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2023年04月04日

誰かが何も見つけられなかった日、それでも僕は春を見つけたい


陽射しは暖かい
生きていこうとするには周りに人が多すぎて
今日は玉葱を切ることにする
どうにか理由を探さないと
泣いてはいけない世界だから






空の上のもう会えない誰かへの独白
タグ:2023 贈り物
posted by samanyanko at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2023年02月05日

偽物の善し悪し

自分のためだけに生きたいのに
誰かに必要とされていなければ存在してはいけない気がして
だから今日も
僕の中の偽善者が笑ってるんだ











僕の中の偽善者が嗤ってるんだ
僕がいなくなったところで君の世界は回り続ける
存在なんて本当は最初からありゃしない
だのに僕は
どうして僕のためだけに生きられないんだ?
僕の中の偽善者が嗤ってる
僕の中の偽善者が嗤ってる
本当の優しさも、持ち合わせてない僕を、
僕の中の偽善者が嗤ってるんだ
posted by samanyanko at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2023年02月03日

雪が融ける

雪が融ける
融けてなくなってしまう
それでも心に残った楽しさは
きっと
温かいものだった






タグ:2023
posted by samanyanko at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2023年01月24日

創作仲間に捧ぐ

僕が今歩いている場所
その場所を君は知らないし
その場所を君が知ることはこれからもないだろう
でも
君がくれた優しさが
今でも僕の足を動かしている
だからこの場所は
君と一緒に歩いている場所なんだよ






タグ:2023
posted by samanyanko at 08:20| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2023年01月12日

届けたい気持ちがあるから僕は君の声を借りたい

君の声に託した僕の想いは
いつか
大切な人にも届くのかな






タグ:2023
posted by samanyanko at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2023年01月10日

no-title

もう一度動き出そう
行きつく宛てが分からなくても
もう一度動き出そう
行きつく先に何があるか分からなくても






タグ:2023
posted by samanyanko at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2023年01月03日

no-title

誰だって旅に出る
行きたい場所
会いたい人
何処でもない何処か
理由はいつもばらばらで
それでも偶然交わったりして
そんな何かが欲しくって
僕は今日も
旅物語を夢想する






タグ:2023
posted by samanyanko at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2022年12月31日

no-title

時間は流れてく
言葉を途切れてく
感情はいつも置き去りで
理性で蓋をする
立ち止まってみても
手から零れ落ちていくものが多すぎて
だから
歩き続けるしかないんだ
流れてく時間と共に











一ヶ月連続更新は途切れてしまいましたが、創作月間、とても楽しく創作できました。
昨日は贈った小説を漫画にして頂いて、その人と話すことができ、やっぱり、その人の好きを引き出して創作につなげるってことが、すごく楽しいなぁと実感しました。
創作が楽しいと思える人間でよかったです。
来年は、もっといろんな言葉を遺していきたいです。
よいお年を。さまにゃんこでした。

※年明けに年末創作月間での「no-title」作品をこちらにまとめさせていただきます
 →01/03 追記にまとめました
※まとめに伴い、リアルタイム記事は削除させていただきます



no-title
posted by samanyanko at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2022年12月17日

誰が今日の夜明けを忘れても

誰が今日の夜明けを忘れても
誰の心に今日が残らなくても
それでも僕は
空の色が変わるその時に
新しい光に手を振りたい

今日に、おはよう






posted by samanyanko at 04:07| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2022年12月09日

会ったことのないいつかの君へのラブレターを

「序」

僕は君ほど言葉を知らないから
君の言葉として伝える感情の半分もきっと受け取れなくて
それでも僕は
君の感情を聞きたいと思うんだ




「はんぶんこ」

君がくれたもの
一緒に食べたもの
連れて行ってくれた世界
全て
出会う前の君が知っていたもの
君がそれを知るきっかけを
僕は一生奪うことができなくて
会えなかった以前に妬いてしまうけど
それでも僕は今日も
君と
はんぶんこがいいな




「しこう」

僕の嗜好が君の思考を侵していく
あの店
あの味
あの場所
君が僕に選んでくれた
全てのものが愛おしい
僕の思考が君の思考に侵されたように
また
一緒にどこかに行きたいんだ




「君が本当の意味に出会うまで」

誰かが君を素敵と言った
僕も君を素敵と思った
それでも君に伝わらないから
僕は
もっと言葉を尽くしたいんだ
君が自分を愛せなくても
僕が君に抱いた感情を
もっと言葉にして伝えたいんだ






posted by samanyanko at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | うた
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