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2014年05月06日

ルーズヴェルト・ゲーム 2話に登場した和菓子

1話にもあったので、毎回お馴染みのお約束シーンになるのかな?

秘書の仲本が社長に出すおやつ?のスイーツシーン。

見た事なくて美味しそうだったのでちょっと調べてみました。

「今日は、ギョクエイドウのギョクマンです。今すごい人気で、並ばないと手に入らないんですよ。」

ちょっと早口でしたね。

調べてみるとギョクエイドウは「玉英堂」ギョクマンは「玉饅」でした。

玉英堂は、東京人形町・甘酒横丁にある老舗和菓子店。

江戸時代から御所に菓子を納めて「御州濱司(おんすはまつかさ)」の称号を授かったことより、州濱の形が紋のモチーフに。

天正4年(1576年)に京都で創業して以来、さまざまな名菓を手がけていたが、江戸進出の折には、当代が生誕の際に考案された品「虎家喜(とらやき)」が大好評を博し、現在の地が本店となったのだそうだ。

さて、ドラマに登場した色が綺麗な「玉饅」\650/1個。(値段は変わっているかもしれません…)

ルーズヴェルト・ゲームに登場した玉英堂の玉饅

このお店の代表作だそうで、ドラマに登場したのは皮が白でしたが、紅白まんじゅうのように紅と白の2種類。

中心に栗→つぶし餡→紅で染めた白餡→うぐいす餡→薯蕷(じょうよ)の皮

で作られたカラフルな5層は見た目にも素敵ですが、重なった餡の繊細なハーモニーが味わえるあっさりした甘さのお饅頭です。

ちなみに聞き慣れなかった「薯蕷(じょうよ)」ですが、大和芋、山芋、つくね芋などのことを指し、米粉や小麦粉のつなぎを使って蒸すとふくらんでフワッとした優しい食感になるそうです。

大きさも普通のお饅頭より若干大きめだそうですが、ペロリといけてしまうようですよ。

ネット通販とかはされておりませんので、銀座や日本橋へお出かけの際に立ち寄ってみては。

『玉英堂』
住所:東京都中央区日本橋人形町2丁目3−2
電話:03-3666-2625
営業時間:[月〜土] 9:30〜21:00 [日・祝] 9:30〜17:00
定休日:最終日曜日


posted by roosevelt_game at 15:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 第2話
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