言葉が落ちる
誰の元にも届かない
ひとりぼっち誰もいない
それでも僕は歩いているよ
今まで一緒に居てくれた
いろんな想いを抱えて歩いているよ
もう交わらなくても
遠い未来に交わるかもしれなくても
いろんな想いを抱えて
この世界を歩いていくよ
いつ見ても世界は残酷なほど綺麗だし、傷付けてしまった過去ばかりに目が行きがちだけど、それでも、誰かがいたから作り続けてきて、何度も立ち止まって書かなくなって、それでもまた、誰かがいたからもう一度書き始めて、その繰り返しで。
そんなことを、すごく考えた一日でした。もう一度創作しようと思ってブログの引っ越しを始めたり、創作を宣伝するためにSNSアカウントを作ってみたり。数年前の九月の話。
これからも誰かを傷付けるだろうし、離れていく人はいるだろうけど、一緒に過ごした時間があるからこそ、新しくまた、いろんな世界を描いていける、そう、思います。
自分の書く言葉は自分のものだけど、一緒に過ごしてくれたたくさんの人達の想いがあるから感じられた言葉なので。
もう会えないいろんな人に、ありがとう。
ありがとうはきっと伝わらないから、ありがとうの代わりに、一生、創作して、作品の中にいろんな想いを残していきたいな、と、思いました。
さまにゃんこでした。