死にたくて死に損なったあの時の誰かに
今朝、どうしようもなく終わらせてしまいたかった世界に
それでも今日も
君におはようを言いたいんだ
写真を見返すと、楽しかったことも、悲しかったことも、世界を終わらせてしまおうと思うほどの絶望も、全部詰まっているものだけど、それでも今日も、君におはようと言ってもらえるから、せめて今日一日を生きていこうと思えるのだと思います。
そんな毎日も、悪くないと思います。例え積極的に生きる人が眩しくても、この暗がりで、ぼんやり生きるのも、悪くないと思います。
自分は失敗ばかりの人生だったけど、それでも一緒に楽しんでくれたその一瞬は、自分にとっては宝物だし、今誰かと過ごす何気ないこの一瞬も、宝物だと思ってもらえたら、それでいいんじゃないかな、と、思うんです。
さまにゃんこでした。
2022年05月28日
2022年05月14日
2022年05月11日
誰かの世界が崩れたとして
世界が崩落する
崩れてしまったら一瞬で
それでも
落ちていくのは底がなくて
それを受け止めてあげられるほど
僕は強く居られなくて
ねぇ
それでも
世界の終わりを嘆く君の背を
そっと擦ってあげたいんだ
大切な人が増えるほど、その人のために自分が何かできるのではないかと、烏滸がましくなっていきますね。
烏滸がましいと分かっていても、悲しみの中、隣にいてあげたいと思ってしまうのです。
さまにゃんこでした。
崩れてしまったら一瞬で
それでも
落ちていくのは底がなくて
それを受け止めてあげられるほど
僕は強く居られなくて
ねぇ
それでも
世界の終わりを嘆く君の背を
そっと擦ってあげたいんだ
大切な人が増えるほど、その人のために自分が何かできるのではないかと、烏滸がましくなっていきますね。
烏滸がましいと分かっていても、悲しみの中、隣にいてあげたいと思ってしまうのです。
さまにゃんこでした。
タグ:2022
2022年05月09日
僕はそういうことにしてしまいたい
2022年04月23日
黒く暗い想いに囚われて君を壊すことしかできない
終わりがない
慣れていく
君の心
壊しながら
終わりがない
離れていく
心が離れてしまうから
君が逃げられないように
心の音に手を掛けた
別件で書いている小説(長くなって収拾がつかないので日の目を見られないかもしれない)のイメージで書いた詩です。
短い小話ばかり書いて、長いものが書けないので、頑張って書き上げるのが目標です。
書き上げる、のが、目標です。大事なことなので二回言いましたw
さまにゃんこでした。
慣れていく
君の心
壊しながら
終わりがない
離れていく
心が離れてしまうから
君が逃げられないように
心の音に手を掛けた
別件で書いている小説(長くなって収拾がつかないので日の目を見られないかもしれない)のイメージで書いた詩です。
短い小話ばかり書いて、長いものが書けないので、頑張って書き上げるのが目標です。
書き上げる、のが、目標です。大事なことなので二回言いましたw
さまにゃんこでした。
タグ:2022
2022年04月15日
2022年03月05日
世界を瓦礫にしてしまいたいのは
僕が世界を瓦礫にしてしまいたいのは
たった一人
傍にいてほしかった君が手に入らないから
たった一人
どうしても傍にいてほしかった君が手に入らないから
もう、
どうすれば君が笑っていたあの時に戻れるか
どんなに考えても分からないんだ
誰かを好きになるだけなら優しい世界を信じられたかもしれないのに、上手くいかない独占欲が暴走して、君が手に入らないならこんな世界瓦礫の山になればいいなんて。
世界が壊れるときって、案外そんなちっぽけな感情からなのかもしれませんね。
周りが相手を手助けすると、余計拗らせた独占欲が暴走するかもしれない、と、見てて思ってしまうのです。
さまにゃんこでした。
たった一人
傍にいてほしかった君が手に入らないから
たった一人
どうしても傍にいてほしかった君が手に入らないから
もう、
どうすれば君が笑っていたあの時に戻れるか
どんなに考えても分からないんだ
誰かを好きになるだけなら優しい世界を信じられたかもしれないのに、上手くいかない独占欲が暴走して、君が手に入らないならこんな世界瓦礫の山になればいいなんて。
世界が壊れるときって、案外そんなちっぽけな感情からなのかもしれませんね。
周りが相手を手助けすると、余計拗らせた独占欲が暴走するかもしれない、と、見てて思ってしまうのです。
さまにゃんこでした。
タグ:2022