もし君に手紙が届くなら

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年07月19日投稿。




「堕ちながら昇ってゆく躰と心」

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年07月19日投稿。




「賢者より賢しい道化」

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年07月19日投稿。




「私を独りにするのなら、私を一人にしてほしい」

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年07月09日投稿。











「no-title」

触れ合うことに
飢えていたのかも
だって今
君と話せてすっごく嬉しい




「no-title」

凍てついた空間
そこに集う意味はもはや失せ
それなりに
君に触れるにはそこしかない




「no-title」

大丈夫
久しぶりの君と
すっごく楽しい
だから、まだ、大丈夫




「no-title」

自分を見出だせないのに
自分の居場所を見出だそうなんて
烏滸がましくて
馬鹿みたい




「no-title」

世界が歪んでいく
独りに甘え過ぎたから
世界が置き去っていく
もう、居られない




「no-title」

時間
刻々と
感情ごと
蝕んでいく

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年07月06日投稿。




貴女が居れば何も要らない
それは詭弁だ
だから僕は手を伸ばす
けれど
全て零れ消えていき
後には何も残らない

要らないのは
僕自身みたいだ

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年07月06日投稿。



掃き溜めのような言語
逃げる術さえ忘れた
思い出す中に依る辺もなく
それでも尚生きようと
それは一見滑稽で
でも
そこまでの執念があるからこそ
生きるにふさわしいと思うんだ











生きることを簡単に止めてしまうようなのは嫌い。複雑に止められても困るけど。
ある交流サイトで、日常をとてもキレイに描く人に会った。
僕の歪な言葉とそれは全く相容れないから、僕はその人に焦がれた。
同じサイトで、とても素敵な世界を紡ぐ人がいた。その世界に引き込まれて仲良くしてもらっていたのに、失ってしまったその人に掛ける言葉を僕は持たない。
同じサイトで、現実に苦しむ人がいた。その人の苦しみは能天気な僕じゃどうしようもないほどで、正直醜くカッコ悪かった。
だからこそ、生きてほしいと思った。
伝えたいことはたくさんあるのに言葉にならない。
僕は言葉を弄んでいるような生き物だから、意味のない言葉を連ねるだけならきっと容易い。けれど、本当がこもっていない言葉なんてただの文字列に過ぎないし、響く音もありゃしない。
僕とは違う場所に生きて違う考えを持ったそれぞれ素敵な人だから、本当のない言葉を言っては失礼だし、そんな薄っぺらな関わり方するぐらいならもともと関わらなかった。
う〜ん。
何か伝えたいことがあるのだけど、僕がそれを言うと嘘になる気がする。
というか如何にも偽善的。
気持ち悪い。
偽善が一番嫌いなのにそれを行ってまで近くにいたいなんて浅ましくもなれないし、なりたいとも思わない。だから本音を綴れるまで口をつぐんでいるけど…。
それもどうなんだろう。

何が偽善的って、その苦しみを僕が与える側の生き物だってことが、ですけど。

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年07月02日投稿。




いつもの道
夜
知らない世界
手の中
空っぽ
僕だけ
要らない

いつもの道
夜
知らない世界
言語圏内の
非言語空間
僕だけ
通じない

いつもの道
夜
知らない世界
自転車
雁字絡め
僕はそろそろ
帰りたくなった

そこに誰もいなくても











ははははは。
ようやくちょっと落ち着いたので、ようやくアパートに戻ってきました。
ははは。
まぁ、やっと理性が衝動を抑え込んだともいいます。
さてさて。
つまり明日バイトなのです(爆)
洗濯物回収して、もう、寝ましょう。

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年07月02日投稿。




ぐるぐるぐる
同じようで違う場所
自転車
誘われるだけ
何も見当たらない
ぐるぐるぐる
違う場所
僕だけ
同じ思考が
ぐるぐるぐるぐる
ばっかみたい

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年07月02日投稿。




生きてる意味なんてもともとないから
だから惰性で生きるんだ
そうしないと
自分のために生きれないから
誰かに求められもしない
それで結構
どうせ人は
自分のためにしか生きれないんだから











放浪終了。
明日、また、自分のために生きればいいや。
僕がいてもいなくても同じ空間なら、いない方が皆幸せ。
そこに居続けるのは、何より僕が不幸せ。
これって我儘ですか？
我儘ですね。
それでも僕は、そんな生き方しかできないのですー。

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年07月01日投稿。




今、求めてる世界は
僕がどんなに探し彷徨っても
決して
僕の前に姿を見せては呉れない