2014年05月05日
ルーズヴェルト・ゲーム 2話のネタバレと感想
さてさて、第2話の放送も無事終わりましたね!
ってことで、半沢直樹を知らない人からの今回の感想です。
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☆第2話 ネタバレ(勝手に個人的好みでみどころと思われる部分を抜粋していますー)
@会議室?
沖原「あの、話っていうのは。
三上総務部長&野球部長(以下、三上)「・・・うん。」
沖原「よかったら今度にしてもらえませんか。明日の朝までに残り800個のイトシマの梱包、間に合わせなければならないので。」(席を立とうとする)
三上「あぁ、沖原君。(席に座るよう手で促す)(ため息)当社が今非常に苦しい時期にあることは、君も知っていることと思う。会社としても色々コストを削ってはきたが、どうしても人件費を削らざるを得なくなった。」
沖原「やっぱり・・・そっちですか。ちょっとだけ、ほんとちょっとだけ期待してたんですよ。もしかしたら、正社員の話かなって。」
ー 三上、ため息
沖原「何とかなりませんかね?俺、おふくろに仕送りとかしなきゃならなくて。」
三上「すまない。君が今日まで正社員を目指して真面目にやってきたことは、よーく分かってる。」
沖原「だったらなんで?あの、出荷ミスの件ですか。」
三上「タイミングが悪かったとしか言いようがないんだよ。」
沖原「俺、ミスしてませんから。何言ったって、聞いてもらえないんでしょうけど。」
三上「どういうことだ?」
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@倉庫
朝比奈製造部長(以下、朝比奈)「三上君!こんなところで何やってんだよ。」
三上「早急に確かめたいことがありまして。」
朝比奈「確かめたいこと?この後も会合があるんだ。忙しい。また今度にしてくれないかな。」
ー 社長が物陰から登場
三上「社長は、立会人としてお呼びしました。」
朝比奈「立会い?」
三上「イトシマ計測への出荷ミスの件でお尋ねしたい。」
朝比奈「あの件が何か。」
三上「あれは沖原和也が、積み込み時に、R型とS型を取り違えたことによって生じたミスだと、そういうことでしたね。」
朝比奈「そうだよ。」
三上「本当ですか。」
朝比奈「何が。」
三上「沖原は現場リーダーの竹原にも確認した上で、R型を積み込んだと言っていますが」
朝比奈「そりゃそう言うよ。自分と守るためには必死で取り繕うのが人間だよ。」
三上「取り繕っているのは、あんたの方じゃないんですか。沖原は作業工程表にも確かにR型と書いてあったと言っているが、ちゃんとそのことを確認したんですか。」
朝比奈「当たり前だろ。そもそもシステムが間違うことなんてあり得ないんだよ。え!一派遣社員の言うことと、最新型のシステムと、どちらを信じるかは考えるまでもない。あの最新型のシステムは、これから人件費を抑えようとする我が社にとってなくてはならないものだ。その信頼性を守ることはすなわち、青島製作所の未来を守ることにもなるんだよ。」
※朝比奈さん、ここで欠陥のあるシステムを守ることを優先したってバラしちゃってますねー。=自分が取り繕いましたって感じ?つか、あとからもっと大きなバグが出てきたらどうするおつもりだったんでしょうかね?
社長「違うだろ。あんたが守ろうとしたのは、会社の未来なんかじゃない。自分自身だ。もし今回の出荷ミスの原因がシステムのエラーだったとしたら、その採用は見送られ、何億もの投資をしてきた我が社も相当のダメージが残る。それを推し進めていたあんたの立場も危うくなる。だから全ての責任を沖原になすりつけて、事実を隠蔽しようとした。違うか。」
朝比奈「聞き捨てなりませんな。いくら社長でもそんな根も葉もないことで私が隠蔽したなどと、言いがかりもいいところだ。そこまでおっしゃるんだったら、システムが間違えていたのがどうか確認してみればいい。ホストPCからならそれが分かる。」
社長「あんたがそんな証拠を今まで放っておくはずがない。既に改ざん済みか?今更証拠などあろうとなかろうとどっちでもいい。問題なのは、あなたの管理者としての無能さだ。三上。」
三上「はい。まずは沖原和也の件なんですが。」
朝比奈「しつこいね、君も。」
三上「彼は派遣されてからの三年間、無遅刻無欠勤です。確かにコミュニケーション不足の一面はありますが、繁忙期の率先した残業や、社のボランティア活動にも精力的に参加するなど、真面目に仕事に取り組んできたことが伺える。仮に百歩ゆずってあの出荷ミスを沖原がやったとしても、有り余る貢献度です。そんな彼を切るなど、あり得ない。むしろ、竹本リーダーの勤務態度にこそ疑問を感じます。仕事中の無駄なおしゃべり、携帯電話の使用、備品の不当な持ち出しという情報もある。沖原を切ると言うならまず真っ先に彼を切らなければ筋が通りませんよ、朝比奈部長。あなたそういったこと、きちんと検討なさったんですか。切られる方にだって一人一人家族がいて、人生が掛かってんだ。あんたの好き嫌いだけでやられたんじゃ、たまったもんじゃないんだよ。」
社長「そのくらいでいいだろう。私はね、朝比奈部長。隠蔽、大いに結構だと思ってる。但しそれが会社のためならばだ。システムのエラーをこのまま見過ごせば、第二第三のミスを生む可能性が大いにある。もう一度よく検証し、リスクが高ければ直ちに採用を中止しろ。」
朝比奈「ですから、そんな事実はないんだよ。そうまで言うなら証拠をみせなさいよ、証拠を!」
ー 社長が紙っぺらを差しだす
社長「PCの記録を書き換えれば、必ずその足跡が残る。出荷ミスが発覚した直後に、作業工程表の記載事項が書き換えられている。そのときログインしていたIDは、あんたの可愛がっている部下竹本のものだ。あなたのおっしゃっている完璧なシステムでなぜ竹本がデータの書き換えをしたのかさぞ興味がある。なんなら今この場で竹本を問いただせばそれでいいのか。」
※まぁシステム担当者ともあろう人ならば、ログが残ることは初歩の初歩だと思うのですが。。なぜ?
ー 困り果てる朝比奈
社長「朝比奈!どうせ隠蔽するなら、最後まで隠し通せ。そんな能力もないなら、二度と私の邪魔をするな!」
※全く筋書きには関係ないですが、システムの管理責任者と思われる朝比奈以外の人物で誰がこのログ調査をしたんでしょうかね?簡単にログが取れる仕組みなのかしら?・・・だったら尚更朝比奈がログをそのままにしていたところに疑問を感じてしまったのですがー。
全体のストーリーとしては、沖原ストーリーが大部分を占めていましたね。
沖原という人物にどのような過去があって、どうして今のような人物(勤務態度)な感じになったのか。
そして、監督と野球部員たちと沖原の野球人的ストーリー。
野球人同士、助け合って力を合わせて行こうぜぃ!的な感じ。
なので、メインのストーリーは今回薄かったようにも感じましたー。
そして、次回はまだ3話目にも関わらず、またまた10分拡大だそうです。
最近の日本のドラマってこういうもんなんですかねぇ〜?
ってことで、半沢直樹を知らない人からの今回の感想です。
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☆第2話 ネタバレ(勝手に個人的好みでみどころと思われる部分を抜粋していますー)
@会議室?
沖原「あの、話っていうのは。
三上総務部長&野球部長(以下、三上)「・・・うん。」
沖原「よかったら今度にしてもらえませんか。明日の朝までに残り800個のイトシマの梱包、間に合わせなければならないので。」(席を立とうとする)
三上「あぁ、沖原君。(席に座るよう手で促す)(ため息)当社が今非常に苦しい時期にあることは、君も知っていることと思う。会社としても色々コストを削ってはきたが、どうしても人件費を削らざるを得なくなった。」
沖原「やっぱり・・・そっちですか。ちょっとだけ、ほんとちょっとだけ期待してたんですよ。もしかしたら、正社員の話かなって。」
ー 三上、ため息
沖原「何とかなりませんかね?俺、おふくろに仕送りとかしなきゃならなくて。」
三上「すまない。君が今日まで正社員を目指して真面目にやってきたことは、よーく分かってる。」
沖原「だったらなんで?あの、出荷ミスの件ですか。」
三上「タイミングが悪かったとしか言いようがないんだよ。」
沖原「俺、ミスしてませんから。何言ったって、聞いてもらえないんでしょうけど。」
三上「どういうことだ?」
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@倉庫
朝比奈製造部長(以下、朝比奈)「三上君!こんなところで何やってんだよ。」
三上「早急に確かめたいことがありまして。」
朝比奈「確かめたいこと?この後も会合があるんだ。忙しい。また今度にしてくれないかな。」
ー 社長が物陰から登場
三上「社長は、立会人としてお呼びしました。」
朝比奈「立会い?」
三上「イトシマ計測への出荷ミスの件でお尋ねしたい。」
朝比奈「あの件が何か。」
三上「あれは沖原和也が、積み込み時に、R型とS型を取り違えたことによって生じたミスだと、そういうことでしたね。」
朝比奈「そうだよ。」
三上「本当ですか。」
朝比奈「何が。」
三上「沖原は現場リーダーの竹原にも確認した上で、R型を積み込んだと言っていますが」
朝比奈「そりゃそう言うよ。自分と守るためには必死で取り繕うのが人間だよ。」
三上「取り繕っているのは、あんたの方じゃないんですか。沖原は作業工程表にも確かにR型と書いてあったと言っているが、ちゃんとそのことを確認したんですか。」
朝比奈「当たり前だろ。そもそもシステムが間違うことなんてあり得ないんだよ。え!一派遣社員の言うことと、最新型のシステムと、どちらを信じるかは考えるまでもない。あの最新型のシステムは、これから人件費を抑えようとする我が社にとってなくてはならないものだ。その信頼性を守ることはすなわち、青島製作所の未来を守ることにもなるんだよ。」
※朝比奈さん、ここで欠陥のあるシステムを守ることを優先したってバラしちゃってますねー。=自分が取り繕いましたって感じ?つか、あとからもっと大きなバグが出てきたらどうするおつもりだったんでしょうかね?
社長「違うだろ。あんたが守ろうとしたのは、会社の未来なんかじゃない。自分自身だ。もし今回の出荷ミスの原因がシステムのエラーだったとしたら、その採用は見送られ、何億もの投資をしてきた我が社も相当のダメージが残る。それを推し進めていたあんたの立場も危うくなる。だから全ての責任を沖原になすりつけて、事実を隠蔽しようとした。違うか。」
朝比奈「聞き捨てなりませんな。いくら社長でもそんな根も葉もないことで私が隠蔽したなどと、言いがかりもいいところだ。そこまでおっしゃるんだったら、システムが間違えていたのがどうか確認してみればいい。ホストPCからならそれが分かる。」
社長「あんたがそんな証拠を今まで放っておくはずがない。既に改ざん済みか?今更証拠などあろうとなかろうとどっちでもいい。問題なのは、あなたの管理者としての無能さだ。三上。」
三上「はい。まずは沖原和也の件なんですが。」
朝比奈「しつこいね、君も。」
三上「彼は派遣されてからの三年間、無遅刻無欠勤です。確かにコミュニケーション不足の一面はありますが、繁忙期の率先した残業や、社のボランティア活動にも精力的に参加するなど、真面目に仕事に取り組んできたことが伺える。仮に百歩ゆずってあの出荷ミスを沖原がやったとしても、有り余る貢献度です。そんな彼を切るなど、あり得ない。むしろ、竹本リーダーの勤務態度にこそ疑問を感じます。仕事中の無駄なおしゃべり、携帯電話の使用、備品の不当な持ち出しという情報もある。沖原を切ると言うならまず真っ先に彼を切らなければ筋が通りませんよ、朝比奈部長。あなたそういったこと、きちんと検討なさったんですか。切られる方にだって一人一人家族がいて、人生が掛かってんだ。あんたの好き嫌いだけでやられたんじゃ、たまったもんじゃないんだよ。」
社長「そのくらいでいいだろう。私はね、朝比奈部長。隠蔽、大いに結構だと思ってる。但しそれが会社のためならばだ。システムのエラーをこのまま見過ごせば、第二第三のミスを生む可能性が大いにある。もう一度よく検証し、リスクが高ければ直ちに採用を中止しろ。」
朝比奈「ですから、そんな事実はないんだよ。そうまで言うなら証拠をみせなさいよ、証拠を!」
ー 社長が紙っぺらを差しだす
社長「PCの記録を書き換えれば、必ずその足跡が残る。出荷ミスが発覚した直後に、作業工程表の記載事項が書き換えられている。そのときログインしていたIDは、あんたの可愛がっている部下竹本のものだ。あなたのおっしゃっている完璧なシステムでなぜ竹本がデータの書き換えをしたのかさぞ興味がある。なんなら今この場で竹本を問いただせばそれでいいのか。」
※まぁシステム担当者ともあろう人ならば、ログが残ることは初歩の初歩だと思うのですが。。なぜ?
ー 困り果てる朝比奈
社長「朝比奈!どうせ隠蔽するなら、最後まで隠し通せ。そんな能力もないなら、二度と私の邪魔をするな!」
※全く筋書きには関係ないですが、システムの管理責任者と思われる朝比奈以外の人物で誰がこのログ調査をしたんでしょうかね?簡単にログが取れる仕組みなのかしら?・・・だったら尚更朝比奈がログをそのままにしていたところに疑問を感じてしまったのですがー。
全体のストーリーとしては、沖原ストーリーが大部分を占めていましたね。
沖原という人物にどのような過去があって、どうして今のような人物(勤務態度)な感じになったのか。
そして、監督と野球部員たちと沖原の野球人的ストーリー。
野球人同士、助け合って力を合わせて行こうぜぃ!的な感じ。
なので、メインのストーリーは今回薄かったようにも感じましたー。
そして、次回はまだ3話目にも関わらず、またまた10分拡大だそうです。
最近の日本のドラマってこういうもんなんですかねぇ〜?
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