2017年02月02日
回転式そーめん流し機の生みの親(指宿市 唐船峡)
にほんブログ村
いささか季節外れの話題ではありますが、夏の風物詩の一つそうめん流し。皆さんのお住まいの近くにも有るのではないでしょうか。
水流によって円形のプラスチック製容器の中を麺がグルグル廻る「そうめん流し機」機械を発明された方は、井上廣則といわれる旧開聞町の助役をされておられた方で、その後、開聞町長を2期8年勤められました。
池田湖の近くに唐船峡という渓谷があり、階段(エレベーターも有ります。)を20〜30m程降りて行くと、木々か生い茂り湧き水がとうとうと流れる渓谷があり、その地にそうめん流し場をが造られています。
昔は開聞町立でしたが、町村合併で指宿市になり、現在では市営のそーめん流し場となりました。
夏場は順番待ちの行列ができるほど賑わいますが、冬でも休日には多くの客が訪れます。年中無休で営業しているそうめん流し場は、全国でも珍しいのではないでしょうか。
私的には、Aセット(そうめん、おにぎり、マスの塩焼き、鯉こく、鯉のあらい)がお勧めです。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5892013
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック