一発逆転人生を目指して

最近読んだ本のなかでは
一番のおすすめ本です。

好き嫌いもあろうかと
思いますが、潜在意識を
利用した目標達成の
仕方には今までの書籍等では
紹介されたことがない
やり方が書かれています。

専門的な言葉が数多く
でてきますので
難解に感じましたが
理解すれば
やることは簡単そおです。

まずなぜ皆が成功できないか？
目標設定の方法と
思考法がまちがっているからだと
筆者は言います。

自分自身の潜在意識に
おおいなる勘違いをさせ
ホメオスタシスの同調により
まわりをも巻き込み
成功へ向かっていくという方法。

ポイントは４つです。
１．変性意識
２．内部表現
３．ホメオスタシス
４．プライミング

変性意識を利用して内部表現を
書き換えながら、
ホメオスタシスによって
成功へ勝手にすすんでいく。
その事をリアルに感じるために
プライミングをりようする。

この成功への方法を
非常に具体的に
書かれていて
たぶん読みながら
自分の意識が
少し変わっていくのが
感じられると思います。
それぐらい
私にとってはインパクトのある
内容でした。
ぜひとも実践したい書籍です！！

※用語解説

変性意識：物理的現実現実世界ではない世界に少しでも臨場感を感じている意識（通常人は皆この状態である）ここより深い意識をトランス状態と言う
内部表現：本書では我々の心の中、脳の中に映っている世界を内部表現という。それはイコール物理的な外部世界のときもあれば、そうでない映画の中の世界のような場合もある
ホメオスタシス：内部表現世界の中に「手はここにありますよ」と書き込まれると、手はそこに行くしかない。そこに行くしかない原理をホメオスタシスという
プライミング：脳の中で何らかの報酬回路が働くとき、先にドーパミンが流れる現象

苫米地英人氏プロフィール

1959年東京都生まれ。
脳機能学者・計算言語学者・認知心理学者。
イェール大学認知科学研究所、同人工知能研究所、カーネギーメロン大学計算機科学部研究員、
同哲学科研究員、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所長、
通商産業省情報処理振興審議会専門委員等歴任。
中国南開大学客座教授、全日本気功師会理事。
カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)。

上智大学卒業後、三菱地所を経て、フルブライト留学生としてイェール大学大学院に留学。
人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。
同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピューター科学分野の世界的エリートが集まるカーネギーメロン大学大学院に進み、１０年に１人しか出ないと言われる計算言語学の博士号を取得。
在学中には、世界で最初の音声通訳システムを開発し、ＣＮＮで、紹介された。
マッキントッシュの日本語入力ソフト開発者でもある。

同大学の計算機科学部研究員、同哲学科研究員などを務めた後、帰国。
徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、
通商産業省情報処理振興審議会専門委員など歴任した。
また、ドクター苫米地ワークスでは、医師、臨床心理士、経営幹部などを対象に
臨場感技術などを用いた能力開発の技術をレクチャーするクラスを定期的に開催している。

さらに、特殊な音源刺激を脳の各位に与え女性のバストアップや痩身、ＩＱ向上などの
効果を埋め込んだ着うたが、ディスカバリーチャンネルでも紹介され、全世界で話題を呼んだ。
同時通訳者時代からの経験と脳機能学者・計算言語学者としての見識から生み出した外国語を
母国語として学習する「英語脳のつくり方」プロジェクトも内外の注目を浴び、テレビ・雑誌など多数。

ディベート界でもマサチューセッツ大学トーナメントディベートチーム代表としてＮＤＴ
（米国ナショナルディベートトーナメント）のツアーに日本人として初めて参加し、
現在、あらゆる大学ディベートトーナメントの審判委員長を務めるなど、多岐にわたり活躍。

現在、ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボCEO、角川春樹事務所顧問。

苫米地英人氏の５０倍速英語脳プログラムあります。フォレスト出版リーダーズクラブ　

苫米地英人氏のブログ

脳と心の洗い方~「なりたい自分」になれるプライミングの技術~