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2014年05月07日
ウィッグに価格破壊を!
薄毛が増えている。近頃、いろんな育毛剤があちこちから発売されることからもわかる。

しかし、すごくよく効く育毛剤なんかない。医薬品として育毛効果が認められているのは2種類しかない。
ミノキシジルとプロペシアだ。

その他の育毛剤で医薬部外品ならまだマシだが、それですら無いというのは自然食品の類と変わらない。
いろんな成分が入っているといっても、ほんの気持ち程度かもしれない。
医薬品じゃないから成分がほとんど0に近くともお咎め無しだ。

で、育毛剤がダメとなると最後に行くのは帽子に頼るか、そのままにするか、ウィッグのお世話になるかである。
まんまは男はいいが女性はそうは行かない、帽子は室内で取らなきゃいけないこともあるから用途が限られる。
特に女性にとってウィッグは頼りになる味方である。

そのウィッグが安くないのだ。
オーダーメイドともなると4,50万はする。これでは手軽にウィッグをとはいかない。

もちろん、もっと安いのはあるが、安かろう悪かろうなのだ。
ウィッグは欧米では10数万らしい。日本がべらぼうに高い。
では、輸入をとは行かないのだ。髪質が欧米人と日本人では違うからだ。

ウィッグの原価は10%以下であるという。
ならばメガネのように価格破壊できるはずだ。

メガネがやはり原価が安いことに目をつけられて価格破壊が起こったように、ウィッグにも価格破壊の波が来てもおかしくない。
出てこい起業家である。

価格破壊で薄毛に悩む女性を救って欲しい。

***** ウィッグ女性薄毛.com *****



2014年04月30日
PC危険広告の罠
Yahooのニュースに『「PC危険」警告風広告に注意』というのが今日あった。

WindowsPCをそのまま使っているとだんだん性能が劣化すると称して、無料のPCの診断ツールを入れさせて診断後にPCが危険と脅すのだ。

確かにWindowsは修正版が出るたびにだんだん重くなっていく。数年前まではLinuxを使っていたがWindwosのように重くなかった。

わざとだんだん重くしてるのではと疑いたくなる。

そしてそれにつけこんでPCを軽くするというツールの触れ込みだが、診断が脅しのような質の悪いのがある。
自分もかつて質の悪いのに引っかかって脅された。

当然、即効で削除した。
しかし、通常の削除ツールでは残骸を残すたちのもっと悪いのもあるから要注意だ。

なかにはまともなものもあるが、そもそもそんな第三者のツールをはびこらせること自体がWindowsの欠陥としか思えない。

マイクロソフトよ、タブレットも兼用に使えるというノータリンなインターフェースよりもっと信頼できて性能の低いPCでも軽く動くOSをリリースせよ。

あんた達の思惑通りにことが運ぶ時代は終わったのだ!

2014年04月23日
春うららが一番
この所数日は雨が降って肌寒い日が続いた。
我が家のファンヒーターもなかなか仕舞うことができない。

一年のうちで一番好きな季節と聞かれれば、それは春だ。

夏もよいが夏至を過ぎると真夏でも夕暮れがだんだん早くなるし、春のどこがいいかといえばそれは花がいっぱいということだ。

今年は、まだ近所の散歩道で八重桜が咲いているし、チューリップも水仙も一緒になって咲いている。
ピークは過ぎたがまだまだ満開に近い。

そういえばツツジが咲き始めた。

花があるお陰で気持ちが和む。
花の季節は一番だ。

2014年04月16日
STAP狂想曲
STAP細胞の件で、今日理研の笹井氏の記者会見があった。

STAP細胞は極めてセンセーショナルな発表だったし、理研もかなり力を入れていたから再現できないとなってからあら探しが始まってスキャンダルに成り下がった。

しかし、マスコミというものは実にスキャンダルが好きで捏造するものだ。
くだらない質問も多い。

笹井氏がつけていたバッチについても質問していた。
どうでもいいではないか。
しかし、スキャンダルな記事にするためには必要なのであろう。


STAPはまだ定説ではない。
多くの人が再現していろんな角度から確認しない限り認められない。
そもそも、科学論文の発表なんてそんなものだ。

そして、定説として認められるまで長い時間がかかる。

ネイチャーだって、そこまで調べることはできない。
捏造、不正だと科学の発表から犯人探しになっているが、もういい加減にして欲しい。
問題は純粋な科学のことなのだ。

2014年04月09日
キレイ事では実現できない平和
戦争反対、戦力放棄いずれも結構なことだが、それだけで平和を保てるのだったら苦労はいらない。
中国のようにチベット侵攻したり、南シナ海を武力で実効支配しようとしている国がある。

圧倒的な武力をしても争いの解決手段にならないことは、ベトナム戦争、イラク戦争、アフガニスタン等を見ればわかる。
一民族は武力で簡単にねじ伏せることはできないのだ。


戦争は争うの解決にならず多大な人命と経済的損失を伴う。つまり利に合わないのだ。
これは日本も身を持って体験している。

しかし、抑止力としての戦力が必要なことも確かだ。
もし、日本が日米安保条約を結んでいなくて、自衛隊を持っていなかったら、とっくに国土はなくなっていただろう。

平和という言葉は口にだすことは容易いが実現していくには大変困難なのだ。


2014年04月02日
桜が満開
例年より少し遅れて咲いた今年の桜は今が満開だ。

桜はソメイヨシノが代表的だが実はいろいろな種類があって、自分は枝垂れ桜や八重桜が好きだ。

ソメイヨシノより花の色が鮮やかな桜が好きなのだ。


この季節は桜が時期をずらしながら北上して開花する。

桜前線とは見事な名前付けだ。

近所の八重桜は来週辺り開花であろう。

楽しみだ。

2014年03月26日
アプリのオープンソース
4,5年前以前は、オープンソースというのがITの世界で華々しかった。

アプリもオープンソースというのが結構あった。

なぜ、アプリもオープンソースに走ったかというとこ、これは製品の販売戦略のためだ。

今までのように有料製品を売るだけでは、なかなか使ってもらえない。
無料試用期間を設けても人は中々食いつかない。

それで、オープンソースという無料の製品をリリースして製品の良さをわかってもらい、本格的に使うには有料のプロ版を使ってもらうという戦略である。

オープンソースには販売戦略上の外に、製品の改良を有志から受けるというのがあったが、アプリに関してはそれほど機能しなかったのかもしれない。

アプリでオープンソースが下火になったのは、人は単に無料のソフトを欲しかっただけということで、ソースが公開されていることを大して望んでいなかったということだ。

しかし、開発環境やOS、データーベースなど、基本ソフトは立派にオープンスースがしかるべきポジションを担っている。

最近オープンソースで大成功しているのは、スマフォやタブレット用のOSであるAndroidだ。

GoogleがLinuxベースで開発したAndroidはスマフォの市場でNo.1の占有率を誇る。


アプリは、オープンソースに代わってフリーミアム(Freemium)という『基本的なサービスや製品を無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能について料金を課金する仕組みのビジネスモデル』になった。

自分も今愛用しているのはフリーかフリーミアム製品だ。

2014年03月19日
WindowsXPのサポートが終了する
来月4月9日でWindowsXPのサポートが終了する。

思えばマイクロソフトとしてずいぶん長く使われたOSであるが、バージョンアップするたびにどんどん重くなっていっって昔のパソコンでは快適には動かないようになった。

そういう意味では潮時なのはわかる。

しかし、後継のOSは従来よりも高性能のパソコンでないと動かない。
新しいハードを買わせようという魂胆は見え見えなのだ。

むかしからマイクロソフトの戦略はそのようだから今更文句を言ったところでしょうがないが、今のWindows8は使いやすいかといえば決してそうではない。

キーボードで操作するPCにタブレットのインターフェースを持ち込んだ。
おかげで昔からのPC操作派にはかえって使いにくくなった。

そもそも、タッチパネルのないPCにタブレット用のインターフェースは無用の長物だ。
それにタッチパネルのついたNotePCの画面にわざわざ指紋の跡がベタベタ残るような使い方はするわけはないと思う。
このへんマイクロソフトはどう考えているのかわからんが、トチ狂ったとしか思えない。

たからマイクロソフトのSurfaceも売れないのだ。

自分は旧式のUIに変更して使っている。
タブレット用途、従来型PC用のUIをOSインストール時に選べるようにすればいいのだ。

それから軽量のOSを開発して欲しい。
昔のPCでもサクサク動くようなOSをだ。

Linuxに比べてアイドル時でもWindowsは余分なCPUを消費していて重い。

昔のPCでも動く軽量のOSを開発したら廃棄しなくて済むではないか。

今回のXPサポート終了でPCが相当廃棄されるかもしれないが、これはLinuxを搭載するにはちょうどよい。
我が家でも、古いNotePC2台はLinuxを搭載して軽く動いている。
たぶん、これでLinux市場が拡大する可能性がある。

マイクロソフトは墓穴を掘ったかもしれない。さあ、マイクロソフトはどうする??



2014年03月12日
サプリメントは効果あるのか
サプリメントの広告はテレビ通販などにたくさんある。

シニア向けだと青汁やグルコサミンなどが多い。

食は何よりの薬だから自然食品などを一概に否定するつもりはないが、決して安くはないので金額に見合った効果があるかどうかが気になる。


しかし、薬ではないので薬事法にふれるような広告はできない。

逆に言えばあくまでも食品だから、それを持って効いた効かないなどというようなツッコミを入れられてもかわすことがいくらでもできる。

それを逆手に取ってろくに成分もないような品質の悪いものを提供したところでお咎めはない。

このようにサプリメントが大流行なのは、薬だと効きすぎてなんか毒のような気がするからという消費者の思いと製造原価が10%もないいわば販売者にとってボロ儲けの対象だからであろう。


そういえば、昔サプリメントに少し凝ったじきがあった。

プロポリスとか田七人参、アガリスクなどだ。

当時は仕事で疲れ気味で体調が良くなかったので勢いサプリメントに頼った。

そういえば、米国輸入のサプリメントを愛用している同僚がいて、すごく効くと言っていた。

米国では簡単に医者にかかれないから、日頃からサプリメントで病気を予防するらしい。


で、本当に効いたという感じは正直いってない。

市販のビタミン剤は確かに効果を感じるがサプリメントはそこまでの効果を感じない。

愛用している人はどこまで効果を感じているのだろうか?

2014年03月05日
ウクライナ
ウクライナの南部に展開するロシア軍についてプーチン大統領は、グルジア共和国内にいるはロシア系住民の保護と称して正当化している。

しかし、それが詭弁であることはちょっと考えてみるとわかる。

保護対象がロシア系住民であってウクライナ国内に居住するロシア人ではないのだ。

つまり、ロシア系住民はウクライナの国民なのだ。


日本が日系米国人や日経ブラジル人の保護目的で日本が米国やブラジル内に自衛隊を派遣したらこれは主権侵害だ。

中国だって、モンゴル自治区に居住するモンゴル系住民保護のためにモンゴル共和国が軍隊を派遣したら中国に対する侵略行為として断固として許さないであろう。


だから、ロシアのしていることは主権侵害なのだ。

もちろん、プーチンだってわかっていてやっている。
少なくともクリミア自治共和国をロシア領に併合するか、ウクライナから切り離したいのだ。

これに対し欧米は経済制裁を加えると言っているが、現代では武力による制裁より経済制裁のほうが一番ダメージを与えるのだ。

ロシアが経済制裁を食らったらプーチン政権の基盤が揺らぎかねないだろう。
だから、経済制裁をしたら報復すると脅している。

さて、この問題がどういう落とし所になるのが目が離せない。


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