2016年01月23日
布団に入っても…手&足先が凍える!「眠れない末端冷え」緊急ケア
冷え症の方にとってツラいのが真冬の夜。靴下を履いていても、
温かい恰好をしていても、足先や手先が氷のように冷たく、
布団に入ってもなかなか寝付けない人が多くいるものです。
そんな“末端冷え”は、冷え症の中でも特に症状が深刻なタイプで、
なんらかの対処がすぐにでも必要です。そこで、手先足先が冷えたときに
おすすめの緊急ケアを3つご紹介します。
■1:爪もみ
冷え体質になる原因のひとつに自律神経の乱れがあり、
これを改善する手っ取り早い方法が、爪もみです。
爪のはえぎわを、もう片方の手の親指と人差し指でつまみ、
「痛気持ちいい」と感じる程度に10〜20秒程度プッシュします。
手の指も足の指も同様に行っていると、少しずつ指先の血流が改善されていくはずです。
ただし、手足とも薬指の爪を押すと、心身を緊張や興奮状態にさせる
交感神経を刺激させることになるので、薬指以外の4本の指のみに行うようにしてください。
■2:手首・足首まわし
手足の指が冷えているのは、先端まで血がよく巡っていないということです。
これを改善するために、手首と足首をまわして刺激を与えてみましょう。
デスクに座ったままでも、外出先でもできる方法ですので、思い出したときに行ってみましょう。
■3:温・冷シャワー
末端冷え症の方は、入浴時に特別ケアを取り入れましょう。
40〜41度の少し熱めのお湯を、手と足に3分程かけた後(つけた後)、
冷水を約10秒かける、ということを3〜5セットほど繰り返します。
“温”と“冷”の交互の刺激が、手先と足先の血流を促し、
入浴後でも保温が持続されます。手の温冷シャワーだけなら、
勤務先や外出先のトイレでもこっそりできるかも。
指先が冷えているのにただじっと我慢しているだけなら、
その末端冷え症はいつになっても改善されませんよ!
冷え対策のためにもできることから始めましょう。
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