老後の不安を解消する消費生活アドバイザーです。
仕事のルートが変更になり、牧之原市内を東名高速「相良牧之原インターチェンジ」に向かっているときに気になる張り紙をみつけました。
自然薯 折れ 300円
え??
自然薯(じねんじょ)とは、山芋の仲間で皮ごと食べられるヤマイモの一種。
すりおろして、ご飯にかけてとろろご飯、蕎麦にかければとろろ蕎麦。
栄養価も高く、値段も高いと記憶しています。
それが折れているとはいえ、300円??
ネットなら1キロ5000円以上でで売られている高級野菜なのに??
新品価格 |
これは気になる。さっそく寄ってみました。
なかじま自然薯園とは
苺の自販機を流用したような冷蔵の自販機。
正体は楽天市場にも出店しているなかじま自然薯園さんでした。
自販機の写真を撮影し忘れましたが、次回とってきます。
100円玉をチャリンチャリンと投入し、丸いハンドルを回すとフタがあいて中の商品を取り出せます。
100円玉がなくても、千円札の両替機もあるので安心。
もちろん不正を見張る監視カメラも設置されているので悪さはできませんよ。
ちなみに・・・なかじま自然薯園さんは収穫した自然薯は契約している飲食店へ出荷しているほか、自宅に併設の直売所での販売をしており、市場には出荷していません。
お店の住所は静岡県牧之原市東萩間2786。
東名高速・相良牧之原インターから車で5分ほどのところにあります。
さっそく買ってみた
わたしの膝の上に置いてパシャリ。大きさの比較にマスクを置きました。
だいたい1本長さ15センチくらいの自然薯が2本はいって600円でした。
え??300円じゃないの???
自販機をよーく覗くと、たしかに300円の商品があります。
でも・・・ボキボキに折れた固まりでした。
すりおろしてトロロにできる、ちゃんと長さのあるモノは600円または1000円だったのです。
それでも2本で600円。これは安い。
まとめ
どうやらなかじま自然薯園さんはケンミンショーにも出演した歴史ある農家さん。
次に寄ったときには300円のレビューや自販機画像を撮影してきます。
でも・・・張り紙の300円は「300円から」もしくは「300円〜」と表示してほしかったですね。