2015年11月19日
スマホ病・小指が変形…「スマホが引き起こす」恐ろしい健康害のサインとは
あなたは1日に何時間くらいスマホを見ていますか?
昨年実施した総務省の調査によると、
1日の平均接触時間は50.5分だそうです。
「えっ……自分はもっと多いのに!」と感じましたか?
そんな普段何気なく使っているスマホですが、
このことが影響して生まれている健康害が増えているんです!
あなたはスマホをどうやって手に持っていますか?
またスマホキーをどの指で打っていますか?
健康セミナーを開催している管理栄養士の筆者が、
“スマホが引き起こす恐ろしい現代病”についてご紹介いたします。
■1:スマホの持ち方で小指に異常が
スマホを持つ時、どのよう持ちますか?
小指をスマホの下に添え、人差し指、中指、薬指で裏側を
支えるように持つ人が大半ですよね。
実はそのことで小指が変形してきていることがあります!
というのも、下に添えた小指には、
1点に集中して負荷がかかっています。
何度も同じ負荷がかかることによって、
筋肉や神経が異常となり炎症を起こして、
その部位がボコっとタコのように膨らんだり、
痛みやしびれを引き起こすこともあります。
これは、“反復運動過多損傷”という病気の1つなのです。
また、指も顔の肌同様に摩擦に弱いもの。“摩擦黒皮症”といって、度重なる皮膚への刺激はメラニン色素沈着の原因になります。なのでスマホの摩擦で当たっている箇所が黒ずんでしまうこともあります。
■2:スマホキーの打ち方で親指に異常が
スマホに入力する時は、どの指で打ちますか?
パソコンでは両手でも、小さな機器であるスマホは片手、
しかも1つの指、主に親指で打っていませんか?
実は、1つの指で打っていると同じところに摩擦がかかり
先の小指と同様に黒ずんでしまう原因に。
さらには、摩擦により皮膚が硬くなったり、
乾燥しやすくなったりします。特にこの時期は空気も乾燥して、
指先から潤いが少なくなる状態。乾燥することで、
ささくれやシワなど美容面でもダメージあります。
■3:スマホの見方は距離と姿勢に気をつける
集中すると、つい目と画面が近距離に。
特に小さな画面のスマホは、目を酷使して見がちですよね。
スマホからは青色LEDが放たれ、
目への負担が想像以上にかかります。
ひどくなれば失明するリスクも高まるんです。
他にも長時間固定された姿勢により、
背骨が曲がる猫背や首の骨が湾曲しないストレートネックになり、
慢性的な肩こりや首こりの原因にもなります。
さらには、画面の見方によっても美容面で大きな損害が!
酷使することで眉間にシワがより、それを繰り返せば
小ジワから大ジワになることも。また、眼精疲労から、
目周りの小ジワもできやすくなります。
“スマホが引き起こす恐ろしい現代病”についてご紹介しました。
これらを改善する一番の策は、
スマホを長時間使うのを避けること。ただ、
今の世の中スマホなしで生活するのは厳しいのも現状。
なので、使う時間を少しでも少なくしたり、
同じ体勢、同じ使い方は避けるのが良い方法です!
せめて1時間続けて使うときは休息を入れるようにしてください。
少しでも身体の異変や、体調不良を感じたら、
一度医療機関で診てもらってくださいね。
昨年実施した総務省の調査によると、
1日の平均接触時間は50.5分だそうです。
「えっ……自分はもっと多いのに!」と感じましたか?
そんな普段何気なく使っているスマホですが、
このことが影響して生まれている健康害が増えているんです!
あなたはスマホをどうやって手に持っていますか?
またスマホキーをどの指で打っていますか?
健康セミナーを開催している管理栄養士の筆者が、
“スマホが引き起こす恐ろしい現代病”についてご紹介いたします。
■1:スマホの持ち方で小指に異常が
スマホを持つ時、どのよう持ちますか?
小指をスマホの下に添え、人差し指、中指、薬指で裏側を
支えるように持つ人が大半ですよね。
実はそのことで小指が変形してきていることがあります!
というのも、下に添えた小指には、
1点に集中して負荷がかかっています。
何度も同じ負荷がかかることによって、
筋肉や神経が異常となり炎症を起こして、
その部位がボコっとタコのように膨らんだり、
痛みやしびれを引き起こすこともあります。
これは、“反復運動過多損傷”という病気の1つなのです。
また、指も顔の肌同様に摩擦に弱いもの。“摩擦黒皮症”といって、度重なる皮膚への刺激はメラニン色素沈着の原因になります。なのでスマホの摩擦で当たっている箇所が黒ずんでしまうこともあります。
■2:スマホキーの打ち方で親指に異常が
スマホに入力する時は、どの指で打ちますか?
パソコンでは両手でも、小さな機器であるスマホは片手、
しかも1つの指、主に親指で打っていませんか?
実は、1つの指で打っていると同じところに摩擦がかかり
先の小指と同様に黒ずんでしまう原因に。
さらには、摩擦により皮膚が硬くなったり、
乾燥しやすくなったりします。特にこの時期は空気も乾燥して、
指先から潤いが少なくなる状態。乾燥することで、
ささくれやシワなど美容面でもダメージあります。
■3:スマホの見方は距離と姿勢に気をつける
集中すると、つい目と画面が近距離に。
特に小さな画面のスマホは、目を酷使して見がちですよね。
スマホからは青色LEDが放たれ、
目への負担が想像以上にかかります。
ひどくなれば失明するリスクも高まるんです。
他にも長時間固定された姿勢により、
背骨が曲がる猫背や首の骨が湾曲しないストレートネックになり、
慢性的な肩こりや首こりの原因にもなります。
さらには、画面の見方によっても美容面で大きな損害が!
酷使することで眉間にシワがより、それを繰り返せば
小ジワから大ジワになることも。また、眼精疲労から、
目周りの小ジワもできやすくなります。
“スマホが引き起こす恐ろしい現代病”についてご紹介しました。
これらを改善する一番の策は、
スマホを長時間使うのを避けること。ただ、
今の世の中スマホなしで生活するのは厳しいのも現状。
なので、使う時間を少しでも少なくしたり、
同じ体勢、同じ使い方は避けるのが良い方法です!
せめて1時間続けて使うときは休息を入れるようにしてください。
少しでも身体の異変や、体調不良を感じたら、
一度医療機関で診てもらってくださいね。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4424960
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック