2011年02月16日投稿。
願っていた
誰にも手を伸ばしてもらえないなら
いっそ
消えてしまえたら、と
怯えていた
誰も
手を伸ばしてなどくれないだろうと
世界はなんて馬鹿馬鹿しいんだ
それなのに
世界を想って泣くことを止められない
どうして消えてしまえないんだ
※「無意味な言葉が僕の翼になる」と並行して某所に投稿していた作品です
タグ:2011
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