2008年02月13日
夢をかなえる洗脳力/苫米地英人
夢をかなえる
洗脳力
脳機能学者 カーネギーメロン大学博士
苫米地英人著
HidetoTomabechi,Ph.D
ついに苫米地氏の著作を読むのも
3冊目です。
以前読んだ2冊
"脳と心の洗い方" レビューはこちら
"頭の回転が50倍速くなる脳の作り方" レビューはこちら
から期間が開いていたためか
今回は苫米地ワールドに入り込むのに
苦労しましたが、
結局はあっという間に読みきってしまいました。
競争社会は勝っても負けても幸福感を
味わえないシステムである、と
いきなり現在の日本の資本主義経済の
否定から始まる本書。
題名にある”夢をかなえる”と言いながら
はたしてその夢は本物なの?
誰かから洗脳されてるんじゃないの?と、
読者をも否定してきます。
自己だけの幸せのために
我欲を満足させることが夢なのか?
何を幸せと考えるかって
ことだと思いますが、
本当の幸せは抽象度を上げることでしか
見えてこないと言います。
そしてより具体的に
抽象度をあげて
自分の本当の夢を探す!という
章にはいっていきます。
キーワード.1
時間は未来から過去へ流れ
過去は未来が決めている
今の自分は未来の自分にとっては
過去のことであり
夢をかなえる未来の自分にとって
現在の自分はすでに夢のかなった
人間であるということ
キーワード.2
抽象度をあげる
自分<家族<町内<県内<国内<世界<宇宙
犬<動物<生物<物質<地球<宇宙
苫米地英人氏といえば→→ 『50倍速英語脳プログラム』
苫米地氏の言うところの
我欲を捨てきれないとりあえずの
夢実現法は2つ
1.リラックスして未来を疑似体験することで
未来の自分の興奮と快感を感じる
2.感じた興奮と快感を共感覚を使うことで
よりドーパミンを分泌させる
そして意識が勝手に夢へと進んでいく
そおです。意識が現実的な物質の
世界を揺るがす経験ができるのです。
キーワード.3
共感覚
先天的には1万人に1人いるといわれ
ある感覚がほかの感覚でも感じられること
たとえばものを触って(触感覚)赤く感じる(視覚)
5感を他の感覚で感じるようにする!
そしておそらくは本書の
本題はその次の章からです。
煩悩、我欲をすて
自分自身よりも
抽象度をあげて
本当の夢を見つけること
なのです。
それには常に抽象度の高い思考が
必要になり、
その方法や訓練方法が
パラレル思考です。
ここでの訓練にも重要なのが
共感覚を使う方法
パラレル思考に共感覚を使い
IQをも高め言語を伴わない
抽象思考を
身に付けていく
最後まで読みきると
苫米地氏の本当に言いたいことが
見えてきます。
将来の幸せは現在の幸せ
世界が幸せなら自分をも幸せ
結構宗教的ですが
納得させられます。
苫米地氏1冊目に読むときついかも
あわせて読むのがお勧めです。
自分自身がまとまってなかったんですが
こうやって書いていく中で私もようやく
まとまりました。
苫米地ワークス参加してみたい!
苫米地英人氏のセミナーあり→→フォレスト出版のセミナー
夢をかなえる洗脳力
苫米地英人氏といえば→→ 『50倍速英語脳プログラム』
苫米地英人氏のセミナーあり→→フォレスト出版のセミナー
苫米地英人氏プロフィール
1959年東京都生まれ。
脳機能学者・計算言語学者・認知心理学者。
イェール大学認知科学研究所、同人工知能研究所、カーネギーメロン大学計算機科学部研究員、
同哲学科研究員、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所長、
通商産業省情報処理振興審議会専門委員等歴任。
中国南開大学客座教授、全日本気功師会理事。
カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)。
上智大学卒業後、三菱地所を経て、フルブライト留学生としてイェール大学大学院に留学。
人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。
同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、
コンピューター科学分野の世界的エリートが集まるカーネギーメロン大学大学院に進み、
10年に1人しか出ないと言われる計算言語学の博士号を取得。
在学中には、世界で最初の音声通訳システムを開発し、CNNで、紹介された。
マッキントッシュの日本語入力ソフト開発者でもある。
同大学の計算機科学部研究員、同哲学科研究員などを務めた後、帰国。
徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、
通商産業省情報処理振興審議会専門委員など歴任した。
また、ドクター苫米地ワークスでは、医師、臨床心理士、経営幹部などを対象に
臨場感技術などを用いた能力開発の技術をレクチャーするクラスを定期的に開催している。
さらに、特殊な音源刺激を脳の各位に与え女性のバストアップや痩身、IQ向上などの
効果を埋め込んだ着うたが、ディスカバリーチャンネルでも紹介され、全世界で話題を呼んだ。
同時通訳者時代からの経験と脳機能学者・計算言語学者としての見識から生み出した外国語を
母国語として学習する「英語脳のつくり方」プロジェクトも内外の注目を浴び、テレビ・雑誌など多数。
ディベート界でもマサチューセッツ大学トーナメントディベートチーム代表としてNDT
(米国ナショナルディベートトーナメント)のツアーに日本人として初めて参加し、
現在、あらゆる大学ディベートトーナメントの審判委員長を務めるなど、多岐にわたり活躍。
現在、ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボCEO、角川春樹事務所顧問。
フォレスト出版リーダーズクラブ より
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洗脳力
脳機能学者 カーネギーメロン大学博士
苫米地英人著
HidetoTomabechi,Ph.D
ついに苫米地氏の著作を読むのも
3冊目です。
以前読んだ2冊
"脳と心の洗い方" レビューはこちら
"頭の回転が50倍速くなる脳の作り方" レビューはこちら
から期間が開いていたためか
今回は苫米地ワールドに入り込むのに
苦労しましたが、
結局はあっという間に読みきってしまいました。
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競争社会は勝っても負けても幸福感を
味わえないシステムである、と
いきなり現在の日本の資本主義経済の
否定から始まる本書。
題名にある”夢をかなえる”と言いながら
はたしてその夢は本物なの?
誰かから洗脳されてるんじゃないの?と、
読者をも否定してきます。
自己だけの幸せのために
我欲を満足させることが夢なのか?
何を幸せと考えるかって
ことだと思いますが、
本当の幸せは抽象度を上げることでしか
見えてこないと言います。
そしてより具体的に
抽象度をあげて
自分の本当の夢を探す!という
章にはいっていきます。
キーワード.1
時間は未来から過去へ流れ
過去は未来が決めている
今の自分は未来の自分にとっては
過去のことであり
夢をかなえる未来の自分にとって
現在の自分はすでに夢のかなった
人間であるということ
キーワード.2
抽象度をあげる
自分<家族<町内<県内<国内<世界<宇宙
犬<動物<生物<物質<地球<宇宙
苫米地英人氏といえば→→ 『50倍速英語脳プログラム』
苫米地氏の言うところの
我欲を捨てきれないとりあえずの
夢実現法は2つ
1.リラックスして未来を疑似体験することで
未来の自分の興奮と快感を感じる
2.感じた興奮と快感を共感覚を使うことで
よりドーパミンを分泌させる
そして意識が勝手に夢へと進んでいく
そおです。意識が現実的な物質の
世界を揺るがす経験ができるのです。
キーワード.3
共感覚
先天的には1万人に1人いるといわれ
ある感覚がほかの感覚でも感じられること
たとえばものを触って(触感覚)赤く感じる(視覚)
5感を他の感覚で感じるようにする!
そしておそらくは本書の
本題はその次の章からです。
煩悩、我欲をすて
自分自身よりも
抽象度をあげて
本当の夢を見つけること
なのです。
それには常に抽象度の高い思考が
必要になり、
その方法や訓練方法が
パラレル思考です。
ここでの訓練にも重要なのが
共感覚を使う方法
パラレル思考に共感覚を使い
IQをも高め言語を伴わない
抽象思考を
身に付けていく
最後まで読みきると
苫米地氏の本当に言いたいことが
見えてきます。
将来の幸せは現在の幸せ
世界が幸せなら自分をも幸せ
結構宗教的ですが
納得させられます。
苫米地氏1冊目に読むときついかも
あわせて読むのがお勧めです。
自分自身がまとまってなかったんですが
こうやって書いていく中で私もようやく
まとまりました。
苫米地ワークス参加してみたい!
苫米地英人氏のセミナーあり→→フォレスト出版のセミナー
夢をかなえる洗脳力
苫米地英人氏といえば→→ 『50倍速英語脳プログラム』
苫米地英人氏のセミナーあり→→フォレスト出版のセミナー
苫米地英人氏プロフィール
1959年東京都生まれ。
脳機能学者・計算言語学者・認知心理学者。
イェール大学認知科学研究所、同人工知能研究所、カーネギーメロン大学計算機科学部研究員、
同哲学科研究員、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所長、
通商産業省情報処理振興審議会専門委員等歴任。
中国南開大学客座教授、全日本気功師会理事。
カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)。
上智大学卒業後、三菱地所を経て、フルブライト留学生としてイェール大学大学院に留学。
人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。
同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、
コンピューター科学分野の世界的エリートが集まるカーネギーメロン大学大学院に進み、
10年に1人しか出ないと言われる計算言語学の博士号を取得。
在学中には、世界で最初の音声通訳システムを開発し、CNNで、紹介された。
マッキントッシュの日本語入力ソフト開発者でもある。
同大学の計算機科学部研究員、同哲学科研究員などを務めた後、帰国。
徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、
通商産業省情報処理振興審議会専門委員など歴任した。
また、ドクター苫米地ワークスでは、医師、臨床心理士、経営幹部などを対象に
臨場感技術などを用いた能力開発の技術をレクチャーするクラスを定期的に開催している。
さらに、特殊な音源刺激を脳の各位に与え女性のバストアップや痩身、IQ向上などの
効果を埋め込んだ着うたが、ディスカバリーチャンネルでも紹介され、全世界で話題を呼んだ。
同時通訳者時代からの経験と脳機能学者・計算言語学者としての見識から生み出した外国語を
母国語として学習する「英語脳のつくり方」プロジェクトも内外の注目を浴び、テレビ・雑誌など多数。
ディベート界でもマサチューセッツ大学トーナメントディベートチーム代表としてNDT
(米国ナショナルディベートトーナメント)のツアーに日本人として初めて参加し、
現在、あらゆる大学ディベートトーナメントの審判委員長を務めるなど、多岐にわたり活躍。
現在、ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボCEO、角川春樹事務所顧問。
フォレスト出版リーダーズクラブ より
おねがいします!