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2017年03月05日

焼き芋はしっとり派のバーボン好き。懐かしい洋楽を聴きます。

焼き芋はホクホク派ですか?
それともしっとり派ですが?

我が家の女性陣はしっとり派です。
だから、焼き芋はしっかり・ピッタリと
ホイルを巻きつけて、
160度くらいの低温で90分くらい焼きます。

この90分のうちに、ほっと一息。
その間に、好きなバーボンをいただきます。

暇に任せて、洋楽のマイヒストリーが巡り始めます。

初めて買った洋楽レコードは
T-Rexのイージー・アクションのシングル盤だった。



育った環境に洋楽は存在しなかった。
一番初めにそれらしいものを経験したのは
Beatlesじゃなくて、テレビで観るモンキーズだった。




ビートルズに至るのは
カーペンターズ経由でした。







ビートルズは赤盤と青盤。
来日当時は子供過ぎて何で騒いでいるのかわからなかった。




中学生になってラジオを聴くようになるまでは
テレビか映画関連の情報が音楽情報のソースだった。
「エレキの若大将」でベンチャーズを知った。




中学の入学祝に泣き付いて買って貰ったステレオがヤマハのセパレート型。
家の隣りがヤマハ音楽教室をやっている楽器屋だった。
IMG_0934 (1).JPG
サービスで付けてくれのがカセットテープ数本と
ヤマハの世界歌謡祭のLP盤だった。
グランプリが
上条恒彦と六文銭の「旅立ちの歌」と
マルチーヌ・クレマンソーの「ただ愛に生きるだけ」だった。

「旅立ちの歌」今のシーズンに合っている気がする


「ただ愛に生きるだけ」これがやがて
フレンチポップスに向かうきっかけになるのだ。
・・・思えば、フランス女性好きはこのあたりに原因があるかもしれない。
  フランス語だけじゃなくて、最後に日本語で歌うのが印象的でした。




ステレオのおかげで、ラジオが聴けるようになると
音楽の世界が一気に身近になり、広がる。
その頃、「カトリーヌ・ドヌーブ」ファンの愛川欣也さんの
ラジオで聴いて、一気にフランス熱が加速した。

世界観が好きだった。
え?グラサンの位置そこ?とおもった。

同級生のクラス委員長がフランス語を習っていた。
彼は「愛の休日」をフランス語で歌えるのが自慢だったっけ。。。

このあたりから、学校では音楽通生意気合戦が始まる。
スネークマンショーはだいぶ後の時代のものですが
ちょうど、こんな感じで、チュウボーの生意気小僧達が
グラムだの、プログレだのと分かった風な言い合いをしていた。

規則違反のレコード盤学校持込や制服の下にジーンズを履いてみたり、
長髪検査に引っ掛かる回数がステータスだったりしたのが笑える。



という訳で、そんな馬鹿げたきっかけで
音楽のレパートリーが一気に広がる。
ある意味、ビッグバンの時代であったと思う。
All started with a BIGBAG・・・BANG!!!



デビッド・ボウイ・・・


YES


Zeppelin


Deep Purple




Rolling Stones


Stevie Wonder


そんな流れだった。
あとは無節操にただただ音楽を楽しんだ。
そのまま、現在にいたっている。
ディスコ、ブルースリー、アメフト、チャーリーズ・エンジェル、
オリビア・ニュートン・ジョン、C&W、フレンチポップス、波乗り、
ウィンドサーフィン・・・
LET IT BE の LET IT GO で、Que Sera, Sera である。


こんなとこらで、芋が焼けました。




宜しくお願いいたします






好きな音楽は、良い音で聴きたい。





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