2017年04月13日
なかなか火がつかなかった、レゲエ in Japan @
レゲエというジャンルが
なかなか受け入れらなかったように思うんですが
ご存知ですか?
実際、僕の記憶では
1971〜72年あたりからTVやラジオで
加藤和彦さんや
戻って来てくれないかなぁ〜・・・
Time Machine じゃなくて、Monky's Pawのお願いするか?
それは怖いのでやめておこう
今野雄二さんたちが
いろいろ、おしゃれなことまた語ってほしい・・・
さかんに、これからはレゲエが来ます。って
その存在を語っておられました。
一部の愛好家を除いて
中々一般には受け入れられませんでした。
そのうちUHF局のTVK(テレビ神奈川や)千葉テレビなどの
おしゃれな音楽番組の中に登場するゲストさんが
さかんに、今年は来ます・・・っていって
コメントされていたのを覚えています。
その当時僕が一番最初に認識したレゲエは
72年頃にテレビで紹介されたジミー・クリフのこの曲。
The Harder They come by Jimmy Cliff
かなり、ショックというか
馴染んできたロックやポップスとは全く違う
独特のリズムの刻み。
その当時の英語レベルはまだ
the比較級@+the比較級A(〜するほど〜である)
まで到達しておらず
まったく歌詞の意味はわからず、
ただただ、安っぽく聞こえる
パーカッションの音と
ジミーの小刻みなスウェーバック・アクションが
印象に残りました。
早速、翌日に学校でみんなに話したところ
まだまだ、ソウルトレイン派があふれていて
カルー・ダグラスの
Kung Fu Fighting by Carl Douglas
KungFuFightingに正に一蹴されてしまいました。
レゲエの生い立ちの背景がナンダラカンダラなんてことは
どうでもよく
その心地よいリズムに惹かれたものでした。
だから、僕の中ではレゲエといえば
まずはジミー・クリフが浮かびます。
その次がボブ・マーレー・・・といよりも
クラプトンです。
I shot the Cherff by Eric Clapton
確か、74年頃だったと思いますが、
ようやく、レゲエが語たれ始めたように
思います。
日本におけるレゲエの普及に果たした
エリック・クラプトンの功績は大きいと思います。
それでも、まだまだ世間一般にレゲエが
ジャンルとして認知を得るまでには
及ばなかったと思います。
コアなレゲエそのものというよりも
レゲエをアレンジしたロックやポップス
ディスコサウンドが
多かったように思います。
いわゆるホワイトレゲエですよね。
ほかにもまだまだたくさんあると思いますが
当時のもので印象に残っているのが
ディスコでかかってた、たしかドイツのバンド
Camilo by Supermax
10ccの意外な音の展開だと感じた。
Dreadlock Holiday by 10cc
早くからレゲエを取り入れた音作りをしていたのがポリスだと思います。
Roxanne by The Police
みたいな感じです。
今日はこの辺で
おいとましたします。
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