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2015年12月18日

海外ドラマに見る、犬の存在意義

「メジャークライムス(Major Crimes)重大犯罪課」という海外ドラマをご存じだろうか。
「クローザー」というドラマのスピンオフで、ロス市警の重大犯罪課が舞台。
クローザーの時のヒロイン・レイダー警部は、公私混同する上に、規則違反も日常茶飯事。破天荒なキャラクターで人気だったが、メジャークライムスのヒロインは正反対。規則を重んじる超まじめキャラ。
しかし、重要参考人からの供述を巧妙に引き出し、事件を解決へと導く。
その手腕は見事なのだ。

このドラマの魅力は、なんと言っても秀逸な脚本と演出、そして登場人物のキャラクターの濃さではないだろうか。
口の悪い親父軍団。
その中に紅一点で、こちらも硬派なエイミーという捜査官、そしてレイダー警部が、なんとも絶妙なやりとりで解決への道をかぎつけていく。

そんなメジャークライムスの中で、印象に残るエピソードが。
シーズン2の16話目「場違いな被害者」。
裕福な白人男性が、ギャングたちが幅をきかせている治安の悪い地域を生まれ変わらせようと奔走し、何者かに殺害される。
ギャングが疑われたが、結局、白人男性と親しくし、ギャングに殺された黒人の少年の母親が犯人だった、というストーリー。
その母親が犯人である、と自供に導く「証人」として登場したのが、犬。
殺された白人男性の家で飼われていた犬だ。
親父捜査官たちが家に押しかけたとき、家の中に入れないくらいどう猛な猛犬で、シェルターに保護されていた。
その犬が吠えずにいる人物こそ、白人男性を殺すことが出来る犯人だとにらんだヒロイン・レイダー警部。
黒人の少年の母親の前で犬を放ち、犬の反応を見た。
すると、その母親になつき、甘える犬。
その母親は、白人男性はその地域をめちゃくちゃにした、本当に悪いのはギャングではなく町の均整を崩したアイツだ、と自供を始める。
「犬は殺せなかった。」
「あなたは良い子ね。」
証人としての役目を果たした犬。

海外ドラマでは、ただかわいいという象徴として犬や猫を使わない。
必ずストーリー上の存在意義を持たせるのだ。

犬はその母親に、自供を促すように手を添える。
そのシーンが、また、感動的。

犬にも善悪の判断がつき、意思がある。
そんな価値観を感じさせるエピソードで、特にお気に入りの回だ。

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感想(1件)

















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