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2017年07月09日

2017/07/08 アメフトとラグビーの比較によるスポーツのSM性の考察




なんとなく、暑っ苦しい音で暑さが増す気がします。

こう暑いと、どうでもいい馬鹿なことを
考えてしまいます。
頭の暑気あたりとでも言ったら良いのでしょうか。。。

時々思うのですが、
夏のクソ暑い中で趣味のアメフトの練習してて
なんで、こんなことしてるんだろう。。。
と感じることがあります。

高校生の夏から始まって、
大学の時には
干からびきって、息も絶え絶えのところに
近くの東鳩の工場から
キャラメルコーンのアマ〜イ香りが漂ってきて
全身に絡み付いてくるお菓子の香りと
となりの乗馬部から漂ってくる
お馬さんのいろいろな臭いが相まって
ほとんど拷問に近かった数度の夏を含めて
かれこれ数十年。
毎夏ごとに感じます。
なのに、続けています。

痛いことは好きではありません。むしろ嫌いです。
その限りにおいてマゾ的傾向はないと思います。
が、その事実だけを持ってSM的素養が無いと
断定してしまってよいのだろうか?


■ Difference アメフト:ラグビー ■

アメフトとよく比べられるスポーツがラグビーです。
あえてアメフトをやっているという事実は
人格におけるSM的素養とどうかかわるだろうか?
考察してみました。

暑い中に、暑っ苦しいテーマであることを
お詫びいたします。

ちょっとクール目なサウンドをお聴きいただきながら
アホな戯言にお付き合いいただけると幸いでございます。






評価の基準
スケール:0〜10とします
数値05:SとMのバランスがとれている。
数値が0に近いほど:S 的傾向
数値が10に近いほど:M的傾向


@ボールは元あった位置より後ろか真横にしか投げてはいけないの?

アメフト:05  1度だけ前方へのパスはOK。積極的にルールを楽しい方向に
         手直しをするとこらは正常な精神。
ラグビー:10  ダメなものはだめ。
         ゴールに前進したいにもかかわらず
         後ろにしか展開できないとは、頑な部分がマゾ性高し。



Aボールをもった味方の選手に対してタックルを仕掛けてくる
   相手の選手を阻止できる?

アメフト:05  危険性を考慮した規制があるが、問題なし。きわめて素直。
ラグビー:10/0  ダメなものはだめ。相手チームの選手が猛タックルを
        しかけてくるのにただ、見て見ぬ振りをするだけとは。
        完全にマゾもしくは相当なサド。

Bゴール(タッチダウン/トライ)とみなされるボールの位置は?

アメフト:05 ゴールラインを上方に延長した壁を3次元的に仮想し、
        ボールの先端の一部でもその壁に触れているとみなされれば
         タッチダウン。合理的。
ラグビー:10 グランドにタッチしなければだめ。
        しかもキックの角度がそれで決まるんじゃなかった? 
        なにかにつけて、泥だらけになろうとする。
        いいたかないけど、これも完全にマゾ。


Cプロテクターはつけないの?

アメフト:05 ご存知のとおり好きなだけつけてます。
        痛いですし、危険ですから。
        とてもじゃないけど無しでこんな野蛮なゲームできません。
ラグビー:10+ ヘッドギアとか、インジュリーパッドくらいじゃない?
        それも最近。それなのにタックルだなんて。
        もう、痛いことが好きな超ど級のマゾ!!!

D魔法のやかんってなに?

アメフト:05 そんなもんありません。好きなだけゲータレード飲んで
        痛いときは遠慮なくタイムアウトとって可愛いマネージャーの
        お世話になります。
ラグビー:10+ 痛いときも、気を失ってもやかんの水で元気になります。
        変態的なマゾ。

Eす〜と、走ったりぶつかったりして疲れないの?

アメフト:05 選手の交代は自由です。オフェンス、ディフェンス、キッキング
        すべて専門の選手がやるので、関係ないときは休みます。
ラグビー:10+ ず〜っと出ずっぱりが基本。よっぽどのことがないと
        代わらないようです。呆れるほどのマゾぶりです。


考察

なるほど、『判官贔屓』、『にもかかわらずの英雄論』がすきな日本人の気質に
実になじみやすいのが変態的マゾ体質のスポーツ、ラグビーであるといえます。
両者のSM度の比較は一目瞭然です。
実に健全な精神性をもったスポーツがアメフトであるのに対して
なんとラグビーの変態的性向の強いことか。。。

このときは、正直涙が出ました。
15人の変態・・じゃなく戦士たちが必死で勝利に喰らいついた。

圧倒的な劣勢の予想を覆し、日本の魂を見せつけた
素晴らしい試合だったと思います。

もし、アメフトが何かの理由で禁止されるようなことがあったら
間違いなく、ラグビーに行くな。
ナンバーエイト、フランカー以外はやりませんが・・・。

結局、自問自答すると
変態ぶりの現れ方の違いこそあれ
根本における変体性は大きくは変わらないということに
しておきたいと思います。

このくそ暑い中、フルギアで練習するだけで十分マゾ、変態といえます。
今頃私は、炎天下でヒーヒーいってると思います。

それでは。


■ MTV after the Launch ■



おもに夕方の時間によくかかっていた気がします。



オーストリアのFalcoのオリジナルを
イギリスのAfter the fireがカバーしたら
アメリカで大ヒット!というなんとも多国籍な経緯だそうです。
アメリカではこのMVが相当流れていました。




もちろんオリジナルは画面ひとつです。
見つかりませんでした。
これも相当なヘビロテものでした。
一日に何度も聴くので、リズムが焼きつきました。




絶対はずせません。映像も音楽も正に時代の寵児的でした。




今日のは、どれをとっても当時の様子が浮かんでくるほどの
ヘビロテ代表格です。
クラッシュも飽きるほどかかりました。



■ Today's Beauty ■

 ちょっと古いけれど

ご存知、エルメスの”バーキン”の名前の素です。
確か、出身はイギリスであった思いますが、
面倒なのでフレンチ・ポップス枠です。

☆言い訳☆
*今回のすべての表現は差別的意図はまったくなく、
 むしろそうした感情を特別扱いせず、ごく日常のありふれた健全な感情の
 一部として取り扱っているつもりであり、ジョークとして使うほどに
 問題視していない様を表したつもりです。
 ラグビーもアメフトの次に好きなスポーツであり、
 親近感の反語的表現方法として取り上げました。
 すべて個人の感想・意見です。


それでは、変態的性向を楽しむことなく
暑いときは、涼む。
のどが渇いたら、水分補給する。
健全な精神での残りの週末をお過ごしください。

練習、いきたくねぇ〜なぁ〜・・・

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