老後不安解消アドバイザーです。
早朝の佐久間で飯田線を撮影してきました。パシャリ。
株主優待でおすすめの銘柄は生活に直結する企業である。の続きになります。
優待株取引にかぎりませんが、株式の売買をふくめた投資にゼッタイはありません。
とうぜん、すべて自己責任です。
自分で決めて、結果にたいして自分で責任を負います。
その覚悟がなければ投資に手を出してはいけません(キッパリ)
まだ読んでいますね。
では続けます。
株主優待における銘柄の選び方には、3つの基本があります。
・自分で決める
・安く買う
・ニュースで売る
です。
それぞれ説明していきましょう。
・自分で決める
どんな世界にも有名人が存在します。優待株の世界にも人気のブロガーがいます。
彼らは毎日のように
・ぜったいに手に入れたい優待
・総合利回り○○%の銘柄
などとキャッチーなタイトルでブログを更新しています。
彼らの情報は間違っていません。参考にするのはいいのです。
けれど、鵜呑みにしてはいけません。
そもそも株式投資は人気投票。美人コンテストと同じで、皆が欲しいと群がれば人気があがります。とうぜん株価も騰がります。
高いときに買ったら利回りも低くなってしまうのです。
わたしが優待株ブロガーなら、自分で購入したあとに記事で紹介します。
そして株価が騰がったら売ります。考えすぎでしょうか。
脱線しました。
とにかく銘柄の決定はあなたがするのです。そして良い結果も悪い結果も受け止めてください。
他人のせいにするようではなんの学びにもなりません。
・安く買う
商売の基本と同じで株も「安く買って高く売る」が基本。
つまり、優待株ブロガーの彼らがブログで記事にした時点で株価は動いています。相場も騰がっている可能性があります。
こんな右肩上がりのチャートの時に素人が買っても損をするだけ。
買うのであれば、下のような右肩下がりのときに買いましょう。
・ニュースで売る
決算発表がよかった。
新商品が発表された。
どこかと提携が決まった。
株価は良いニュース、悪いニュースで動きます。
騰がるときは良いニュースのでたときが多いですね。
わたしは悪いニュースが出たら買いに動き、良いニュースがでたら売りに動きます。
良いニュースが出たら買いには動きません。良いニュースがでたときには株価が動いているからです。
だからこそ、誰も見向きもしない株価が低いときに仕込み、良いニュースがでて騰がってきたら売るのです。
人の行く裏に道あり花の山
株式投資の格言です。
投資家は、とかく群集心理で動きがち。人気のある株に群がります。
でも、それでは大きな成功は得られません。むしろ他人とは反対のことをやった方が、うまくいく場合が多いと説いています。
以上、株式投資3つの心得でした。
参考になれば嬉しいです。
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