鼻うがいは、当初は毎日、落ち着いてきたら二、三日に一回、
つづけていた。変化がおきたことを書く。
1)呼吸が楽になった。
洗いはじめて以来いつも両鼻が開通している。
いつのまにか鼻呼吸まで。もう歯医者で溺れることはないだろう。
2)唾液の粘度が下がった。
唾液の粘度があがり臭いが強くなるのは、トシのせいだと思っていたが。
洗いはじめて以来、なんか、さらさらに。臭いも弱くなっている。
3)鼻水が出なくなった。
後述。
4)耳の聞こえが改善した。
外的要因は別として、年々聞こえがよろしくなくなっているが、
感じる音の鮮明度がマシになったように感じる。
5)声の響きがかわった。
音色やら音の持続具合が変わったような気がする。
生理食塩水が花粉を鼻腔粘膜から流しおとすことで
花粉の化学的な成分による反応を量的に減らす、これはそうだろう。
で、
花粉がくっつくこと自体の物理的な刺激、も大きいのだろうか?
ハウスダストにも反応するのでわたしの花粉症は年中無休だったが、
明らかに鼻水の量は減り、
環境の悪いところでだけ反応するように、鼻の機能が正常になっとる。
生理食塩水があたること自体の物理的な刺激、
これが繰り返されることで刺激に対する耐性が上がったというなら、
鼻腔粘膜を乾布摩擦したようなものだが、そうなのか?
ともあれ、ポケットティッシュを常時携帯しているが、
鼻をかむ機会は圧倒的に減り、止血で使うほうが多くなった。
感動的だ。
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