2017年02月05日
太平の世でも決して鍛錬を忘れなかった薩摩武士。
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鹿児島市内には「馬場」の付く地名が沢山あります。今思い浮かぶだけでも、「高見馬場(たかんばば)」、納屋馬場(なやんばば)、舘ん馬場(やかたんばば)、他にも「堅馬場(たてばば)」とありますし、他には「騎射場(きしゃば)」という地名は、馬に乗りながら弓を射る(やぶさめ)の練習場が在った場所です。
これらに共通するのは、現在の地図では正式な町名ではなく、またその範囲も極めてアバウトであるにも関らず、地元鹿児島の人間は、のあたりまえのごとく使用しているということです。
江戸時代を通して、武士達の鍛錬場がこんなに多く存在していたということも、「武の国」薩摩藩の特徴でしょうか。
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