2015年03月19日
中国人はコーヒーが何かをよく分かっていない?中国のコーヒー事情。
写真はイギリス系コーヒーショップのコスタコーヒーです。
日本にはまだ進出していません。
スタバより味が良く、イギリスだとスタバと同じくらい見かけます。
(スタバより高品質の豆とミルクを使ってる)
北京ではスタバに次ぐ勢力です。(タリーズは無いので)
イギリス系と言っても、イタリア人がイギリスで始めたコーヒーショップです。
(無駄な雑学を入れてみました)
それでは本題です。
一部の中国人はコーヒーが何かよく分かってないんじゃないか?
と、思うでき事が以前ありました。
とあるホームパーティー的なものが北京であって、
スタバのコーヒーが用意されていました。
そこで、ある中国人が
「このコーヒー薄いんだけど、もっと濃くしたいから、粉無い?」
と聞いてきたのです。
もちろん、オレや周りにいた人はみんな
「粉????」「スタバなのに???」
という表情になっていましたね...
どうやら、その中国人はコーヒーを本来は豆から入れるということを知らなかったようです。
スターバックスも全て、レトルトの粉(砂糖とミルク粉末入り)を、
お湯に溶かして作っていると思ってたそうです。
たしかに、中国はコーヒー豆がそれなりのお値段しますし、
家でコーヒーを豆から入れる人はめったにいません。
(一部の富裕層か、外国人、コーヒー好きだけです)
インスタントコーヒーも日本の3倍位の値段がします。
コーヒー粉末の安いものしか知らない人がいてもおかしく無いということです。
中国の一般的な時給から考えると、スタバのラテ2杯とバイトの日給がほぼ同じですしね...
平均月収が日本円にして約4万円弱の人達が1杯600円のコーヒを飲むか?って話ですが、
見栄やプライドのためにスタバに無理していく人が結構な割合でいます。
特に若い人、学生に多いです。
しかも、一部の若者などはスタバに入って何も注文せずに、自撮りとかするレベルです。
(スタバにそこまでのブランド力があるのかオレには分かりません)
中国の謎のコーヒー事情でした。
IKEAで買ったこの直火式エスプレッソも、使い方を知ってる人がほぼ居なかったという...
(しかも使い方わからないと言いつつ買った人が割りと居るというね...)
底の面積が小さくてコンロに上手く乗らなかったので、
下にステンレスのフライパンを置いてますが、これでも出来ます(笑)
ネット規制されている国にVPNは必須。公衆Wi-Fi使用時のセキリュティ対策にも。
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