室内モニター」と「固定電話」を「コード」でつなぐことで「インターホン」からの通話は、「固定電話」を通して「携帯電話」に転送されるようにできました。外出先でインターホンに応対できるので非常に重宝しています。
 もっとも、最近のインターホンは、そのまま携帯電話に転送できる機種がたくさんありますので、切り替えられたほうが手っ取りばやく、且つ、スマホで対応できるので、より重宝なのではと思います。少し費用がかかりますが。


2.留守中の電話は、「登録者以外は拒否設定」にしておく
 「留守電」や「そのままにしておく」と、不審者が何度も様子伺いの電話をしてきて留守を悟られる恐れがあります。
 「登録者以外は拒否の設定」をしておくと、その旨相手にアナウンスされ自然な対応となります。但し、「NTT」と「ナンバーディスプレイサービス契約」(月額400円)が必要です。電話も設定可能な機種でなければなりません。

3.「主要な電灯」は、タイマーで「普段通り」に点灯するようにする。これは、「誰かが居ると思わせる」ためです。
@「外灯及び玄関灯」は、普段通りに点灯するようタイマーを設定する。

A「玄関のドア」が、部分的にガラス製で室内が見えやすいのであれば、普段から目隠しシールを内側から貼っておく。

B室内灯は、道路側から灯りが判るような部屋(一階は玄関内灯とリビング灯など)と、二階があれば同様な部屋に一か所ぐらい、夕方から11時頃までの「留守タイマー設定」で点灯させる。

C「雨戸・シャッター」は、侵入を防ぐ上で全て締めざるを得ないので、道路側から見えるいくつかの「雨戸・シャッター」の外側には、普段から「日よけシート・遮光すだれ」を設置する。            これは、留守の時に、「閉めているかどうかわからない」ようにするためです。但し、風などで外れないようにしっかりと貼っておくことが必要です。
 しかし、急にはそのようなことが用意できなければ雨戸のままでよいと思います。このため、抑止力に是非「防犯カメラの設置」などに力を入れるべきと思います。

D「門やガレージなどの扉」は、普段から閉めておく。
 「留守中にはやるが普段は開けっ放し」などの「ガレージ扉」などがあれば、「普段から留守と同じようにしておく」ことが大事。普段と違えば留守ではないかと勘繰られるからです。

E留守中に風などで自転車などが倒れたり、植木鉢がひっくり返ったりしないように、「倒れそうな物」は、しっかり固定しておくこと。また、玄関先にゴミなどの「不要物」が散乱しないように整理しておくこと。
異変なのに放置していると留守を勘繰られるからです。

以上が留守を悟られないために私がとってきた対策です。

U.泥棒は、気づかれて騒がれたくないので警戒心が旺盛です。このため「抑止力を高める防犯体制」を整えましょう。
 1.敷地内数か所に、スマホ対応の「防犯カメラ」を設置する
  素人でも「取り付け・設定」ができる手ごろな防犯カメラを設置する。                 まずは、「インタフォンに向けて一台」、「玄関扉上近辺から玄関先に向けて一台」、「二階があれば上 から下向きに一台」ぐらいは設置したい。
  これだけで非常に大きな抑止力になる。私の場合は、さらに一台、側面側にも設置している。
 
 2.玄関に人が近づいたら灯りが点灯する「人感センサーライト」を設置する。
  できれば「ソーラー式」の「センサーライト」がいいです。電池切れを気にせずにすみます。

 3.敷地内で外部から見えるところには、「脚立」や「はしご」など高いところに上りやすくするものは置か  ない。ベランダや屋根に上るのに使われないためです。

V.空き巣は侵入に時間がかかることを恐れているので、「侵入に手間取る」ことが断念につながります。
 10分を超えると断念するといわれるので侵入しにくいよう措置しましょう。

1.すべての扉、窓、雨戸・シャッターは閉めて施錠する
@玄関ドア
・通常の「二重ロック」のほかに「玄関補助鍵」を取り付ける。
・「ガラスを割って手を差し入れ内側から鍵を開ける」のを阻止するため、内側の鍵を覆う「サムターンカバー」を取り付けましょう。
・ドアの一部がガラス製で内部が見る場合は、ガラスに「目隠しシール」を貼りましょう。
・ガラスが割れるとベルがなる「防犯アラーム」を設置しましょう。
・ドアには、開けられると警報ベルがなり携帯に通報がくる「玄関ドアセンサー」を設置しましょう。

A勝手口
・勝手口の鍵は簡易なものが多いので、それとは別に2箇所に「補助錠」をつけましょう。
・勝手口はこじ開けられやすいものが多いのでその観点で補助鍵を選んでください。

B窓
・「補助鍵」をつけ施錠を強化する
・窓ガラスには「防犯フイルム」を貼り、ガラスを割られにくくする
 全面に貼るのが問題あれば鍵周りを中心に30センチ四方に貼っても                  
・窓ガラスには、「振動」または「開閉」検知つきの「防犯アラーム」を設置する。
窓が割れたり開けられるとセンサーが感知しベルが鳴るものです。
ガラスに貼るので窓の開け閉めに妨げとならない薄い型を選ぶと良い。
・ベランダの窓には、開けると警報ベルがなり室内電話を経由して携帯電話に通知がくる「窓センサー」を設置しましょう。
 窓が開けられると、携帯電話やスマホに通報がきて異常を知ることができ、必要な対応がとれることになる。警察などへの連絡措置もとれる。

2.トイレ、浴室、キッチンなどの小窓には「面格子」などを設置する。
 特に、一階にあるトイレの小窓は小さいからと言え目隠し程度では簡単に入られる危険があります。

3.室内には、「スマートフォン対応IPカメラ」を設置する。
 留守中の我が家の状況が確認でき、また、万一、侵入されたときに、いち早く対応できる可能性がある。
 賊が侵入すれば、通報がいち早くスマホ及び携帯電話に入るので、その時にカメラのスピーカーを通して威嚇すれば撃退につなげることができるかもしれない。
 また、犯人の画像をもとに犯人の早期発見につながる可能性があります。
 
4.雨戸のロックは上下にかけて、雨戸が持ち上げられて浮かないようにする。浮けば外される可能性があるため。
 ロックが一つしかなければ、取り付けるか、それに代わる措置をして外から雨戸が外されないように工夫してください。防犯強化の基本は、上下2か所設置です。雨戸にもよりますが、自分でできると思います。

W. その他
1.植木や花など
・「不在期間の長さ」に勘案して、枯れる恐れのあるものは見えない ところに置き換える。枯れたまま放置 してれば留守が悟られます。
  不在期間が10日ぐらいなら、水が浸透してチョロチョロと植木鉢に水分補給するものを設置しておくと枯 れずに済むかもしれません。私は、夏場はそうしてます。
  また、植木鉢など倒れる可能性のあるものは風などで倒れないように工夫が必要です。

2.泥棒に入られた場合・・・今のところ実体験がないので、あくまでも想定しておくということです。
○侵入時に携帯通知などで察知できれば次の措置をとる。
 @携帯電話から警察に通報する。
 A携帯電話で近所の人に見回りを依頼する。
 B携帯から警報ベルが鳴らせるようにようにしたいと考えてます。

○事後察知した場合は、とりあえず上のAとBの措置をとった上で次の措置をとる。
 早々に帰宅して、被害状況を把握し、また、犯人逮捕の手がかりを 防犯カメラの録画などから洗い出し警察に届ける。
 また、保険を掛けていれば損害保険会社にも連絡する。

以上が、私の実践している留守に備えての防犯対策です。 
どうぞ安心して家を空けられるよう万全を期してください。

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posted by せいちゃん at 12:07| 留守宅防犯

2018年12月11日

自分でできる戸建ての留守宅防犯対策ー中長期不在に対応

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家を留守にする機会が多くなってきていませんか?
 遠く離れた親の介護や世話、また旅行や出張などで家を数日間空ける機会が多くなる傾向があります。
 その時に真っ先に気になるのは泥棒に狙われはしないかということではないでしょうか?
 特に戸建ての場合は狙われるリスクが大きいので余計に心配になりますね。
 そのほかにも、火災や花の世話などいろいろ気になりますね。
 私も8年前に遠方に住む両親の介護のため家を空ける機会が頻繁となりました。それも一週間とか一か月に亘ってです。
 このため、留守中の防犯対策にはあらゆることを試みました。
 もちろんいくつかのセキュリティ会社に相談し検討しましたが、結構費用がかかるのと、何かと煩わしさと心もとなさを感じたので自分で留守対策をやることにしました。
 色々試行錯誤でやってきましたが8年間問題なく来ています。
 最近は状況も変わり実家に行く頻度が少なくなりましたが、そのお陰で家をあけて旅行ができるようになりました。   
 恐らく同じように家を空ける機会が増えそうで留守中の防犯等に気を揉んでいる方々もおられると思います。私のやってきた防犯対策を参考にしていただければ幸いです。

自分でできる長期間留守にする時の防犯等諸対策〗


―戸建て編―




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posted by せいちゃん at 10:08| 留守宅防犯
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