老後不安解消アドバイザーです。
今回は「節約」にもなる「お金を増やす」株主優待制度(株式売買)について書いてみます。
画像はわたしの保有する株式の優待券を並べてパシャリしたものです。
今日も午前中にリビングの蛍光灯が切れたのでヤマダ電機にいってきました。
もちろん、1000円以上で500円分が割引されるヤマダの株主優待券をもっていったのは言うまでもありません。
株主優待制度とは、株式を購入すると年に1〜2回、優待券や商品が届くという制度。
優待券や商品だけでなく、配当金もいただける会社があります。
株主優待のある会社の株式を保有することで、節約にもなります。
たとえば飲食店。
牛丼の吉野家
回転寿司のかっぱ寿司、くら寿司、スシロー
ラーメンの山岡家
サイゼリヤ
長崎ちゃんぽんのリンガーハット
ハンバーガーのマクドナルド
すかいらーくグループ
など、割引券や無料券がいただけます。
外食にお金を使いたくない、けれどたまには潤いのある食事をしたい。楽しみたい。
そんな方には節約にもなるのです。
なお、わたしが購入する銘柄には2つの特徴があります。
それは
・配当利回り
・優待利回り
上記のふたつをあわせた総合利回りが4%以上ある銘柄を購入するようにしています。
バブル期、定期預金の金利が8%ありました。30万円を預けておけば1年後には32万4千円になりました。
しかし現在の金利は・・・・で、30万円を1年間あずけても何円しか利息もつきません。
でも優待株取引はちがいます。
たとえばヤマダ電機。投稿時、100株が5万円以下で購入できるうえ、500円分の優待割引券が年に3枚、配当金が1800円いただけます。予想配当利回りは3.71%と良好です。
いま5万円を銀行に一年あずけて利息がいったいいくらつきますか。
株は怖い。そう考えるひとがいるのは知っています。けれど、恐れてばかりで何もしないのはマイナスでしかないとわたしは考えます。
あなたが会社員なら一般NISA(ニーサ)という制度を使えば、年120万円まで非課税。手数料が無料で株式売買ができます。
スマートフォン(スマホ)を使ってインターネットで取引すれば、営業マンに電話攻撃される心配もまったく皆無です。
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なお優待株取引も投資です。ぜったいはありません。
損をしない基本は、商売とおなじ。
安く買って高く売る。
この基本を忘れないでください。
いくら優待が魅力的だからといって、高値のときに買ったら意味がありません。
上はとある銘柄のチャートです。人気で右肩あがりに株価が上昇していることがわかります。
わたしなら、このような銘柄にはゼッタイ手を出しません。
むしろ以下のようなチャートが大好きです。右肩下がりで安くなっています。
いわゆる底値(そこね)の状態です。
もちろん、ただ不人気かつ安いだけの株を購入はしません。
かならず「業績」をみます。
今年まで業績がどんなに悪くても、来年や再来年に業績があがる。そんな将来性のある会社の株しか買いません。
でも株式投資はやっぱり怖いよ。
どんな銘柄を選んだらよいかわからないよ。
大丈夫。どんなことも先駆者、先行者を参考にする。聞けばよいのです。
優待株取引の先駆者、有名人といえばテレビでおなじみ桐谷さんこと桐谷広人(きりたに・ひろと)さんでしょう。
わたしも桐谷さんがかいた書籍で優待株取引の基本を学びました。
老後のお金に不安があって、優待株取引に興味のあるアナタ。
桐谷広人さんの桐谷さんの株主優待のススメを読んでください。
きっと優待株取引の楽しさ、お得さ、素晴らしさが伝わると思います。
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